約 2,472,661 件
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/6155.html
艦これ改 【かんこれかい】 ジャンル 艦隊型育成ゲーム/シミュレーション 対応機種 プレイステーション・ヴィータ メディア PlayStaion Vitaカード/ダウンロードソフト 発売元 角川ゲームス 開発元 KADOKAWA GAME STUDIO、「艦これ」運営鎮守府 発売日 2016年2月18日(2017年1月31日販売終了) 定価 限定版:9,800円通常版:5,800円DL版:5,300円(各税別) プレイ人数 1人 セーブデータ 5個 レーティング CERO:C(15歳以上対象) 判定 なし ポイント 何時でもどこでも自分の艦隊と艦娘がこの手にSLGとしては手堅い作りだがキャラゲーとしては若干残念な部分もブラウザ版譲りのマスクデータの多さに新規は厳しい公式も存在しない作品として黒歴史扱いに一部は本家へ逆輸入された仕様は活かされている 艦隊これくしょんシリーズ艦これ改 / アーケード 概要 特徴 システム 評価点 賛否両論点 不評点 総評 余談 概要 角川ゲームス開発の育成シミュレーションゲーム。 DMM.comが2013年から配信している基本無料のブラウザゲーム『艦隊これくしょん -艦これ-』をコンシューマー向けにアレンジ移植した作品で、ブラウザ版からシミュレーション要素などのシステム変更・追加がなされている。連動要素もないので別物である。 プレイヤーは提督となって第二次世界大戦前後に活躍した軍艦を擬人化した艦娘(かんむす)を率い、自分だけの連合艦隊を作り上げて深海棲艦(しんかいせいかん)なる正体不明の謎の敵に奪われた海域の奪回を目指す。 暁の水平線に勝利を刻め!! 特徴 本ゲームは第二次大戦前後に活躍した主に日本の軍艦を擬人化したキャラクターである「艦娘」を収集/育成し、敵の「深海棲艦」達と戦うシミュレーションゲームである。 モチーフとなった軍艦こそ大戦時代のものだが、作中の時代設定は現代に近い(*1)。 深海棲艦の正体は原作でも明示されていないが、中には艦娘そっくりな敵深海棲艦もおり色々想像させるような設定となっている。(劇場版アニメである設定が明かされたが、あくまで一解釈という扱い) 実在した軍艦をモデルとしているため、公式として与えられた設定以外にも、史実のエピソードからプレイヤー達が艦娘の性格やエピソードを想像し、それがユーザー間で共有されることによってキャラクターに深みをもたせる事が可能な設定になっている。ゲーム不可等の制限はあるものの二次創作も公式に認められている。 キャラクターデザインは複数のイラストレーターが行っている。 中には『ダライアスバースト』『ストライクウィッチーズ』の島田フミカネ氏やMC☆あくしずで活躍していた絵師など(萌えを加えた)ミリタリー界隈の大御所や著名な面々も参加している。 ボイスは若手からベテランまで幅広い層の声優が演じている。1人で複数のキャラの声を当てている場合が多い。 多いものでは1人で11キャラもの声を当てている。同じ声優でも声色を変えたりセリフに特徴を出したりと工夫してあるので違和感は少ない。 本作での収録艦娘数は168隻。改造や改二改装(*2)でグラフィックが変わるものなどを含めれば240隻ほどの艦娘が収録されている。-収録範囲はブラウザ版の2015年秋イベント『突入!海上輸送作戦』までに実装された物、ならびにブラウザ版に先駆けて"先行実装"された艦娘が収録されている。 システム 初期加入艦 いわゆる初期キャラ。以下より一人選んでゲームを開始する。 駆逐艦の「吹雪」「叢雲」「五月雨」「漣」「電」「睦月」「大潮」「時雨」8隻と、軽巡洋艦の「川内」「神通」「那珂」の3隻、計11隻から選ぶ。ここで選ばなかった艦娘はゲーム内でドロップ艦として入手可能。 なお軽巡艦は駆逐艦より性能がよく、入手にやや時間がかかり、軽巡艦がいることによる任務も発生するので理由がなければ軽巡艦がベターか。 ちなみにブラウザ版の場合、選べるのは上記の「吹雪」~「電」までの5隻で、そもそも初期軽巡という選択肢が無い。この点、本作は大盤振る舞いといえる。 編成 手持ちの艦から最大で6隻選び艦隊を編成できる。各艦には艦種(文字通り軍艦としてのカテゴリだが、本作ではRPGで言う職業としての意味合いも持つ)が決められている。特定の艦種しか出撃できない作戦海域があるほか、艦種によって得手不得手や敵との相性がはっきり分かれているので、ただ強力な艦で固めれば勝てるということもなく、各海域攻略用の最適な組み合わせに調整する必要がある。 基本的に強力な艦種であればあるほど補給や入渠に必要な資材、時間が多くなり、同じ艦種でも旧式艦(*3)であればステータスは低くなるが、運用コストは安くなる。 これが重要になるのは、艦隊を使って資源を獲得する「遠征」である。遠征の成功条件はレベルと艦種の組み合わせが合っていれば確実に成功することから、コストの安い艦を使えば儲けが大きくなる。 また艦娘のステータスは史実での活躍やエピソードが簡易的に反映されている。 幸運艦として有名だった「雪風」「時雨」は他艦より運の初期値が高いが、謎の爆発事故で沈没した「陸奥」は運が非常に低いなど。ちなみに運は夜戦でのカットイン攻撃の出やすさに影響している。『提督の決断』のように殆ど死にステということはないのでご安心を。 艦隊は最大8艦隊まで編成できる。また各海域にも護衛艦隊を配備できるため一度に使う艦の数は膨大となっている。 艦種 艦これにおける主な艦種を以下に紹介する。 紹介する以外に他にも艦種は幾つかあるが、数が少ないため割愛する。 一部艦娘は改造をすると史実で行われた通りに艦種が変わる場合がある。但し実際には行われなかった改修も「if改装」として実装されている。 + 艦種紹介 駆逐艦 小口径主砲を積んでおり火力は低く装甲は薄いが、高い速力を生かした回避力と当たれば絶大なダメージを与えうる魚雷を搭載しており、夜戦では大型艦すら喰う戦闘力をみせる。 対潜も得意で潜水艦を狩るハンターとなる。 艦隊のワークホース的存在。もっとも種類が多く戦闘以外にも遠征のメンバーなど出番も多い。 大器晩成型ではあるものの改二改装される艦も多く一線級の実力を持つ艦も少なくはない。 防空駆逐艦という艦隊の防空を得意とする特殊な艦種が存在する。敵艦載機からの被害を軽減する「対空カットイン」というシステムがあるが、装備の関係上駆逐艦は火力を落とさずにこのシステムを活用できる。 容姿は小学生から中学生前半くらいをイメージしているとの事。一部そうには見えないほどのご立派なものをお持ちの艦娘もいるが。 軽巡洋艦 中口径主砲を積んでおり駆逐に装甲と火力は勝り、回避力、雷装も高く夜戦は駆逐に負けず劣らず得意。コストも駆逐艦に次いで安い。 対潜も得意で、軽巡を旗艦とし残りを駆逐艦で構成する水雷戦隊は、任務や遠征でもそこそこ出番が多い。 水上機を搭載している艦もあり索敵能力もそこそこに高い。 練習巡洋艦という艦種も存在し、能力は多少低めだが艦娘の練度を上げるのを助ける艦種も存在する。 容姿は中学生から高校生くらいになっている。その割に大体は発育が良い傾向がある。 重雷装巡洋艦 大凡は軽巡洋艦に準じる。砲戦では凡庸だが、魚雷を多数搭載しているので水上戦においてなら、雷撃戦において右に出るものはなく、夜戦での活躍が目覚ましいためジャイアントキラーとしての役目も担う。 装備と指揮次第では、通常なら昼戦の最後にしか行うことのできない雷撃を、開幕や砲撃戦途中で行う事が可能。敵の漸減に寄与する。 軽巡洋艦から改造で派生する艦種なので、初めから重雷装巡洋艦の艦娘はいない。 重巡洋艦 中口径主砲を積んでおり攻守のバランスが取れている艦、耐久力もあって砲撃戦も得意とするが夜戦での活躍も目を見張るものがある。 戦闘のみならず高い索敵能力を生かし、敵艦隊の偵察を行うことが得意。場所によっては彼女たちの目が無ければ攻略が難しい場所もある。 数はそこまで多くないものの武勲艦が多い為か、多くの艦に改二が実装されており高い実力を持つ。 容姿は女子高生~成人女性あたり。殆どの艦娘の体付きは相応のプロポーション。 航空巡洋艦 大凡は重巡羊艦に準じる。重巡に比べて火力は多少落ちる傾向にあるが、水上機の運用が可能で敵を爆撃したり航空戦に参加など汎用性に優れる。 但し空母に比べると水上機の搭載数は少なく、航空戦により艦載機が全滅させられることも珍しくない。 索敵能力が高く、高難易度の海域では役に立つ。 重巡から改造で派生する艦種なので初めから航空巡洋艦の艦娘はいない。 戦艦 大口径主砲を積んでおり圧倒的な攻撃力と硬い装甲を兼ね備える。砲撃戦が得意な艦隊の花形。彼女たちの火力が艦隊の決定力となる。 強力な艦種ではあるが運用コストも莫大である為、修理や補給でかなりの資源が吹き飛ぶ。 また戦艦と高速戦艦の主砲はその艦にフィットした砲を装備させると命中率が若干上昇するが、あまりにも過重量な砲を装備させると命中率が下がるシステムが実装されている。 足が遅い艦が多いことから全て低速になっているので、ルートの制約をうけやすい。 容姿は女子大生~成人女性あたり。大人らしい女性が多く、モデル体形のキャラが多い。 高速戦艦 戦艦のうち速力が高速である艦。 戦艦に比べると少々性能は落ちるが運用コストはやや良好。 速力が高速なのでルート分岐や艦種制限の縛りに抵触しないことがある。 本来なら戦艦は雷撃戦に参加出来ないが、姉妹艦が積んでいた事実を持つ、とある艦のみ例外的に魚雷を使用できる。 航空戦艦 大凡は戦艦に準じる。航空巡洋艦をそのまま戦艦にしたような艦種。 火力もさることながら、軽空母並みの水上機搭載量が特徴。 戦艦から改造で派生する艦種なので、初めから航空戦艦の艦娘はいない。 正規空母 艦載機運用能力を持ち、偵察、制空権確保、航空攻撃と幅広いロールをこなす艦種。 戦艦に匹敵する攻撃力を持つが、史実でも夜間飛行が困難だったことを踏まえて、一部を除き夜戦には参加出来ない。 また中破すると艦載機の発着が不可能となり、開幕の航空戦以外では戦闘に参加不能の置物と化してしまう。 装甲空母と呼ばれる近い艦種が存在し、彼女らは中破までなら能力こそ多少落ちるものの戦闘を継続可能。ただし装甲空母の入手は困難&面倒。 装備スロットごとに運用可能な艦載機数が異なる。また砲を装備すると射程を伸ばす効果があり、攻撃順を早めることができる。 容姿のバリエーションは戦艦に近く、艦載機を大量に搭載するだけ有って大きな格納庫をお持ちのようである。 軽空母 大凡は正規空母に準じる。燃費が優れており、運用次第では正規空母と同様の働きを見せる。 ただし燃費の良さと引き換えに、一部艦の速力が低速だったり、艦載機の搭載機数が少ないといった制限を持つ。 水雷艦艇程でもないが、対潜能力も有しており、史実で言う護衛空母の役割も担っている。 容姿はバリエーションが幅広く、同じ艦種には見えないほど一部の違いが顕著な艦娘もちらほら。 水上機母艦 役割としては空母とほぼ同じだが、水上機を運用する点で異なる。 能力自体はそこまで高くないものの、特殊な装備が運用可能で手数を増やせる。また戦闘のみならず、遠征でも活躍する余地がある。 史実に沿って空母改装可能な艦娘もいる。 一部には、かなり癖のある運用法を持つ艦種もいる。 潜水艦 砲撃戦には参加せず回避と装甲力は低いが、強力な魚雷を持ち、対潜能力を持たない艦&対潜指揮を選択していない状態では攻撃されない艦種。低い運用コストから任務や遠征にも活躍させることが出来る。 潜水艦の中には改造すると僅かではあるが水上機を運用可能な「潜水空母」となる艦もいる。 容姿は割とばらばらだが、大体がスクール水着を来ている点のみが共通している。中破すると大概危ない格好となる。 工廠 艦娘・輸送船の建造、装備の開発ができる。艦娘の獲得方法は基本的にこの工廠での建造と海域でのドロップとなっている。 建造には資材と「開発資材」を消費する。4種類の資材それぞれの投入量を設定すると、その配分に応じた範囲からランダムで艦娘が建造される。資材を多く積めば強い艦娘が絶対手に入るというものではなく、欲しい艦娘に合わせて最適な資材配分を選ぶ必要がある。 ゲームが進むと通常の建造の10倍近い資材を消費する「大型建造」が解禁される。 この方法でしか建造できない艦娘もいる。「大和型戦艦」などが代表的な当たり枠である。 装備の開発は建造と同様に資材と「開発資材」を消費する。投入した資源の配分と母港でに旗艦に設定された艦娘の艦種に応じてランダムな装備が作成される。何も開発されないハズレを引く事も有る。 ある特定の艦娘を艦隊の旗艦として配置すると「改修工廠」に入ることが可能。 改修工廠では二番艦と協力して装備のステータスをアップさせる改修を行うことができる。更に最大まで改修すると上位の装備に更新できる場合も。 改修には「改修資材」が必要となる。任務でも手に入るが他の消費アイテムと違い遠征で入手できないので数が不足しがち。 輸送船建造も同様に投入する資材量を決定し、少量の戦略ポイントを消費して行える。こちらには種類の差などはないので、資材投入量は完成する輸送船の数にのみ影響する。 出撃 各海域につき4つほどのステージが設定されている。4つのステージをクリアすれば隣接する海域が解禁される。 全海域をクリアする必要はない。むしろ高難易度においては攻略海域の取捨選択も必要となる。 出撃後の補給には資材を消費する。またダメージを負った場合はさらに修理のための資材と修理完了までのターンが必要になる。 戦略級シミュレーション 普通の海域戦闘だけに限らず、ヘクスで表現された広大な海域において複数の艦隊を指揮し、更に艦隊運営に必須の物資を運搬する「輸送船団」を編成し各海域に派遣し、これらを護送する「護衛艦隊」の編成なども行う必要がある。 多くの資材を得るには必然的に各海域に輸送船団を配置することが必要となる。輸送船団は深海棲艦に攻撃されることがあり、護衛艦隊をつけていないと簡単に壊滅してしまう。 他にも、本作の深海棲艦はこちらの勢力圏(マップ攻略済みのヘクス)に対し反攻作戦を仕掛けて侵攻してくる。海域を奪われると資源や輸送船団を壊滅させられる他、鎮守府の海域までもが深海棲艦の手に落ちるとゲームオーバーになってしまう。 侵略される前触れとして海域がだんだんと赤く染まっていく。該当する海域で出撃および遠征を数回行うことで、侵略を不発に出来る。 侵略されている海域に艦隊がいる場合は進行度の度合いによりランダムで迎撃戦に突入する。 迎撃戦は特殊マップで行われ最大4艦隊参加可能。2艦隊が疑似的な連合艦隊で1艦隊ずつ会敵する。残り最大2艦隊が支援艦隊として参加可能。 輸送船団 輸送艦で構成される艦隊、各海域に派遣することでターン毎に資源を産出する。輸送艦は工廠で資源と戦略ポイントで建造できる舟艇、艦娘ではない。 1つの海域に多くの輸送船を派遣すればより多くの資源を得られるが、産出量に上限が有るので上限以上の輸送艦を送っても意味はない。 遠征と似ているが輸送船団は艦隊枠とは別なので艦隊帰投までのターン待ちの必要もなく、成功判定を気にする必要がない。しかし、「高速修復剤」や「家具コイン」等のアイテムは得られない。 敵の反抗作戦で海域の敵艦隊の活動が活発化すると、損害を受けて輸送船が減る事がある。 護衛艦隊 輸送船団を守るために派遣する艦隊。通常の艦隊とは違い、各海域の輸送船団のもとに派遣するもので海域の攻略に参加はしないものの艦隊の枠を圧迫することもない。 1つの護衛艦隊に最低軽巡1隻がないと編成できない。輸送艦隊のもとに多く派遣するほど資源の産出量が上昇する。 反抗作戦が起きた際にプレイヤーの艦隊の代わりに深海棲艦と戦い、輸送船団の被害を抑えてくれる。なお戦闘で大きく損傷した艦娘は入渠か交代しないと護衛艦隊には所属できない。 ターン制システム シミュレーションらしくターン制度を取っている。戦闘、演習、艦隊の移動は1ターン(=1日分)消費する。また、修理や建造などの作業はターン経過で進んでゆく。 ターン終了をすることで行動を終えた艦隊は再行動できるようになる。なお、総合演習するには同海域に未行動の艦隊が居る必要がある。 一方、深海棲艦もターンでの作戦行動を取りこちらの勢力圏を侵攻するべく迫ってくるので、艦隊の運営を考えて行う必要がある。 ゲーム上のカレンダーで10年以内にクリアできなければゲームオーバーとなる。時間的にはかなり余裕があるので、余程ダラダラ遊んでない限りそうなる事は稀だろう。 艦これ関係のゲームで、明確にゲームオーバーが設定されている唯一の作品でもある。 戦闘指揮 戦闘の開始と終了以外での指揮以外に、戦闘中の行動を指示できる。 指示を入力できる指揮ボックスは初期では3つ。旗艦のレベルに応じて5個まで増える。 数々の戦闘コマンドは自動発生せず、一つ一つ指示しなければ実行しない。特にボックスが少ない内は、実力を発揮するためにより多くの指示を必要とする空母や重雷装巡洋艦といった艦娘の扱いには注意を要する。もちろんその分強力ではあるのだが。 艦娘の練度や装備によっては戦術行動が変化し、より広い選択肢を選ぶことを可能とする。 戦闘を強制終了させる「離脱」を指示することも可能。成否はランダムだが、消耗を避けたい時には非常に有効な手段である。 難易度制/周回プレイ 初期では難易度の高い順に「乙」「丙」「丁」の三つが選択可能。一度選択すると変更は出来ない。 難易度で変更される要素として獲得できる資源量や戦術マップ画面での敵艦隊の編成や進軍ルートのアルゴリズム、戦略マップでの深海棲艦の侵攻ペースに変化が生じる。 難易度「丁」は初心者でも装備等の制限や敵編成もそこまで強くないので、慣れれば苦労せず安心してプレイすることが可能。 当然、更に上位の隠し難易度も存在する。乙をクリアすると難易度「甲」、さらにそれもクリアすることで最高難易度の「史」が開放される。敵の侵攻は苛烈を極めるようになり制圧した海域は常に敵の脅威にさらされ、攻略にはより上質の装備と高い練度を持つ艦娘で挑む必要がある。 最高難易度「史」は「史実」を指していると思われる。当然その難易度も史実の如き苦しい戦いを繰り広げることになる。 クリアすると、特別な艦娘の獲得と次回への艦娘引き継ぎ要素が利用でき、より高い難易度に自分のお気に入りの艦娘を引き連れて挑戦できる。 引き継ぎ数はクリア済みの1番高い難易度が適用されるので、ドロップする艦娘を狙って、低難易度をクリアしない程度に出撃しつづけることも可能。 難易度が高くなるほど敵の攻勢は激しくなるが、より良いクリア報酬と特典を得られるのでリピートを刺激する作りになっている。 艦娘をさくさくコレクションしたいなら「丁」、戦略を楽しみたいなら難易度を上げてプレイがいいだろう。 評価点 タッチスクリーン対応 パッド操作にもVitaのタッチスクリーンにも対応しており、ブラウザ版に近い操作が可能になっている。 立ち絵のみのブラウザ版と違い、本作はLive2D(*4)によって艦娘がいろいろな表情を見せる。艦娘をお触りする事で様々なレスポンスを返す。さらに一部の艦娘は、何がとは言わないが揺れる。 また、好感度の要素が追加されており、一定値以上を超えれば初期とは違った反応を見せてくれる。お気に入りの艦娘とイチャイチャできるというプレイヤーの夢が実現したのである。 好感度が高いと戦闘の際に若干プラスの影響があると公式より見解が出ている。 元々Live2D用に描き下ろされた絵ではないのでキャラによっては違和感のあるものも存在するが、概ね評価されている。 ただし中破時のグラフィックは動かなくなっている。史実による損傷具合が衣服や艦船の破損具合に直結しているので、18禁になりかねない艦娘もいるためだろう。 戦略要素 当作は戦術級シミュレーション一本というよりも、もっぱら連合艦隊司令官として指揮を取る、艦隊運営の要素が面白さとしてクローズアップされており、ブラウザ版や他の戦術級シミュレーション感覚で遊ぶと思わぬことで躓くことがある。 艦娘が受けたダメージはドックで入渠を行う必要性があるのだが、本作は海域によって用意されるドックの数が異なっている。鎮守府で待機する艦娘と交代はできるが、交代した艦娘が鎮守府に戻るまで回航という状態になりしばらくのターン何もできない状態となってしまう。その為、修理に時間かかる戦艦や正規空母等の大型艦などは後送してから普通に修理するとなるとかなりのターンを消費してしまう事になる。 その為、負傷した艦娘をそのまま作戦行動に使用するか、その場のドックに入渠させるか、後送して控えの艦娘と交代させるかと言った事を考えていく必要がある。 海域を攻略したときにもらえる提督ポイントを消費してドックの最大数を増やすという選択肢もある。 その間も深海棲艦はこちらの鎮守府を目指して進撃してくる。それを食い止めるために、複数ある艦隊をうまく運用することが求められる。 さらに資源確保のために各海域に輸送船団を派遣しなければならない。高難易度で無闇に多方面に手を伸ばしすぎてしまうと敵の進行からの防衛すらおぼつかなくなる。時には海域を明け渡すことも視野に入れればならない。 鎮守府海域を奪取されてしまうと、当然ながらその時点でゲームオーバーとなる。 戦闘システム スキップ機能がついており、同一海域を回っている最中に何度も戦闘シーンを見る必要がない。 ただしスキップした戦闘の敵戦力や艦種などの情報がカットされ戦闘結果も簡略化されてしまう。 もっとも艦隊の損傷具合は進撃選択画面で確認が可能。 海域攻略はボスに1回でも勝利判定を取れば良いので、ボスに到着さえすれば勝機はある。困難なのは満足な戦力でボスに到着すること。 ボス自体を撃破しなくても、随伴艦を多く撃沈することで判定勝ちが可能のため、かなりプレイヤー有利。 育成・収集 資源収集や建造が1ターン=1日制のため、すばやくターンを回すことで艦娘の収集や育成が速い。 セーブ・ロードを行えば、ランダム要素の強いレアな艦娘建造もたやすい。ただレア艦だからといって即日前線に出せるようなシステムではないので注意は必要。 また海域攻略による艦娘の入手も易しめで、レアとされている艦娘収集も難易度を落とすことで狙いやすい。 演習システムが整備されており、レベル上げやステータス上げも容易。 改造や改二改装への手間が比較的が楽になっている。レベルの上げにくい駆逐艦や軽巡を愛好する層にはありがたい。 良曲揃いのBGM BGMはブラウザ版の流用だけでなく、新曲も用意されている。 ブラウザ版のイベントで使われた期間限定BGMも採用されており、人気の高い『MI作戦』や『シズメシズメ』なども使われている 作曲者はブラウザ版初期に実装された曲は宇佐美宏氏(*5)と岡宮道生氏(*6)、それ以降のほぼ全ての曲をかつてファイナルファンタジータクティクスアドバンスで一部BGMを作曲した元スーパースィープの大越香里氏が手がけている。 後に新曲はブラウザ版にも逆輸入された。 その評価は本物で、2016年には東京フィルハーモニー交響楽団と関西フィルハーモニー管弦楽団によるオーケストラコンサートが開催されたほど。改で初期艦との出会いのシーンで流れる『邂逅』は関西のほうで演奏され、2017年に行われたオーケストラツアーでも全ての公演で演奏された人気曲である。 賛否両論点 チュートリアルの不親切さ(マスクデータの多さ) 明らかにブラウザ版の知識を前提としている(*7)ところがあるため、新規ユーザーからすれば不親切、不明瞭な点だらけである。 マスクデータの多さにより、未経験者には、一部の艦娘の持つ特殊能力や装備の効能をフレーバーテキスト等で推し量る事は難しい。 「弾着観測射撃」「マップ索敵」「装備開発」「編成後の艦隊出撃」等攻略にも必須な要素も少なからず有るが、その尽くがマニュアルなどで明示されていないので情報量の多さで戸惑う事は間々ある。 早い話が、「習うより慣れよ」ではなく、「習った上で慣れろ」である。 「艦これ」運営鎮守府はブラウザ版において公式見解として最低限の情報のみを公開し、後はユーザー間の交流を通しての検証や攻略を推奨している。艦これがブレイクした要因の一つでもあるが、問題点として捉えられている側面もある。 そもそもこの形態はソーシャルゲームないしオンラインゲームだからこそという側面が非常に強く、コンシューマーゲームの観点としては不親切の誹りを免れないだろう。 2015秋イベントまでの機能/艦娘しか実装されていない オンラインゲームをコンシューマに落とし込んだことで起きやすい問題点だが、定期的なアップデートが前提なゲームで更新が途絶えると飽きる。 ゲームの発売当時ぎりぎりまでのデータが入っていることは評価に値する。ただその後DLC等でのフォローがないため、いまさらこれを買うより、ブラウザ版を始めたほうがいい。 また、実装が攻略本で確認されているにもかかわらず、入手報告が上がっていなかった艦娘もいたが…。 販売終了から半年以上経過してようやく判明したその入手条件は「難易度「史」で最終海域3面をS勝利する」という厳しいもの。コンシューマでそこまでの難易度を設ける必要はあったのだろうか。 なおブラウザ版で2013年12月にコラボしたアニメ作品『蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ』の艦は実装されていない。これはアニメ作品こそ角川系列が関わっていたが、原作漫画版の版元が非角川系であることも大きな理由だろう。 もっとも実装されても苦難を楽しむゲームとしては(燃費が悪いことを差し置いても)バランスブレイカー級の性能だったのだが…。 またアーケードの方で配布された、ブラウザ版のコラボ家具の類似品からはアルペジオの要素が省かれている。 不評点 頻繁なロード、ボタン配置などの煩わしさ 今作で行動の基準となるのは戦略画面であるが、そこから他の画面に行くために頻繁にロードが入る。 実は他の画面に行く必要はあまりない。入渠や補給も戦略画面から行えるのだがわかりにくい。 ボタン配置が悪く頻繁に母港画面に飛ばされる。 上記の通り基準になるのは戦略画面であるが×ボタンで戻ると母港画面になってしまう。間違って×ボタン押すたびにロードが入り、そこから出るのにもロードが入るため結果的にロードが凄く煩わしくなる。 味気ないUI、戦闘演出 母港のUIが無機質なデザインになっており、ブラウザ版のイメージとはかけ離れている。 公開当初は「パワーポイント(で作ったのか)」などと揶揄された。 とはいえロードする回数が多い場面なので、あまり積極的に訪れるようなものではないのだが…。 戦闘画面がチープ。 動画として見るとそれなりに力が入っているが、艦娘が母港の立ち絵そのままなのでキャラクターのサイズがかなりちぐはぐ。せめて縮小をかけてそこだけは揃えようとは思わなかったのだろうか。 戦闘モーションも簡素なRPGレベル。 これらが発売前の公開画像などから指摘され、悪い方向で話題になってしまった。 艦隊運営の為に一部エリアへ艦隊をとどめざるを得ない。 建造や開発を行うには鎮守府の海域に遠征に出ていない艦隊が最低一つでもいないと行えない。 開発、改修や建造のファクターに「艦隊の旗艦に据えた艦娘」が絡んでくる為である。 遠征に出せない第一艦隊を海域攻略時を除いて留めておくのが常道であろうが、その辺の説明が上記項目と同じく足りないので慣れないプレイヤーでは犯しやすいミス。 引き継げる艦娘の少なさ 高い難易度をクリアするたびに引き継げる数は増えていくが、最大でも88隻どまり。 全168種類中なので約半分しか引き継げないことになる。キャラゲーとしてみるとかなり残念な仕様である。 フリーズ、バグ ver1.00では近代化改修を連続で行った時などに高確率でフリーズする症状などがあった。 発売後一か月の間に二度のアップデートが行われ、フリーズや設定ミスは半分以上修正された。 それでもまだフリーズが起きる事象などが幾つか確認されている。 + ブラウザ版との相違によるもの 深海棲艦のボイスが未収録 ブラウザ版では中ボスやボス格に当たる一部の深海棲艦にはボイスがあるが、本作では敵のボイスが一切入っていない。 グロテスクさを感じさせる容姿に不気味ながらも独特の魅力を持つ深海棲艦にも一定のファン層(*8)がおり、ブラウザ版の彼女達の台詞には深海棲艦とは何者なのかなど世界観の一端を想像させるものもあるため、ボイスが入ってないことを不満に思うプレイヤーもいる。 とは言え、一部の深海棲艦のボイスはやたらと長かったりするのでゲームテンポや容量的に入れ辛いというのも考えられる(*9)。 艦娘の季節限定グラフィックやボイス、時報が無い ブラウザ版では一部の艦娘が季節ごとに特殊なボイスやグラフィック(*10)に差し変わるのだが今作ではそのような要素がない。 ブラウザ版では一部の艦娘は各時ちょうどになると時報ボイスがあるのだが、本作には無い。 一応カレンダーで季節の概念があるのでそれらを期待したプレイヤー達も居なくはなかった。 季節グラフィックは、データ上にしっかりと存在しており時間の概念の違いでカットされたと思われる。 一応家具とBGMについては季節物が一部存在する。 他のゲームと違い、ゲーム以外のアプリとの併用ができない 本作を遊びながら、Vitaの本体に内蔵されているブラウザを見るということができない 総評 製作側が予め告知していた通り、(当時の)ブラウザ版の延長線上に存在する作品と言ってよい。 新規ユーザー相手にはシステム面でも説明不足などが目立ち、とっつきにくさを感じることがある。 しかしシステム面での破綻等は見られず、お気に入り艦娘をじっくり育てて好きな艦隊を作れるというブラウザ版の要素もそのまま引き継いでいるので、ブラウザ版で馴れ親しんだプレイヤー向けのファングッズと言った趣が強い。 ブラウザ版の知識はある程度知っている、あるいは書籍やブラウザ版の情報等を参考にゲーム内情報を自分で調べるという前提であれば、難易度自体はブラウザ版よりは全体的に易しめ。 逆に完全新規のプレイヤーが外部の情報を一切仕入れずにプレイしようとした場合、難易度にもよるがいばらの道どころではない難しさと化す。 上記を踏まえると、ブラウザ版ではなくこちらをプレイする現実的な事情は概ね以下のようなものになるだろう。 ブラウザ版に必要なパソコン等をそもそも持っていない人。 (かつての話で現在は解決されているが)ブラウザ版の登録制限(*11)が煩わしい人。 DMMの規約上ブラウザ版をプレイできない人(18歳未満の人)(*12)。 良くも悪くも更新がないため、プレイに必要な知識が追加されることがなく、ゲーム内難易度以外でプレイが難しくならないという点を重視する人。 ブラウザ版の最初期に実装された艦娘を重用してみたい人(*13)。 「余談」の項に記載されている「とある海外の艦娘」を入手したい人(*14)。 かつてはブラウザ版が遊べない人が入門用としてこちらをプレイするという選択もなくはなかったのだが、ブラウザ版のプレイに必要な知識がアップデートを経て膨大化する一方であるため、この目的でプレイする価値は時が経つにつれ下がっている。 総括するのであれば――― 「悪くはない…良くもないがな。」 余談 『艦隊これくしょん -艦これ-』自体が元はコンシューマ発売を想定して企画されていたゲームであった。 ブラウザ版のタイトルが『艦隊これくしょん -艦これ-』なのに対して、本作はブラウザ版の略称に近い形のタイトル名で流通している。 ちなみにブラウザ版とはゲームロゴも少し異なる。ブラウザ版では長門型の艦影が入っているが本作は秋月型と翔鶴型が入っている。 更にアニメ版は大和型、劇場版は大和と吹雪、アーケード版は伊勢型と全部異なっている。 艦これ改にはブラウザ版に先立って、とある艦娘が先行実装され話題となった。これはブラウザ側では2016年春イベント『開設!基地航空隊』にて実装された。 ある事情により、当時はこの艦娘が参戦した事に賛否両論の様々な意見があがった。 + 「とある艦娘」(ネタバレ)と物議の理由、その後に関して その艦娘とはアメリカの戦艦「Iowa」である。 史実では帝国海軍と敵対していた第二次大戦時のアメリカ海軍に所属する艦であった為。 ただ先に実装されているイタリア艦の一部も一時期連合国に参加していた。それにエンディングを見れば、その艦娘が鎮守府と敵対しているわけでは無い事は示されている。 ちなみに2016年ブラウザ版に新たなアメリカ海軍の空母が実装されたが、こちらは戦後に枢軸国側の艦とある作戦に参加した経緯からか反発は少ない。なお、ブラウザ版初期から「第二時大戦時の連合国を含め、様々な国の艦船を出したい」といった旨は語られており後に多くの連合軍の艦艇が実装されている。 その後は連合国側の艦艇が実装されることが特別なことではなくなったため、殊更に批判されることはまずなくなった。尤も、連合国艦の実装に否定的な意見が無くなったわけでもないが。 白露型4隻(「白露」「時雨」「村雨」「夕立」)と軽巡「由良」の声優を務めるタニベユミ氏はプロジェクトサポートとしても本作に関わっている。 本作は5回も発売延期した上に発売直前まで情報が全く出ず、発売直前に公開された画像がブラウザ版より質素でありシステムもブラウザ版と大きく異なっていた事が発表されたため、物議を呼んでいた。 4度の延期を経て発売日を2015年11月26日としながらも遅々として進展を見せないことに業を煮やしたのか、9月4日にSONYが限定版VITA本体の予約開始を10月上旬に行うと発表。まさに最後通牒とも言えるこのSONYの発表を受けてか、10月8日に限定本体の予約開始ととも2016年2月18日への最後の延期が発表され、ついに期日通りに発売されることになった。 2017年1月31日をもってDL版を含めて販売終了した。 理由について発売元の角川ゲームスによれば「『諸般の事情』で、それ以上のことは話せない」とのこと。発売から1年足らずで販売終了、「販売期間よりも発売延期期間の方が長いゲーム」という非常に珍しい作品となってしまった。→PS Vita「艦これ改」が1月にDL版含め販売終了 販売期間より発売延期期間の方が長かったゲームに(ねとらぼ) ただし再ダウンロードやパッチの適応は可能なので一度買ってしまえば問題なく遊べる。また終了前に最後の出荷をすると告知されているので2月以降もパッケージの流通在庫を手に入れることは可能。 この評判は到底褒められた結果でもないことは認識しているのか2017年以降の公式ガイドブック「艦これスタイル」では本作についての記載はなし。所謂存在しない作品のようで運営も触れない動きに黒歴史を認めている傾向である(*15) 本作で初登場した最低難易度「丁」だが、約2年の時を経て本家『艦これ』にも2018年冬イベントで逆輸入という形で実装した。ただし最高難易度に関しては「甲」のまま据え置き。「史」? 実装してたまるか
https://w.atwiki.jp/tokina/pages/137.html
title.png 艦これってどんなゲーム? 最新パッチ内容 攻略と研究情報 童話 なかぎつね より 童話 幸福な艦娘 より コメント 艦これってどんなゲーム? ストライクウィッチーズが戦闘機の美少女化。 ガールズアンドパンツァーが戦車の美少女化。 じゃ次は何がくるか。 これでしょ。 日本始まり過ぎて終わってた説を全力で証明していく新世代のソーシャルゲーム。 運営「あはは、二万人とかユーザついちゃったりして」 数か月後、三十万人のユーザを抱えなお新規登録が困難な程の人気を博す。 気づいたら今六十万人。一体どこまでいくのか。 既存の札束で殴り合う系のソーシャルゲームと違い、恐ろしくお財布に優しい事でも評判。 というか無課金でも普通に全艦コンプリート可能。大丈夫か運営。(注:メディアミックスで頑張って稼ぐ方針らしい) チャンネル主は呉鎮守府で「時鳴」って名前でプレイ中。プレイしたい人はこの辺から。 最新パッチ内容 公式twitterより抜粋 01▼「夏の特別イベント」の終了処理 →"期間限定海域"「南方海域強襲偵察!」が終了します。 02▼期間限定品の発売終了 →期間限定アイテム「八八資源セット」が棚下しされます。 ※購入済分は残ります。 03▼「旗艦」に関する仕様が一部更新されます。 ●旗艦の大破した艦隊は「出撃(戦闘/演習/遠征)」できなくなります! ●旗艦が戦闘で大破した場合は「進撃」はできなくなります! ※大破した旗艦娘を修理することなく酷使する提督が稀におられましたが、ご注意ください。 04▼「旗艦」に随伴する「僚艦」の挙動が一部更新されます。 ●随伴艦が稀に旗艦への攻撃の盾となる挙動が追加されました。 ●特別な演出は表示されませんが、旗艦が敵に狙われた場合、随伴艦がその攻撃の盾となる場合があります。※ただし、小破未満の無傷艦のみの行動です。 ※僚艦の旗艦援護に関しては、演出追加は無理でした…提督の妄想り…いえ、豊かな想像力で補完頂けますと幸いです。すみません! ※旗艦への僚艦による援護の発生確率/被弾率は、陣形によっても制御できます。「輪形陣」が最も旗艦被弾率が低く、逆に「単縦陣」は高被弾率です。 ※小破以上のダメージを負っている艦は、旗艦の盾となる援護行動はとりません。あくまでも、小破未満の「無傷艦のみ」です。ご安心ください。 05▼装備アイテムの「開発」テーブルが更新されました。 ●先行実装されていた「新型の水中聴音機」が開発可能になります! ●先行実装されていた「彗星艦爆の改良型」が開発可能になります! ※いずれもレア確率です。同装備が欲しそうな秘書艦娘で挑戦してみてください! 06▼演習システムが一部更新されました。 ●これまで相手陣形がランダムで投入されていましたが、お互いフェアに「竿で進入するはずだが……」に変更しました。彼我艦隊とも暫定的に「単縦陣」で交戦します。 ●演習時のみ「対潜兵装」の命中率がupする形に修正されました。 07▼敵深海棲艦の電探が開発されました。 ●敵の「対水上電探」が2種開発されました! ●深海棲艦「戦艦」クラスの一部に搭載された模様、注意されたし! 08▼敵深海棲艦の艦隊配備に変更があった模様です。 ●【北方海域】及び【西方海域】に遊弋する敵艦隊の布陣に変更あり! ●主に「対潜水艦作戦能力」が向上、「水上打撃戦能力」はやや低下した模様です! ●【鎮守府近海】から【#2-4海域】までの敵情は変化ありません! 09▼敵深海棲艦の対潜能力が向上しました。 →全体的に対潜作戦可能艦は同能力が若干upしました。 10▼「大和改」の母港立ち絵バグを修正しました。 11▼「比叡」カード/図鑑背景バグを修正しました。 12▼50万登録突破記念「新艦娘」を実装しました! →北方海域【#3-4】最深部に「新艦娘」駆逐艦1隻が新規実装されました。S~A勝利にてドロップ可能です!夏イベ最終ステージも突破したよ~という提督方は、ぜひご挑戦くださいっ!ちなみに「野分」ではありません! 攻略と研究情報 左側メニューから適当に見てね。 攻略の目玉だけど内容は適当―海域攻略 好きな子を育てるのが一番だけど、もし迷ったら―オススメ艦娘 夜戦でのカットインや連撃についてまとめたよ―夜戦研究 効率的な改修をするには―近代化改修研究 まだまだ密かにいろんなデータを抱えておりもうす。エクセルで欲しい人は君のデータと交換だ! 童話 なかぎつね より 「那珂ちゃん、お前だったのか。いつも資源をくれたのは」 那珂ちゃんは、ぐったりと目をつぶったまま、うなずいた。 提督は火縄銃をばたりととり落した。青い煙が、まだ筒口から細く出ていた。 童話 幸福な艦娘 より 時を同じくして、下界を見ていた神様が天使の一人に「この鎮守府で最も貴いものを二つ持ってきて欲しい」と仰いました。 その天使は、神様のところに二人の艦娘を持ってきました。 神様は「よく選んできてくれた」と仰いました。 「天国の工廠でこっちの那珂ちゃんは燃料2/弾4/鋼11になり、 黄金の工廠であっちの那珂ちゃんは雷装1/装甲1になるだろう」 _, ._ 燃2 ( ・ω・ ) 何だと思う?これね、艦隊のアイドル那珂ちゃん。 (~)、 / i ) \ ` |_/ /| `ー_( __ノ | ( `( 、ノ 弾4鋼11_ノ`i__ノ コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/anime_wiki/pages/22180.html
艦隊これくしょん -艦これ- 艦娘型録 参 発売日:12月15日 「艦娘型録 参」、全648ページの最大ボリュームで登場! 艦娘型録史上、最大ボリュームでお届けする最新型録。 艦娘型録弐に収録された艦娘以降、期間限定海域「迎撃!第二次マレー沖海戦」にて、 実装されたWarspite、Aquilaらから、 2021年春季の期間限定海域【激突!ルンガ沖夜戦】で実装された艦娘までを[完全収録]! ここを編集 2016年11月公開。艦隊これくしょん 艦これの劇場版。2017年8月、Blu-rayが発売。 http //kancolle-anime.jp/ 監督 草川啓造 原作 DMM.com/KADOKAWA GAMES 原案/コンセプト 田中謙介 脚本 花田十輝、田中謙介 絵コンテ 草川啓造、玉木慎吾、宮澤努、吉田徹 演出 草川啓造、玉木慎吾 キャラクターデザイン・総作画監督 井出直美、松本麻友子、小原充 作画監督 Lee Duck Ho、谷口元浩、加藤弘将 イメージボード・レイアウト監修 益田賢治 メカニックデザイン・作画監督 宮澤努、諸石康太 クリーチャーデザイン・作画監督 清水空翔 デザイン協力 しばふ、しずまよしのり、コニシ エフェクトディレクター 橋本敬史 アクションディレクター 小澤和則 メインアニメーター ハニュー、加藤剣 美術監督 高橋麻穂 色彩設計 上村修司 撮影監督 伊藤康行 ディオメディア3DWORKS 木船颯人 CGディレクター 井野元英二 CGアニメーションチーフ 池内隆一 CGアニメーションサブチーフ 茂木邦夫 CGアドバイザー 塚原甲野 CGモデリング協力 鹿野文浩 プログラマー 住岡将、高井智康 CG制作進行 原浩平、藤田進夢 オフライン編集 岡祐司 音響監督 亀山俊樹 音響効果 野崎博樹 録音調整 安部雅博 録音助手 藤田寛大 音響制作担当 鐘江徹 音楽 亀岡夏海 アニメーション制作 ディオメディア ☆一七式 絵コンテ 小原充、胡蝶蘭あげは 演出 胡蝶蘭あげは 作画監督 井出直美、松本麻友子 動画検査 槙田路子 指定検査 松原陽子 ■関連タイトル 劇場版 艦これ Blu-ray限定仕様 艦隊これくしょん -艦これ- 艦娘型録 参 海の画集 -「艦これ」公式イラスト集 艦これスタイル 参 艦隊これくしょん -艦これ- 艦娘型録 弐 主題歌 帰還 キネマ旬報増刊号 「劇場版 艦これ」 リスアニ! Vol.27 Blu-ray 艦隊これくしょん -艦これ- 第1巻 限定版【Amazon.co.jp限定】描き下ろしイラスト「吹雪&大和」特製フレーム付 艦これスタイル 弐 PSVita 艦これ改 限定版【Amazon.co.jp限定特典】数量限定『艦これ改』オリジナルデフォルメフィギュアミディッチュ 北上&大井、数量限定予約特典『艦これ改』オリジナルマルチポーチ、他予定 同梱 TVアニメーション「艦隊これくしょん -艦これ-」オリジナルサウンドトラック “艦響 Vol.1 ねんどろいど 艦隊これくしょん -艦これ- 榛名 figFIX 艦隊これくしょん -艦これ- 天津風 中破ver. 艦これ大特集号 Febri フェブリ Vol.26 ねんどろいど 艦隊これくしょん -艦これ- 霧島 ねんどろいど 艦隊これくしょん -艦これ- 天津風 ミディッチュ 艦隊これくしょん-艦これ- 島風 figma 天津風 伊168 中破Ver. 1/8 完成品フィギュア figma 赤城 艦隊これくしょん ―艦これ― 艦これRPG 着任ノ書 ねんどろいど 金剛 グッドスマイルカンパニー 島風 1/8スケール PVC塗装済み完成品 日本海軍「艦これ」公式 作戦記録 ねんどろいど 赤城 ねんどろいど 島風 艦隊これくしょん‐艦これ‐ 艦娘型録 艦隊これくしょん -艦これ- 鎮守府生活のすゝめ Vol.1 フィギュア・ホビー:艦これ
https://w.atwiki.jp/kancolle_ero/pages/411.html
1 :管理人:2014/05/21(水) 10 14 03 ID ??? DMMのブラウザゲーム、艦隊これくしょん~艦これ~のエロパロスレです。 エロ妄想なりSSなりご自由にどうぞ。 シュチュやネタ妄想雑談しつつ、ゆるーく行きましょう。 百合・女性提督ネタは百合スレで、こちらに投下の場合は注意書き推奨 百合スレは検索で→ 【艦これ】 艦隊これくしょんで百合 ※次スレは 980、もしくはスレ容量480kbを越えたタイミングで立ててください。 公式 http //www.dmm.com/netgame/feature/kancolle.html 公式漫画 http //www.famitsu.com/comic_clear/se_kancolle/ 艦これエロパロ本スレ 【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ10 http //pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1400427549/ 保管庫 http //www55.atwiki.jp/kancolle_ero/ 2 :管理人:2014/05/21(水) 10 17 13 ID ??? 禁止事項に反する行為は厳しく対処します。 あとwiki参加メンバーにはメールを送っていますのでご確認よろしくお願いします。 3 :管理人:2014/05/21(水) 10 23 05 ID ??? 投稿本文の最大文字数:最大の4096 投稿本文の最大行数:50行 二重投稿判定秒数:30秒 上記のように設定しています。 行数と秒数は変えられますので長くor短くの希望があればお知らせお願いします。 IDは日付+スレッドタイプ。ホストは表示されませんが管理画面ではわかります。 4 :名無しさん:2014/05/21(水) 13 00 19 ID 5OGx1adU 3 確認しましたが スレッドが自由に立てられない旨をトップに書くべきだった こういう管理用の話をするスレッド、およびテストスレが欲しい 5 :名無しさん:2014/05/21(水) 13 05 57 ID qWgHGvHE スレ立て乙です!! 6 :管理人:2014/05/21(水) 13 08 35 ID ??? 4 http //jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/16725/1400645177/ テストや管理などのスレを作りました 報告とか要望もまとめてます 7 :管理人:2014/05/21(水) 13 11 36 ID ??? スレ立ては現在は規制していますがその内解除しますのでご了承ください。 8 :名無しさん:2014/05/21(水) 13 54 54 ID aUAPxS7k お疲れ様です 現在の本スレ?の状況考えると避難も止む無しですね… 9 :名無しさん:2014/05/21(水) 14 02 55 ID RMrSzJzI 妥当な判断だと思います お疲れ様です 10 :名無しさん:2014/05/21(水) 14 44 58 ID 4dbeZako 立て乙 とりあえず荒らしは、スルーかNGしとけばしばらくすれば収まるかと 11 :名無しさん:2014/05/21(水) 14 54 40 ID JozkiPPk おつおつ したらばは詳しくないんだけど、荒らしがこっち移ってきたらピンポイントで規制とかできるの? 12 :名無しさん:2014/05/21(水) 14 59 46 ID tbRN8y9Q お疲れ様です。 11 個人でしたらば管理しているけど規制は可能です。 但し、書き込みを禁止しても閲覧までは禁止出来ません。 13 :名無しさん:2014/05/21(水) 15 06 32 ID FEwDTwO2 禁止事項は書かなくていいの? 14 :名無しさん:2014/05/21(水) 15 34 18 ID wVPX9h86 スレ立て乙です 15 :名無しさん:2014/05/21(水) 15 37 01 ID wVPX9h86 PCからならピンポイントにBAN出てきる訳だけど スマホからだとしたらまとめてBANにするしかない感じになるのかな 16 :名無しさん:2014/05/21(水) 16 35 58 ID 6WEPJQcY とりあえずあの荒らしに関したら触らずに黙ってレス削除依頼に出しとけばそのうちおとなしくなると思うよ 多分愉快犯だろう、何分艦これが盛り上がってるコンテンツだし 17 :名無しさん:2014/05/21(水) 16 49 23 ID CLQtypxo スレ立てお疲れさまです ただ禁止事項は明確にしていただけるとありがたいです 18 :名無しさん:2014/05/21(水) 16 53 55 ID Av82TqfI お疲れ様です 「暴言に対してはBANを含めた厳しい処分を行います」のような禁止事項になるのでしょうか わざわざ書かなくていいならそれに越したことはないのですが、荒らしが出てしまいましたし難しいですね 19 :名無しさん:2014/05/21(水) 17 13 26 ID QI0mMSKU 禁止事項はトップに書いてあるから大丈夫でしょう ここに投下しちゃっていいんですかね? いや、まだ何もないですが 20 :名無しさん:2014/05/21(水) 17 16 25 ID .fnKboHg 禁止事項なら板のローカルルールの中に書いてあったよ 確かにスレのテンプレにも書いた方がいいかもだけれど、そこはこれから話し合う感じですかね? とりあえずローカルルールのところから該当部分をコピペしてみる ■■禁止事項 極端な批難中傷分析、相手を不愉快にさせることを目的とした書き込み 荒らし行為 SS作者以外による改変・改竄および他スレへの投下 投下のあからさまな妨害 議論なしのスレの注意書き書き換え 21 :名無しさん:2014/05/21(水) 18 01 34 ID RJ3fHHVc 乙だぞー 22 :名無しさん:2014/05/21(水) 18 09 16 ID JozkiPPk アレがやってんのは暴言ではないしなあ、禁止事項の文言は難しいとこだ 他人のSS改変レスやる奴は文言に載せるまでもないかな、問答無用で規制でおk。やるやつは禁止事項に載ってようが載っていなかろうがやるだろうしな あとはゴミみたいなもんだから、「自演」「単発」あたりの微妙なやつを管理人ではなく各自でNGすればまぁ9割方消え去るんでは それでも漏らしはあるだろうから、結局皆でスルー力を鍛えるしか無いんだけどね 23 :名無しさん:2014/05/21(水) 18 12 56 ID J9tNT9hs 明らかな嫌がらせだろあれ 暴言ありなしに関わらず十分触れてる 24 :名無しさん:2014/05/21(水) 18 39 47 ID RrFpRabc あの荒らしはちょっと病的でなぁ なんだか見てると哀れな気になっちゃっていやだ ぜひ愉快犯であって欲しいよ 真性だったらなんか凹みますわw 悪い男に引っかかりそうな艦娘の話だが蒼龍を忘れてもらっちゃ困るね あの町娘感は完全にたらし込まれる系女子のそれ しかも巨乳だし 25 :名無しさん:2014/05/21(水) 18 41 15 ID aGh8spB2 1乙ですー 荒らし行為はケースバイケースなのであまり細かく規定することもないと思います 他板への転載荒らし行為に関しては、こちらで気にしても規制しようのないことですし 各板で対処して頂くということで。 さてエロ話を続けましょうか(マジ顔 26 :名無しさん:2014/05/21(水) 18 41 43 ID QI0mMSKU 少なくとも禁止事項の三番目以降は全部該当してるように思いますが 27 :名無しさん:2014/05/21(水) 18 41 56 ID wuFoAC3o お疲れ様です 個人的にスレですが 本スレ 雑談、投下用のスレ 管理スレ 削除・保管庫への転載・規制などの管理情報の連絡用のスレ(管理者以外書き込み禁止) と 議論スレ ローカルルールの整備や新スレ追加(スレ統合)についてなどを議論するためのスレ(雑談・投下とは分けないと、議論中投下しにくい状態になるため) 報告、要望スレ ローカルルール違反の報告や新スレ希望などを書き込むためのスレ(管理者書き込みと分けるため) に分割した方が良いかと思います。 ご一考下さい。 28 :名無しさん:2014/05/21(水) 18 44 50 ID QI0mMSKU 失礼、つまらない書き込みでした 不知火ちゃんは糞真面目なので一度仲良くなったらすごいことしてくれそうですね(ゲス顔) 29 :名無しさん:2014/05/21(水) 20 04 35 ID 86fcVIWY 文月ちゃんのちっぱいにむしゃぶりつきたい 30 :名無しさん:2014/05/21(水) 20 34 17 ID 3//CeZxc エロパロ板の空気悪すぎで 胃が痛くなってきたから こういうの助かるよ... やっぱり汚い言葉は自分だけに向けられてなくても 不愉快だわな 31 :名無しさん:2014/05/21(水) 20 57 05 ID 2AmRNdhc 空気悪いってか少数の憐れな子供が暴れてて周りは呆れてる図 32 :名無しさん:2014/05/21(水) 21 08 16 ID Grp.IaP. まー1億人もいるし色々あるだろうからあいつの人格を否定する気はないけど でも行動は許せん 33 :名無しさん:2014/05/21(水) 21 34 14 ID TGJb8WUc ここで荒らし対策の議論しだすとまた空気悪くなるから このスレをどうするかってのは要望スレ、もしくは専用スレ作ったほうがいいのでは? 34 :名無しさん:2014/05/21(水) 21 35 59 ID Grp.IaP. 管理・テスト・報告・要望スレ http //jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/16725/1400645177/ 同じ板にスレがあるで 35 :名無しさん:2014/05/21(水) 21 37 17 ID TGJb8WUc 34 ああ、書きか方が悪かったわ 管理・テスト・報告・要望スレに書くか、専用の議論スレ立てるか まあそのスレで問題なさそうだね 36 :名無しさん:2014/05/21(水) 21 38 54 ID zmlU2xf. とりあえず、本スレには定期的に避難所への誘導レスいれていいの? 37 :名無しさん:2014/05/21(水) 21 41 41 ID Grp.IaP. 離れていった人がいたとして、そういう人が戻ってきた時に宣伝するのはアリかもしれないけど そもそもそういう人なのか、荒らしじゃないのか確かめる方法がないし やらなくていいってのが俺の意見 38 :名無しさん:2014/05/21(水) 21 45 06 ID QI0mMSKU 当分はなしでいいのではないでしょうか wikiの方覗けばわかる話ですし 39 :名無しさん:2014/05/21(水) 21 45 38 ID zmlU2xf. 37 あーすいません、議論スレとか出来たらやりましょう 40 :名無しさん:2014/05/21(水) 21 46 20 ID YkQmElUY そういうことなら百合スレへのリンクもテンプレから外してくれると嬉しいな 百合が好きな人なら勝手に百合版で検索してくれるしさ 41 :名無しさん:2014/05/21(水) 21 48 20 ID wuFoAC3o 個人的には まとめのトップページにはリンク書いてあるし、荒らし騒動が月単位で長引かない限り誘導はいらないかな(誘導するにしても月一程度で十分) という考え。 後、仮に定期誘導初めるにしても、ある程度ローカルルールやら荒らし対策が形になってからではとは強く思う 42 :名無しさん:2014/05/21(水) 21 58 12 ID Av82TqfI さて、愚痴っていても仕方ない 以前に書いたものを書き改めたんだけど投下していいかな? 別のところで以前のものの方を発表したことがあるので、もめ事の種になりうるなら控えます。 43 :名無しさん:2014/05/21(水) 22 04 40 ID 86fcVIWY 42 作者なら問題ないからはよ 44 :名無しさん:2014/05/21(水) 22 07 15 ID INbIZv4s 百合ネタはスレ違いとのことですがTS男体化はありですか? 45 :名無しさん:2014/05/21(水) 22 08 26 ID 7c3ImZSo 42 板自体が出来たばかりで諸々の細かいところが決まり切っていないのもあるから、ひとまず一晩くらい経ってからの方がいいかも? 46 :名無しさん:2014/05/21(水) 22 09 25 ID Av82TqfI 45 了解。明朝あたりにまた覗きます。 管理人さんも皆さんもお疲れ様です。 47 :名無しさん:2014/05/21(水) 22 12 24 ID gpDv8RcU 44 ふたなりとは違う? よくわからんがアッーじゃなきゃ自分はいいけど注意書さえあれば 48 :名無しさん:2014/05/21(水) 22 13 29 ID 7c3ImZSo 46 荒らしのせいでやや神経質になっている感があって申し訳ない… 49 :名無しさん:2014/05/21(水) 22 19 31 ID Grp.IaP. 島風くん×天津風(ノーマル)とか? 50 :名無しさん:2014/05/21(水) 22 22 53 ID D1nI10OY 47 いわゆる漢これモノです 漢娘♂×漢娘♂ 提督♂×漢娘♂ 漢娘♂×提督♂ 基本ですが 例外的に 提督♀×漢娘♂ 漢娘♂×艦娘♀もアリな感じで 51 :名無しさん:2014/05/21(水) 22 30 34 ID CRRutwm. そういえば、過去に投下した奴をここに乗せる場合 元々トリップ付けてない作者はどうやって本人確認すればいいのかな? 証明できないと勝手に荒らしに貼られる可能性もあるような・・・ 52 :名無しさん:2014/05/21(水) 22 30 55 ID gpDv8RcU 50 あまりこのスレでは歓迎されない予感はある 個人的にはふたなりとか後天性ならいけるけど先天性は微妙だな とりあえずふたなり以外の♂同士はあかんと 53 :名無しさん:2014/05/21(水) 22 32 59 ID 80YI.0PQ 他に投下するところがないなら可哀想だけどこっちに受け入れたらそれはそれで火種になりそうだからちょっとなぁ 54 :名無しさん:2014/05/21(水) 22 35 09 ID 7ZxZL6.I 50 んーさすがにエロパロで…ホモ?ネタ…なのかな、男性同士のはちょっと見たことないしあんまし歓迎はされんかもなあ 801板とかもあるしなー(艦これスレがあるかは知らない) 55 :名無しさん:2014/05/21(水) 22 40 21 ID QPK9TxTY 50 微妙なジャンルについてはも管理スレでどうするかの話は上がっているし 別スレ立てるかトリップなり注意書きで苦手な人に配慮するとかの方向性を決めてからじゃないか? 56 :名無しさん:2014/05/21(水) 22 42 54 ID 7c3ImZSo あれ?さっきまでID 7c3ImZSoだったのにID変わってる… パソコン起動したままなのになんでだろう? 57 :名無しさん:2014/05/21(水) 22 45 59 ID 7c3ImZSo 今度は戻ってる… 45 48 55 56が自分のレスなのに何故 55だけIDが変わったんだ? 58 :名無しさん:2014/05/21(水) 22 47 45 ID D1nI10OY 52 ふたなりはありですか~ 絵図等が無い以上玉付きふたなりも漢娘♂もあまり変わらない気もしますがw 了解しました ふたなり艦娘×提督♂モノで考えてみます 59 :名無しさん:2014/05/21(水) 22 53 28 ID gpDv8RcU 58 例えだが、 おっぱいとちんこがある天龍とおっぱいなしでちんこだけの天龍ならどっちの方が股間にくるかって話だから ふたなりと性転換はかなり違う 元々まな板の子もいるけど気持ちの問題 60 :名無しさん:2014/05/21(水) 23 04 16 ID JozkiPPk 需要はどこかにあるだろうし「艦これの」「エロパロ」なら何でも受け入れればいいと思うんだけどなぁ 最初のレスに男体化モノですと断りが入ってれば別にいいんじゃね 趣味じゃないのはこっちで勝手にスルーするから 61 :名無しさん:2014/05/21(水) 23 13 53 ID u8EgpLKc 別に注意書きつけとけばなんだっていいと思うの 62 :名無しさん:2014/05/21(水) 23 37 49 ID RrFpRabc 注意書きがあれば別にいいと思うよ ニッチであればあるほど感想は少なくなるだろうから、そこは不屈の精神が必要だろうけど 63 :名無しさん:2014/05/22(木) 00 35 43 ID C4yblMzA はやく議論スレが欲しい 64 :名無しさん:2014/05/22(木) 01 33 58 ID WxXk4F8I 男体化!そういうのもあるのか! …男体化した艦娘というか漢娘が提督にアッーなことした場合、された場合ってこれってジャンル何になるの? 65 :名無しさん:2014/05/22(木) 03 50 31 ID 1Ue1L.B6 TSのBLじゃね?かなりニッチだろうが、まぁ需要もないことはないだろう 66 :42 ◆JW9jyZQchc:2014/05/22(木) 07 22 12 ID GxrBdYJY 予告通り投下です。 比叡、金剛、提督。エロなし。2レス。 某スレの比叡時報ネタより。 お前さん、若い女ばかりの職場にいる俺が羨ましいって? そんないいもんじゃねえ、自分で言うのもなんだがここはヤバイ職場だ。 仕事内容もヤバけりゃ上司もヤバい筋、うっかり手出ししたらコンクリ詰めじゃ済まねえ。 そんなところで薄着の若い女を四六時中見る羽目になってみろ? お前さんがホモでないなら拷問だよ。そして俺はホモじゃない。 潮の香りに力仕事を終えた女たちの汗の臭い、それに風呂上がりの石鹸の匂いとくらぁ。 後先考えずに済むならとっくに押し倒しているさ。 金やカオには困ってないだろうって? まあ、そうだな。金や容姿で困っているわけじゃないし仕事を離れりゃ誰を抱こうが勝手だ。 人事権も一任されているから、その気になれば抱きたい女に解雇通知を突きつけながら押し倒せばお咎めはない。 だが手間ひまかけて実戦と訓練で育て上げた部下たちを手放せるかい? 「仕事」の方がダメなら怖い上司から電話がかかってきて俺の首と胴体は泣き別れだ。 つまりどんだけ誘惑が強くてもそんな無茶はできやせんのさ。 同業者には仮採用の子供に唾つけて抱いているロリコンもいるらしいが俺はおっぱい大きいのが好きなんだよ。 こんだけ喋らせたんだ。お前さんには愚痴のひとつも聞いてもらうぜ。 ある日のことだ、当番の部下に夕食のまかないを命じたんだ。まかないは当番の仕事だからね。 その当番はショートカットから覗くうなじが素敵な子で当番を務めるのは初めてだった。 いつもはそいつの姉に当番を任せていたんだが事情があってね。 姉の方は海外帰りで優秀なやつなんだが、いつもストレートに好意をぶつけてくるんで困っていたのさ。 当て付けに当番を命じた妹はちょっと世間知らずな所があるが、カレーくらいは作れるだろうと思ったんだよ。 厨房から漂ういい匂いに期待を膨らませたさ。出来上がりを食べるその時まではね。 19時の時報が鳴って当番のそいつが執務室に入ってきた。 白飯が湯気をあげていて、器に入ったカレーからは実に美味そうな匂いが立ち上がっていた。 一口目にはでっかい牡蠣が入っていてこりゃ贅沢だなと思った。これがお嬢様育ちの感覚ってやつかね。 ニンニクで香りづけされたカレーはよく炒めた玉ねぎの甘みで食べやすく、ニラの食感も気にならない。 ところがその下から出てくる出てくる。 ホタテに豚肉、オクラとチーズにうなぎ、ルーからは山芋をおろしたものの味までする。 おいおいどういうことだよ。どれもこれも精がつく食材ばかりじゃないか。 聞くと彼女が育った上流階級では普段から精をつけるのが普通なんだってさ。 社交ってやつは案外体力を使うもんらしい。 俺も上層部のお偉いさんと飲むと疲れるもんな。 ともあれ彼女に悪意があるわけじゃないとわかって安心したが問題はこれからだ。 俺だって健康な若い男だ。若い女とメシを食ってりゃ衝動に襲われる。 まして若い恋人たちが聖夜に食べるようなスタミナカレーを食ったばかり。 あっという間に血が下に集まって行くのがわかった。 67 :42 ◆JW9jyZQchc:2014/05/22(木) 07 23 00 ID GxrBdYJY それでどうしたかって? 当番の女にカレーの感想も言えずに執務室から逃げ出したよ。 だってそうだろう。若い女が何も考えてない顔を近づけ、いい声で晩飯の感想を尋ねてくるんだぜ? 相手にその気がないとわかっていても、いやだからこそ理性が持たない。 女も走って追ってくるがこちらも捕まるわけにはいかない。 こんな状況でいつものように腕を抱え込まれて無防備な顔を近づけられたらどうするよ? お前さん、まだわかってねえな。チキンとか言うなよ。 そいつに手を出したら上層部の前に妹思いの姉にバーニン一発ぶち込まれるんだぞ!? 仕事場の廊下を走りに走り、逃げに逃げたが1時間近く走ると流石に息が上がる。 追ってくる方は若い女とは言え力仕事の職場でエース級を務めるような奴だ。 他の部下たちの目もはばからず逃げまわったが次第に当番の声が近づいてくる。 とうとう他に逃げ場がなくなり、宿舎の一角に追い詰められてしまった。 行き止まりの廊下で辺りを見回すと宿舎の扉の一つが少し開かれている。 その隙間から手招きしている白い手になんだか見覚えがあったが俺の頭は混乱していた。 藁にもすがる思いで扉に飛び込んだ。それが運の尽きだったんだがね。 逃げ出してからきっちり2時間後、当番の部下に見つかって怒られたよ。 なんでこんな夜遅くに姉の部屋にいるんだってな。 姉の海外帰りが取りなしてくれたがなかなか当番の部下は収まらない。 寝るまでの1時間、正座させられてさんざん怒鳴られた。 もっともこっちはそれどころじゃなかったよ。だって……ね? 俺はバックルの位置を直しながら明日からどうやって生き延びていくか考えてた。 さ、ここまで聞いたんだ。お前さんには俺の高飛びを手伝ってもらおうか。嫌とは言わせないぜ…… おしまい 68 :名無しさん:2014/05/22(木) 07 26 14 ID Hwyn9wG. 64 ふたなり艦娘のちんぽをしゃぶらされたり ケツ穴犯される提督♂モノも良いですね 69 :名無しさん:2014/05/22(木) 08 49 13 ID sLnxCt.o 64 ショタ艦娘×漢娘はどうなんでしょ 70 :名無しさん:2014/05/22(木) 10 13 17 ID gwGjS5vA 男は性別、漢は生き様だから問題ない 71 :名無しさん:2014/05/22(木) 11 12 32 ID 1Ue1L.B6 67 おう、あっちのスレでも読んでたぜ 御召艦も経験した比叡がメシマズなわけねーんだよな 72 :名無しさん:2014/05/22(木) 15 18 46 ID 1lBz.fic 24 たまに優しくシてくれる提督のために来る日も来る日もオリョール海に潜り続ける伊58 出撃数は鎮守府一。馬車馬のように働いていると言っても過言ではない ある日特別な任務だと聞かされて潜った後に大本営へ。腕組みしたお偉いさんから書類一式を受領して帰還する これはもしかして今ウワサになってるあの・・・!?と期待するも 「ご苦労、下がっていいよ」 そして翌朝、綺麗な指輪をはめた戦艦が提督の私室から出てくるのを目撃する 濁った瞳の潜水艦は今日もオリョール海へ出撃して行った けっこうな数の鎮守府に現在進行形で悪い男に引っかかってる潜水艦がいそうですね 73 :名無しさん:2014/05/22(木) 16 18 14 ID Otg/4d7s 72 そんなゴーヤを抱きしめたい 74 :名無しさん:2014/05/22(木) 20 34 33 ID 1Ue1L.B6 う、ウチはちゃんとケッコンする嫁に取りに行かせたし… ゴーヤちゃん99で放置してるけどジュウコンしたくないだけだし… 75 :名無しさん:2014/05/22(木) 22 01 38 ID frsvfJFQ そもそもレベル90以上の艦娘が、嫁と決めた翔鶴さんしかいない俺には関係なかった 76 :名無しさん:2014/05/22(木) 22 32 04 ID dQ5Ksx7Y 74 人によっては肩身が狭い艦隊になりそうだな。 「提督、私まだレベル85デース」 「榛名は大丈夫です……榛名は……」 「レベル92……くっ、一航戦の誇り失う訳には」 「いずれは五航戦の子と同じ(レベル)に……」 「ちょっと、引きこもります」 多分、今までにないきっぱりとした声で言いそう。 まぁ、実はもう一艦レベル99だったんだけど、まぁちゃんと嫁艦入れてるから勘弁してくれ。 寝る度に「不知火に落ち度でも」とエンドレス聞こえて来るのは疲れてるんだ、きっと。 77 :名無しさん:2014/05/22(木) 23 11 32 ID WxXk4F8I ゴーヤ「春闘でち!」 提督「残念だが、現行法において軍人には団結権、団体交渉権、争議権は認められていない」 ゴーヤ「なん…だと…」 提督「というわけだ、とっととオリョクルいくぞ。でち公」 78 :名無しさん:2014/05/22(木) 23 18 23 ID 8f60l7mw 注意書きがあれば、特殊性癖でも百合以外なら投下おkのようなので お気楽にいきましょう 79 :名無しさん:2014/05/23(金) 00 03 27 ID bUnaiTg6 別に百合でもその旨の断りがあるなら一向に構わん ふたなり×艦娘みたいなのは百合スレじゃ歓迎されんしな 80 :名無しさん:2014/05/23(金) 01 20 09 ID lH8pFE4A 79 ふたなりって百合の範疇に入るん…? 81 :名無しさん:2014/05/23(金) 02 33 56 ID bUnaiTg6 80 百合スレ住人によれば入らんらしい 俺はほぼ百合の範疇だと思うんだがw 82 :名無しさん:2014/05/23(金) 03 45 06 ID 3VPTd8O. 80 同じ男同士のカラミでも淫夢とやおいはまったく需要層が違うし、 男の娘ものとふたなりとか、外(その手の趣味のない人)から見たら同じようなものでも 好きな人にとってはまったく別物になってくるようなものでしょ。 83 :名無しさん:2014/05/23(金) 04 51 57 ID B9PG59dM 80 許容派と否定派に完全に分かれますね。 何らかの要因で女子がふたなり化したという場合、生来ふたなりという人種でないので メンタル女子(ちんこの扱いを知らない)なので、百合と呼んで良いと思いますが 否定派の認識からすると、ちんこはえた時点で女子ではなくなるので百合では無いそうです しかし身体的要因で百合になるなら TSした男子(体は女)と女子の絡みは百合なのかというとそれも否定 では性同一性障害の男子(女装、胸アリの場合も)と女子の絡みはどうなのかというとそれも否定 じゃあ性同一性障害の女子(心は男)と女子の絡みどうなのかというとアリらしいです つまりメンタル男で体は女というシチュは同一ながら TSして男→女の場合と、性同一性障害の女子は違うものと認識されてるようです 84 :名無しさん:2014/05/23(金) 07 34 26 ID 4LLHIh7o 83 今すでにあるTSスレとかもすごい細かい住み分けしてるよな 百合スレとかホモスレとか女装スレとかTSスレとかだけかと思ったら さらに女装×ヒロインとか♂×女装とかでもスレを分けてるから 排除しだすとあぶれることになる 注意書きすればなんでもOKにするのが無難だと具申する ホモやらTSやら正直興味ないけどね 85 :名無しさん:2014/05/23(金) 21 55 36 ID ZIVQvRC. 教室セットを揃えたいのにコインが足りないでござる 鯖スレとか見ていると教室に中破した艦娘たちをおいているのを見かけてうらやましい… 制服きている軽巡とか駆逐艦だとより興奮するな 86 :名無しさん:2014/05/23(金) 22 57 04 ID bUnaiTg6 85 憲兵さんこいつです 87 :名無しさん:2014/05/24(土) 01 27 39 ID Pi6Wk1LE 羽黒の新中破絵イイね 他の妙高型も是非色気アップ作戦を・・ 88 :名無しさん:2014/05/24(土) 12 55 16 ID nojD2id. 87 妙高姉さんお色気ムンムンやろ! 89 :名無しさん:2014/05/24(土) 15 04 41 ID FEzpK5ZE RJは改二でもまな板で良かった RJには悪いけどそのままの君が大好きです 90 :名無しさん:2014/05/24(土) 19 38 43 ID wZdlszYQ 67 おそばせながらGJっす 公式4コマの金剛のカレーの描写からして別に不得意っぽくないよな比叡もw 91 :実は『悪い男に引っかかりそうな艦娘』の話:2014/05/24(土) 21 56 57 ID o6rYhbK. (注、1レス小ネタ、微エロ~非エロ) 今回、語り手をさせてもらう若葉だ。 少しだけ語らせてもらおう。安心しろ、嘘はつかない。 例えば若葉の振りをした皐月だとか、雷とか、そんなことはない。駆逐艦、若葉だ。 だが、音声報告である以上、多少の齟齬は発生するかもしれないな。 決まってする前には他の艦をオリョール海やタンカー護衛に送り出すんだ。 見られながら、というのも好き同士なら悪くないとは思うがまぁ気にするな。 少ししたら提督から、連絡が来る。それで彼の執務室へ向かうんだ。 何故か布団がある。普段、昼間は畳まれて徹夜対策に使われるらしいが若葉がいる時は大抵正しくない使われ方をする。 僕の肩に手を回して、必ず口付けをする。それからいつものように今日は構わないかと聞いている。 大丈夫だ。そもそも、そういった行為が嫌いであれば自ら来たりはしない。 形式だけの確認を終えると互いに服を脱ぐ。たまに着たままを希望されるが汚れるのは困る。 そう伝えていたからか、手渡されたのは同型艦の服。なるほど、汚しても良い予備と言うことか、悪くない。 提督はかけるのが好きだ。まるでマーキングしたがっているように全身にかけようとする。 血や硝煙で手ばかり汚れるよりよほど良い。 今回は珍しいことに手でして欲しいと言われた。何分、若葉の手は戦うものの手だ。 そういう行為であれば器用な明石に求めると思っていた。 しばらくして得心がいった。大きくなれど出る気配がなく、そして妙な笑み。 イかせてみせろという意味か。 早くしたり遅くしたり、強く弱くと錯誤を繰り返すこと四半刻といったところか、ようやく欲望を吐き出した。 若葉の体を使えばよほど早いと言うのに、つくづく性格が悪い。 まだ、手しか汚れていないから次は何をされるのかと思えば、解放された。 服は汚れていないからこのままでも良いだろうと。なるほど。 今日はこの二番艦の格好のまま過ごせと言うのか、提督は本当に性格が悪いな。 ん? 何をしてるのかだって? 音声報告さ。秘書艦としての勤めだ。 ところで今回はどうだったんだい、司令? 陸奥か。次に期待だな。安心しろ『支援』もある。 ビスマルク、大和に大鳳。全て揃うまで付き合おう。 んっ、ふふ、くすぐったい。だが、どうも気分が高揚する。 これが奇跡のキスか。 若葉ちゃんは依存とかなしに悪い男に引っかかりそうに思えた。 92 :名無しさん:2014/05/24(土) 22 37 17 ID wZdlszYQ 91 GJです 若葉はなんとなくそういうのには初めは疎いけど慣れると手練になるイメージがあるなー 93 :名無しさん:2014/05/25(日) 00 08 12 ID 1ezrx/kc 91 若葉はMなのでむしろ汚される方がいいはずだ 94 :名無しさん:2014/05/25(日) 05 38 52 ID rPBm5Mtw 手コキぶっかけは微エロなのか?w 95 :名無しさん:2014/05/25(日) 11 25 25 ID 1ezrx/kc 94 入ってないから大丈夫です! 96 :名無しさん:2014/05/25(日) 19 33 18 ID B0p5kTjg つまり素股も微エロ… 97 :名無しさん:2014/05/25(日) 21 47 40 ID LQhoKLDo エロパロで戦闘シーンを書く猛者はおらんのか いや難しいだろうけど一応全員戦闘員なのだし… 98 :名無しさん:2014/05/25(日) 22 20 59 ID 1ezrx/kc 97 摩耶様の闇堕ちしたやつくらいかね、戦闘系は エロパロだとどうしても負け堕ちになるからなぁ 99 :名無しさん:2014/05/25(日) 22 26 03 ID q.L8J1vw 97 覚えにあるのは http //www55.atwiki.jp/kancolle_ero/m/pages/117.html とかかな 100 :名無しさん:2014/05/25(日) 22 28 54 ID 7NH/yVNI 97 瑞鳳が捕まるやつに少しだけあった希ガス 101 :名無しさん:2014/05/26(月) 11 09 13 ID 09uLqsrA 97 某動画のやつを文章化したやつとか http //www55.atwiki.jp/kancolle_ero/pages/35.html 102 :名無しさん:2014/05/26(月) 22 25 42 ID 1nh7Gvdg 戦闘シーンあるSS書こうと構想したけど、気が付いたらエロが刺身のツマ以下の存在に成り果てたので没に…… エロって難しいよね……(遠い目) 103 :名無しさん:2014/05/26(月) 22 28 52 ID zdT55p2w 戦闘シーンて凝り出すとかなり長くなりがちだからね 上手くエロと配分を出来るようになりたいものだ 104 :名無しさん:2014/05/26(月) 22 57 54 ID Hg83g2yo 他の艦娘たちにちとちよ姉妹は弱いくせになんで第一艦隊にいるんだと陰口を叩かれていることを知って落ち込む千歳だけど むしろ周囲の評価を聞いて強くなって周りを見返してやろう、決して弱くないのだと見せてあげよう、私達を信じていてくれる提督に勝利を! って感じで経験を積み練度を高めて航改二まで上り詰めたけど 近代化改修と高速修復剤の使用を繰り返した結果、ホルモンバランスが崩れて母乳が出るようになった千歳の 授乳SSが読みたいです 105 :名無しさん:2014/05/26(月) 22 59 47 ID kX4UeQrQ 昔エロパロ板に無駄にそういう描写が助長な邪神がいたな・・・・・・ でもエロ描写が日本語として破綻してても絵があると神になることもあるし 日本語って難しいね・・・・・・ 106 :名無しさん:2014/05/26(月) 23 05 13 ID vbffpFcA エロシーンもまた一つの戦い、戦闘である。と考えると、ある意味戦闘シーンがダブることになるから難しいよね。 そう考えてみる。 107 :名無しさん:2014/05/27(火) 18 10 05 ID 91AZgehk 106 だがちょっとまってほしい、それならばエロいことしながら、戦闘すればいいのではなかろうか 1-1のキラ付の為に出撃する空母、もしくは航空戦艦、雷巡等にて航空隊や甲標的が出撃して戻ってくまでの間にエロをする 108 :名無しさん:2014/05/27(火) 18 37 22 ID 7yYF4e.. 107 てっきりダイミダラーのことかと 109 :名無しさん:2014/05/27(火) 20 56 35 ID nnezqFKo 大井っちの放置セリフに「私もだよ、大井」って言って狼狽させたい 110 :スターリン ◆Z/sQtK.huo:2014/05/27(火) 21 11 36 ID jVXT24YQ 一応トリップつけました 管理人の人にはどのレスが同じ人か見えるんですよね? 基本書き捨てなんで つけないことにしてるんですが 長門が戦艦棲姫の服を着る話の続きです。 島風です。黒いです。ちょっと凌辱ものかもしれません 吹雪篇 1. 「吹雪、“指輪”は君に受け取ってほしい。俺の礼節をすべて君に捧げる」 吹雪は感極まっていた。何度もこの光景を夢見ていた。立ち上がった彼は、不安そうに縮こまった吹雪の手を取った。 「君だけが特別だ」 抱き寄せる彼に、吹雪はおずおずと身を預ける。提督の手が肩を抱き、もう片方の手が、吹雪の頭を胸元に寄せる。 そうすると、小柄な吹雪はすっかり彼に抱きしめられてしまった。ずっと夢見た場所にいる。吹雪の頬は自然と緩んだ。 彼の胸元に顔を埋め、吹雪は囁いた。 「大好きです、司令官」 提督の指が彼女の頬を撫で、唇をなぞった。吹雪は唇をОの字に開いた。吹雪は舌を指へ絡め、口へ侵入してきた指を嘗めた。 ごつごつした関節を舌でなぞると、かすかな汗の塩味を味蕾の上に感じる。 たちまち、吹雪の体の奥には火がともった。スカートの下で、太腿をこすり合わせる。瞳を蕩けさせた自分が、 淫らな表情を浮かべているとわかった。胸の頂が肌着を押し上げ、淡い草叢の奥が熱を持っていた。指が引き抜かれると、 唾液が名残惜しげに銀の糸を引いた。 吹雪の全身が、彼に蹂躙されることを求めている。引き裂かれ、焼き印を押すように所有物の証を刻まれるのを望んでいた。 そんな内心を見越したように、耳元で提督が囁いた。 「本当に?」 「はい。ずっと前から」 彼を見上げ、吹雪は尊敬と信頼のすべてを差し出した。提督は薄く笑った。古代エジプトの石像に見られる笑顔だ。 彼は片腕を上げ、明後日の方角を指さした。 「あれでも?」 促され、吹雪は陶然と彼を見上げていた目を、彼の示す方へ向けた。とたん、吹雪はかすれた声を咽喉から漏らした。 指先が指し示していたのは、神域だった。そこに集められた死体たちが蠢いている。深海棲艦も、人間の骸骨も、動いて、 叫んでいた。焼け焦げた空母ヲ級が泣き喚いていた。引き裂かれた戦艦ル級が、かつて美しかった自分を呪って噎び泣いている。 憲兵の腕章をした骨が手を伸ばして、助けを求めていた。 吹雪は腰が抜けて、死臭がしみついた砂へ尻もちをついた。震える彼女に、提督は無感情に訊ねた。 「これでも愛しているのか?」 111 :スターリン ◆Z/sQtK.huo:2014/05/27(火) 21 12 36 ID jVXT24YQ 吹雪は、自分の頬がいつの間にか濡れているのがわかった。恐怖に囚われ、彼女は泣いていた。咽喉が焼きついて言葉が出ない。 自分を見下ろす提督の前で、彼女は泣きじゃくった。震える手を伸ばすと、砂に掌をついて、吹雪は力なく平伏した。あてもなく 砂を見つめる目から、涙が何粒も落ちる。 答えなど決まっている。これさえ伝えられたなら、元の、心などない船に戻されても構わない。これさえ伝えられるなら。 「愛しています! それでも!」 それは自身に咎を認める叫びだった。 吹雪は顔を覆って泣き崩れた。月に照らされた死体たちが彼女の背信を責め立てていた。 2. ラバウル基地内には、艦娘たちの居住地区が設けられている。その一つ、吹雪に振り当てられた部屋のドアは閉じていた。 扉にかかっている名札をつまらなそうに眺め、ビスマルクは言った。 「あの駆逐艦はどうしたの? 具合でも悪いの?」 「ここんとこサブ島海域で忙しかったから、疲れが出たんだ」 扉の前に立った摩耶は、ぶっきらぼうに答えた。先日まで南方海域に出撃する艦隊の旗艦を務めていた吹雪は、 部屋にこもって姿を見せていない。摩耶は、吹雪を見舞いに来る仲間たちを宥め賺し、追い返す作業にあたっていた。 それを聞いて、ビスマルクと伊8は楽しげに視線を合わせた。 「やはり、提督が自らお作りになった私たちとは出来が違うわね」 「造物主様の役に立てないなんて、使えない」 摩耶は“妹”たちが見せる傲岸不遜で特権的な態度に我慢がならなかった。こんな連中が姉妹なのか? 自分もかつてこの様だったとしたら、なんて腹立たしいことだろう。摩耶は簡明直截に不快感を伝えた。 「失せろ」 ビスマルクは微笑した。 「ねえ、古い姉妹」 白い手が獲物を狙った蛇のように伸びた。細い指が万力のように摩耶の首を締め上げ、彼女をやすやすと持ち上げる。 摩耶は、うっ、と声を漏らした。息がつまり、摩耶の顔が赤くなる。摩耶を玩具のように引き寄せ、碧眼がぞっとするような 光を放って彼女を見つめた。 「私たちのエサにならないことを提督に感謝するのね。あなたなんか一撃よ」 ビスマルクは摩耶を床の上へ放り捨てた。したたかにタイルに打ちつけられ、つまっていた息が悲鳴になってこぼれる。 伊8が眼鏡の奥から害意に満ちた目を向けた。 「レイテ沖みたいにならないといいね」 112 :スターリン ◆Z/sQtK.huo:2014/05/27(火) 21 14 11 ID jVXT24YQ 伊8は摩耶の前世だった重巡洋艦が、潜水艦の一撃で沈められたことを嘲っていた。要するに、厭味だ。 咳き込む摩耶を見下ろし、ビスマルクは伊8に顎をしゃくった。 「行きましょう。楽しい深海棲艦狩りに!」 二人の艦娘は金髪を靡かせ回廊を歩き出した。軍靴の音を夢の中の音のように廊下に反響させ、二人は遠ざかっていった。 「提督に褒めてもらえるといいなあ」 「役立たずの妹は、私たちの餌食となる定め。気をつけるのよ」 壁に手をつき、摩耶は息を吸い込んだ。これも艦娘になった弊害の一つだ。船でいた時は呼吸なんかする必要もなかった。 わざわざ相手の出方を伺う必要もなかった。だが、やれやれ、最悪の事態は過ぎたぞ。まだ靄のかかった頭でそう思った。 連中、吹雪に興味を失くしやがった、少なくとも当分の間は―― 立ち上がりながら、摩耶はドアを叩いた。 「悪い、吹雪。ちょっと入るぞ」 はたして部屋の主は、ベッドの上で体を起こしていた。先程まで魘されていた彼女は、顔を覆って泣いていた。 摩耶は顔をしかめ、吹雪の傍らに腰を下ろす。 「大丈夫か?」 「嫌な夢。ひどい」 「無理もないか……」 摩耶はベッドのそばに座り、吹雪の小さな手を握った。 「海軍省に手紙を書いた。近く乗り込んできて、憲兵がいなくなったことについて始末をつける筈だ」 「もう出してしまったの?」 「当たり前だろ」 吹雪の声に咎める響きを聴き取り、摩耶は驚いたように言った。 涙に濡れた目で摩耶を見上げ、相変わらず吹雪は摩耶を驚かせるようなことを訊ねてきた。 「摩耶。司令官が好き?」 摩耶は唇を引き結んだ。 しばしの沈黙ののち、彼女は気まずそうに答えた。 「……好きだよ」 「私、司令官のためなら何でもできる」 吹雪は苦しそうに目を閉じた。 113 :スターリン ◆Z/sQtK.huo:2014/05/27(火) 21 14 48 ID jVXT24YQ 3. トラブルが持ち上がったのは、すぐ後だった。 南方海域に出撃したのは、長門を旗艦に、ビスマルク、伊8、加賀、木曾、それに建艦した島風だった。出撃メンバーの名を 書類に書き入れた提督は、執務室の扉を叩くノックに、事務的な声で入室許可を出した。ドアを開けて出てきた艦娘の顔を見ると、 彼はペンを止め、呆れた声を出した。 「島風。まだ行ってなかったのか?」 「提督……」 ドアを閉めた島風は、普段の明るい様子はどこへやら、居心地悪げに身を縮こまらせていた。ドアの前に立ったまま俯いているので、 ウサギの耳は触角のように前を向いて震えている。そんな彼女に提督が疑問を抱く前に、島風は顔をあげた。 いつもの笑顔を浮かべている。 「……造物主様。キスして」 「皆を待たせてるのか? 仕方のない奴だ」 提督は嘆息して立ち上がった。 背伸びした彼女に、軽く唇を合わせる。島風は提督の胸元をつかんでいた。提督が顔を離した後も、彼女はその手を離さない。 「続きは帰ってからしてやる」 「ダメ! 我慢できない」 島風は提督に縋りつくと、若木のような太腿や胸を彼に押しつける。それは幼かったが、男心をそそる仕草だった。 「仕方のない奴だ」 島風に後ろを向かせると、提督は彼女を思い切りドアに押しつけた。島風が悲鳴を漏らすのを聞くと、嗜虐心がズボンの中で 鎌首を擡げる。スカートをつかみ、提督は下着ごと彼女の服を力任せに引きおろした。下半身を晒されると、島風は、 いつになく体を強張らせている。彼女の耳元に口を寄せ、提督は囁いた。 「どうした? ずいぶん今日は固まってるな」 充血した自分を取り出すと、提督は島風の尻に押し当てる。すぐに目的の場所を探り当てる。島風は、ひっ、と呼気をこぼした。 提督はそんな彼女を一気に貫いた。島風は押し殺した叫びをあげた。彼女の奥深くまで自分を埋め、提督は眉をひそめた。 島風は、壁に顔を押しつけて泣いていた。振り向いた彼女の顔は涙に濡れている。 「嬉しい」 囁くと、島風の整った顔はさらに溢れた涙で濡れた。 114 :スターリン ◆Z/sQtK.huo:2014/05/27(火) 21 15 26 ID jVXT24YQ 「嬉しい、提督……大好き……」 泣きじゃくる彼女に、提督は眉をひそめた。 だが、他の艦娘たちを待たせていることを考えると、提督は事務的に対応した。島風の細い腰を押さえつけ、思い切り中を抉る。 いつも彼の作った島風が悦ぶように、熱くなった自分で好き放題に彼女の中を掻き回した。島風は黙って提督の動きを受け入れていた。 小柄な島風を犯すのは、年下の少女を弄んでいるようで冒涜的だった。唸り声一つ、提督は彼女の中に劣情をぶち撒けた。 島風はずるずるとドアの前に崩れ落ちる。 服を乱したまま蹲った彼女は、まるで凌辱された後の様だ。 提督は格好を整えると、彼女が脱ぎ捨てた装備を集め始めた。そして、彼女が自分の言いつけを守っていないことに気付いた。 「島風。ソナーを積んでないぞ。対潜水艦装備をしとけと言ったろう」 島風は無言のまま服を整えている。 提督は眉をひそめた。そして、建艦された島風がつけていないはずの装備ばかりつけていることに気付くと、提督は腕を伸ばし、 彼女の手首を捕まえる。島風は逃げ惑うように彼から顔を背けた。 「……お前は……」 提督は震える声を絞り出した。 「……君は、最初の島風か」 南西海域で彼と出会った島風は、彼から目を背けた。彼女の内腿を、紛いようのない破瓜の血が流れ落ちていった。 艦隊帰投を告げる明るい声が響き渡ったのはその時だった。 「お父様。艦隊が帰投した」 「提督! 帰ったよ!」 長門の愛情に満ちた声に、建艦された島風の自信に満ちた声が重なった。 執務室に一番乗りで入って来ると、建艦された島風は提督に駆け寄ろうと視線を巡らせ、彼の姿を発見する。 「造物主様! 何して……?」 建艦組の島風の声は、小さくなって消えた。 彼女の瞳は、提督に手を取られ、力なく俯くもう一人の自分にくぎ付けになっていた。 提督が何か言うより早く、建艦された島風は状況を察した。顔を強張らせ、もう一人の自分につかつかと近寄ると、 止める暇もあらばこそ、島風の頬を思い切り張り倒す。自分と瓜二つの少女が床の上に倒れると、建艦された島風は、 姉妹たちに振り向き、怒りに満ちた声を張り上げた。 「みんな! このドロップ組、私のふりして造物主様と!」 「やめろ!」 115 :スターリン ◆Z/sQtK.huo:2014/05/27(火) 21 16 20 ID jVXT24YQ 鋭い声が雷霆のように轟くと、建艦組たちは一斉に彼へ跪いた。彼女たちにとって提督の言葉は神託だった。 そんな彼女たちに目もくれず、提督はドロップした島風に向き直る。彼の顔からは血の気が引いていた。 屈辱にまみれ、島風は蹲ったまま泣いている。彼女の前に膝をつき、提督は震える手を伸ばした。 「島風」 「提督……あなたは、ひどい」 手が触れる前に、島風は提督を見上げた。その声に咎める色はない。 「誰のことも大切に思ってない。私たちはあなたに愛してもらえない……あなたの作った艦娘も、 誰か一人が選ばれたわけじゃない……あなたは、誰も大切に思ってない」 彼女は淡々と続けた。 「提督はひどい……みんな、口に出さないけど、そう思ってる……」 もう部屋には、騒ぎを聞きつけた艦娘たちが集まってきていた。島風をしばらく見つめ、提督は立ち上がった。 無言のまま、彼は二人を見ていた艦娘たちに視線を巡らせた。金剛は目をそらした。彼女は普段の天真爛漫さを置き忘れてきたらしい。 提督は他の艦娘に目を向けた。皐月は、利根の陰に隠れてしまった。他にも何人かが提督の目から隠れた。 彼は言った。 「吹雪」 途中からドアの陰に隠れていた吹雪は、電気に打たれたように硬直した。そして、ふらふらと 指令室に足を踏み入れる。ぎごちなく、提督の前へ歩み出る。逃げ出したかった。だが司令官が自分を呼んだのだ。 当然ではないか? 提督は訊ねた。 「今、島風が言ったことは本当か?」 吹雪は答えようとした。だが、息がつまって声が出ない。唇が震える。冷静な声が出せない。叫び出しそうだ。 吹雪は声を出そうと努力した。だが、声がどうしても出てこない。目をいっぱいに開いて、吹雪は提督を見つめた。 彼女は口を開きかけ、そして吹雪と同じ感情を抱いている艦娘たちがそうしたように、結局、足元に目を落とした。 吹雪の視界には、提督の靴だけが映った。 「そうか」 静かな声に、吹雪は罪人のように目を閉じた。 そっけないとすら思える声が落ちた。 「許せ」 116 :スターリン ◆Z/sQtK.huo:2014/05/27(火) 21 17 18 ID jVXT24YQ 4. 「お父様がドロップ組ごときに『許せ』などと!」 「標的艦! 鈍間のあんたが旗艦だったから帰投が遅れたのよ!」 「出来損ないのドイツ艦が! 貴様が何度も外して戦闘が長引いたからだ!」 「私たち高速艦だけなら、さっさと帰投して妙な真似をさせなかったのに!」 建艦組たちは、部屋の外で耳に堪えない罵り合いを続けている。長門も、ビスマルクも、姉妹に向かって悪罵の限りを尽くしていた。 提督が部屋から出てきて、彼女たちに責任はないと保証するまで続けるだろう。椅子に座った提督は目を押さえた。 疲れ切って、彼は息をついた。 「さぞ軽蔑してるだろうな」 部屋の中、彼の傍らにいるのは吹雪だけだった。吹雪が何も言えずに佇んでいると、若い軍人は目を閉じた。 「少し眠る。寝つくまででいい。近くにいてくれ。後は放っておいて構わない」 「司令官……」 吹雪の声には、彼女自身も驚くほどの気遣う色があったが、提督は目を閉じたままだった。 吹雪は自分が泣きそうになっているのに気づいた。咽喉が焼きつきそうだ。このまま帰ったら、二度とチャンスはない。 彼女は決断した。用心深く距離を詰める。吹雪は規律正しく直立した。 「司令官。いつだったか、私にすべての礼節を捧げてくださるとおっしゃいました」 「言ったね」 言質を得た。 「では、こうすれば、私に尽くしてくださいますね」 小さな体が、軽やかに、風のように提督の上に乗った。彼が目を見開いた時には、吹雪の唇が重なっていた。 鼓動を確かめるように、小さな手が彼の胸に添えられる。その手は静かに、弱い力で彼の服を握りしめ、手放そうとしなかった。 吹雪は目を閉じたまま、押しつけるだけのキスを味わった。小説や恋の歌が謳うような、接吻の味は全くなかった。 否。 罪の味がした。 名残惜しげに唇を離すと、提督は茫然と吹雪を見つめていた。吹雪は悲しくなった。瞳に映った自分はひどいものだった。 切羽詰まって、何か言いたそうで、何も言えずに彼を見ている、ただの小娘。提督は苦しげに顔を歪めた。 「君は卑怯だ」 目をそむけ、彼は非難するように言った。 117 :スターリン ◆Z/sQtK.huo:2014/05/27(火) 21 18 32 ID jVXT24YQ 「俺が逆らえないと知ってたな」 「はい。知っていました」 吹雪は微笑した。泣きながら。 「私、司令官のことが大好きですから」 das Ende/koniec/конец/おわり 118 :スターリン ◆Z/sQtK.huo:2014/05/27(火) 21 22 40 ID jVXT24YQ 母港が一杯なのにレア艦がダブると微妙な気持ちになります あ、次でこのヤンデレ艦娘シリーズ終わりです まとめていただいた方、ありがとうございます 以下、どうでもいい話です 例の人によると俺は色々なことをしてるそうで 全然身に覚えがなくて段々笑えてきました 他のスレでこの名前を見たことある人はご存知と思いますが ダメだったら素直に帰れと言われるか完全スルーのどっちかで まあ、それが本来の形だと思います 以上、どうでもいい話でした 119 :名無しさん:2014/05/27(火) 21 32 10 ID altG6tUo おつー んあぁっ・・・ 色々と言葉に出せないけど・・・ いいっ・・・! 120 :名無しさん:2014/05/27(火) 23 05 44 ID 91AZgehk 相変わらず胃がキリキリする(褒め言葉)作品だぜ 121 :名無しさん:2014/05/27(火) 23 07 28 ID XaDc2xLk あっちが無理な間はこっちを活気づけてほしい なかなか好きよ、こういう修羅場もの 122 :名無しさん:2014/05/28(水) 00 00 11 ID cDOU7SY. http //szb.mnw.cn/html/2012-08/21/content_130105.htm http //bbs.zzfish.cn/read-htm-tid-629854.html 2012年に福建省南部で発見された沈船が自沈した駆逐艦「天津風」と判明して それまでに無断でスクラップとして引き上げられた30t程を当局が回収してるとか とはいえ理由が抗日戦争記念館のための文化財保護ってことのようだが もっとも前々から旧日本軍の兵器は鹵獲やら使用した装備品として収蔵されてるんだけど 123 :名無しさん:2014/05/28(水) 00 14 18 ID IOWce3Ys 118 GJです 124 :名無しさん:2014/05/28(水) 04 25 33 ID j2DKEXCE ホロ苦いけどよき作品…乙でした 125 :提督×愛宕:2014/05/28(水) 11 32 19 ID QCg9SsWg 提督と愛宕がセックスしてるだけの話です パイズリなるものが書いてみたかったので 濃紺の制服をはだければ、それまで窮屈そうに制服の中に収まっていた重量感のある乳房がぼよんと陽の 光に晒される。女はこういったことに慣れているのか、余裕めいた微笑みを口元に刻みながら、焦らすように 自らの淡い色の下着へと手をかけた。 (ううむ、いつ見ても堪らん光景だ) 男のギラつくような視線に射抜かれながら、女がブラのホックを外す。周囲の肌よりも一段と白い、透けるよ うな乳房が揺れ、男の眼前に晒された。制服の上からでもそれと分かる巨乳は、実際に目にすれば圧巻だっ た。まるで気圧されたかのように、ほうっと男は息を吐く。 「ふふっ、どうです? 提督」 上半身をはだけた女は文字通り胸を揺らしながら、執務椅子に腰掛ける提督の前へと跪き、男のズボンへ と手を伸ばす。ジッパーを下げ、指先で器用に提督の主砲を露出させた。 半立状態だった男の主砲は、外気に晒されるや硬度を取り戻し口径を増大させる。それは愛宕も思わず息 を呑むような、46cm砲もかくやという超弩級クラスの主砲だった。 「ぐふふ、では早速やってもらうか」 野卑た笑みを浮かべる提督の言葉に逆らう術などある筈もなく、愛宕は提督の主砲へと口付ける。亀頭の みならず、唾液を含ませて砲身全体へと愛宕は丹念な口奉仕を行う。 「んっ、はむ……んふっ……」 昼下がりの提督執務室には、口奉仕の水音が淫らに響いていた。 (本当、これがなければ優秀な提督なのだけど) 考え事をしながらでも、愛宕の舌先は男の性感を的確に刺激していく。既に愛宕と提督は何度も身体を重 ねており、こうやって昼間に行為に及ぶことも決して珍しくはなかった。 英雄色を好むというが、実績を上げ続けるこの鎮守府の青年提督はとにかくエロを好んだ。愛宕だけでなく 鎮守府の様々な艦娘に手を出しているが、実績だけはしっかりと上げているのだから上層部も困ったものだ と思いながらも実質放置している有り様だった。 「おおっ、いい眺めだ」 「ふふ、光栄です」 唾液で濡れ光る主砲を、愛宕は自らの乳房で挟み込む。グニグニと形を変える柔肉が、提督の主砲を包み 込むかのように擦り上げた。 (ああっ……胸が火傷してしまいそう) 熱く脈動する主砲を包み込んでいると、ただでさえ敏感な乳房が火傷してしまいそうなほどに熱くなっていく。 砲身の部分を乳房で圧迫しながら、露出している砲口へと愛宕は舌を這わせる。敏感な鈴口を刺激され、 提督の腰が快感に跳ねた。 「ここがいいんですかぁ?」 まるで子供をあやすような声で、愛宕は提督へと上目遣いに言う。 「ああ、気持ちいいぞ。その調子だ」 愛宕は亀頭を口に含み、カリの内側から鈴口の先までを舌で刺激していく。先走りと涎の混合液が口の端 から垂れ落ち、それが砲身を擦り上げる潤滑油になっていた。 「んっ、んふぅ……んちゅ……」 次々と溢れてくる先走りに、愛宕の口内には強い雄の匂いが広がり、頭がクラクラとしそうだった。 (提督の匂い……なんだか、身体が……) 頬を赤く染めながら、愛宕は両股を擦り合わせる。自分の行為に興奮しているのか、じわりと染み出してき た愛液は愛宕の下着を汚していた。 (まだ勤務中なのに……早く終わらせないと) 背筋を駆け上がる危機感に急かされるように、愛宕の乳奉仕は射精を促すような急激なものになった。 126 :提督×愛宕:2014/05/28(水) 11 37 27 ID QCg9SsWg 上半身を揺らして乳房で砲身全体を強く圧迫しながら上下に刺激すれば、まるでゴム毬のように乳房が跳 ね、肉同士がぶつかる破裂音が響く。大ボリュームの乳肉に性器全体を包みこまれる様子を上から眺めれ ば、乳房を相手にセックスをしているかのようだった。 最初に比べて体温があがっているのか、性器を包み込む乳房から感じる温度も高くなっていく。熱くとろけ るような柔肉が与える圧迫は、膣内とはまた別種のぐにぐにと柔らかく包み込むような刺激だった。 (くぅ~、これはこれで堪らんなあ) 沸き上がってくる射精感に、提督は自ら腰をグラインドさせる。提督の主砲は乳肉をかき混ぜるような動き で、乳房のそこかしこをギュウギュウと刺激して快感を貪っていった。 (提督の熱いのが、おっぱいの中で暴れて……) 性感帯でもある柔肉を執拗に刺激され続け、愛宕の息もまた荒くなっていく。先端に咲く木の芽のような乳 首はぷっくりと膨らんでいた。 「どれどれ。ギュッとな」 提督が口元に野卑た笑みを刻みながら、愛宕の両乳首を指先で挟み込む。突如として走った快感の電流 に、愛宕は苦しげに身体を捩らせた。 「やぁッ!? だ、だめですよ提督……」 「うはは、いいではないか。愛宕も遠慮なく気持ちよくなるといい」 「そ、そんな……」 「ほらほら、動きが止まってるぞぉ?」 「んぅぅッ!」 乳首を指先で転がしながら、乳肉を掻き回すかのように提督は腰をグラインドさせる。提督の指先は経験豊 富だけあって痛みと快感の絶妙なバランスの刺激を愛宕に送ってきており、加えて乳房を主砲に蹂躙される 様子は愛宕の中に鈍い熱を蓄積させる。 愛宕は動いてパイズリをするどころではなく、快感に耐えるのがやっとの状況だった。 「おっぱいとセックスしてるみたいだなー、これはこれで悪くない。んー、そろそろ出そうだ。愛宕、もっとギュッ としてくれ」 愛宕は提督の言葉に頷き、豊満な乳肉でぎゅううっと提督の主砲を覆い包む。射精に至ろうとするような浅く 早いストロークがガツガツと愛宕のおっぱいを揺らし、たわわな乳肉が波打つように揺れる。 「くぅぅっ、出すぞぉ」 乳肉に主砲の全てを覆われたまま、提督は主砲から精子を打ち出した。ビクビクと何度も主砲が愛宕のお っぱいの中で暴れ回り、白濁液をうっすらと朱に染まった肌へとぶちまける。 (ああ……提督の精子、おっぱいの中に出てる。熱くて……このままだとおっぱいが妊娠しちゃう) 吐精を肌で受け止めている。その事実に愛宕の体の熱は収まるどころか高まっていくばかりだった 提督の主砲を開放した乳肉の間からは精液が垂れ落ちるが、愛宕は反射的に生臭い白濁液を指先で受け 止め、まるで提督へと見せつけるように口元へと運ぶ。ちろりと覗く赤い舌先が、指先に絡まった精液をペロペ ロと舐めとっていく。 淫熱に潤んだ愛宕の瞳は、提督へと何かを訴えけているようだった。 127 :提督×愛宕:2014/05/28(水) 11 38 56 ID QCg9SsWg 「どうした愛宕、これから執務があるんだろう。戻ってもいいぞ」 「もう……そんな意地悪、言ったら嫌ですよ」 中腰になった愛宕が、半立状態の主砲へと自らの股間部を擦り付ける。下着やタイツ越しに感じる湿り気 は、愛宕の中で既にスイッチが入ってしまっていることを告げていた。 「わたし、もうこんなになってるんですから」 言いつつ腰を揺らして主砲をタイツ越しに擦る愛宕の姿はなんともエロかった。黒タイツのザラリとした感触 も新鮮な刺激である。提督の主砲に次弾が装填され、発射準備が整うのはあっという間だった。 「ぐふふ、相変わらず愛宕はエロい子だなあ」 「いけませんかあー?」 「ああ。悪い子にはお仕置きしないとなー」 提督は乱暴な動作で愛宕の腰に手を伸ばす。愛宕は自ら下着やタイツを脱がなかった。まるで男に脱が せようとしているかのように。 「やっ、もっと優しくしてください……」 執務机に両手をついた愛宕は、男が下着を脱がせやすいように、尻を突き出している格好になっている。 提督はタイツごと荒々しく下着をずり下げた。途端に、今まで密閉されていた秘所からは金木犀の花を思わ せるような女の匂いが立ち込める。 「愛宕は匂いまでエッチだなー」 提督の指が愛宕の花弁を撫でれば、ぬるりとした蜜が絡まりついてくる。指先が浅瀬を軽く行き来すれば 、それだけで愛宕は喉奥から苦しげな息を漏らした。 「やぁッ……んぁぁッ!」 愛宕の反応を楽しむかのように、提督の指先が花弁を弄り回す。花弁の隙間からその身を覗かせるクリト リスを指先が軽く擦った瞬間、愛宕は声を押し殺しながら小刻みに身体を震わせた。 「ほう……ここがそんなにいいのか」 「だ、ダメッ! そこは……うぁぁッ……ッ!」 愛宕の背中に覆いかぶさるようにした提督は、クリトリスと同時に愛宕の乳首へと刺激を加える。愛宕の口 調からは、普段の余裕が削げ落ちていた。 提督の指使いは手練のそれであり、愛宕の反応によって強弱を巧みに変えていた。一番感じる強さで性感 を刺激され続け、愛宕は軽々と絶頂を迎える。身体を揺らした愛宕は力を失って倒れ込もうとするが、その腰 を提督の両腕が支えた。 「さーて、そろそろ本番と行くかぁー」 さも楽しそう言って、提督は自らの主砲を愛宕の花弁へと触れさせた。ぐうっと力を込めれば、既に濡れそぼ っていた愛宕の花弁は主砲を簡単に飲み込んでいく。 「おおっ、愛宕の中は気持ちいいなあ」 気を抜いてしまえば、この快感に提督は情けない声を上げてしまいそうだった。さすがにそれは何とかこら え、駆け上ってくる射精感を追い払う。 愛宕の膣内は蠕動運動を繰り返しながら、ギュウギュウと提督の主砲を締め付けてきた。不規則に蠢く膣 壁に暖かく包み込まれる感覚を味わうかのように、提督はゆっくりと主砲を前後させる。 提督の主砲は眼を見張るほどの大口径であり、そんな主砲が自らの膣内を行き来するのは、さすがの愛 宕でも息苦しさを感じた。かすれた息を漏らしながら、提督の抽送を愛宕は受け入れる。 「ほほう、全部入ったぞ」 全ての砲身を愛宕の中へと突き入れた提督は、その状態でグイグイと腰を揺らす。最奥を押し上げられ、 愛宕は潤んだ瞳で苦しげな声を漏らした。 (提督の大きいのが、全部入ってる。ああ、このままだとオカシクなってしまいそう) 提督が腰を動かし、抽送を開始する。主砲がまるで反応を探るように、愛宕の肉壁を所々擦り上げた。 「ああンッ、提督……」 情欲に流されているようで冷静に女の反応を見つめていた提督は、抽送を何度か繰り返して愛宕の声色 が変わるような一点を見つけるや、そこを重点的に亀頭の先で何度も擦り上げる。 128 :提督×愛宕:2014/05/28(水) 11 42 14 ID QCg9SsWg 「あっ、ああッ! すごい、これっ……ンンぅ!」 巨大な主砲に膣内をゴリゴリと擦り上げられる感覚に、愛宕は抑えきれない嬌声を漏らす。普段は柔和な 笑みを浮かべている口元はだらしなく半開きになり、眉根は余裕なく皺を刻んでいた。 「提督の大きいのッ、ああああっ!」 愛宕も自ら腰を揺らし、軟肉を主砲へと絡まらせていく。抽送の度におっぱいはぷるぷるとまるで男を誘うか のように波打っていた。 「うーむ、何度揉んでも素晴らしい触り心地だ」 「いやあっ、提督。今そんなところ触ったら……」 腰元の抽送はそのままに、提督は愛宕の胸元へと腕を伸ばす。こねくり回されるように乳房を刺激され、愛 宕の中に制御不能の熱が溢れてくる。 (ダメ、このままだと本当にオカシク……) 自らの中の絶頂の予感に愛宕は恐怖にも似た感情を覚えるが、当然こんな所で提督が動きを止めるはず はない。どころかスパートをかけるかのように、抽送は早く力強くなっていく。 奥の子宮口へと叩きつけるような強引な抽送が何度も繰り返され、愛宕は白い喉を反らせながら口元をパ クツカせる。既に身体は暴力的な快感ではち切れそうだった。 (ああッ、どうしよう。気持ちいい……提督の太くて逞しいのがゴリゴリと動いて。気持ちよすぎてオ×ンチンの ことしか考えられなくなっちゃう。提督のセックス奴隷になっちゃうっ!) 愛宕の柔肉がグニグニとまるで射精を促すかのように、主砲へと一段と強い力で絡まりついてくる。提督の 主砲は今まで以上に熱を帯び、更に体積を増したようだった。 「うーし、そろそろ出すぞ」 「ああッ……提督、出して! 奥に下さいッ!」 「言われなくても、そうしてやる」 ギュウッと子宮口に先端を密着させ、提督は己の情欲を開放する。主砲からは熱い白濁が何度も打ち出さ れ、その度に愛宕は唇を噛み締めながら快感に身体を震わせる。主砲の大きさに違わないような、それは長 い射精だった。 「はぁっ……はぁっ……ねえ、提督?」 主砲が引きぬかれた花弁からはつぅと精液が滴っているが、それに構わずに愛宕は提督の身体へと指先を 絡める。誘うような蠱惑的な瞳で、提督を上目遣いに見つめた。 「おお、何だ? まだ足りないのか」 「ふふっ。だって提督、本当に凄いんですもの」 愛宕の唇は、まるで愛しいものへとそうするかのように、射精直後で萎えた状態の主砲へとキスを落とす。 「可愛い奴め。そう言われて引き下がるわけにはいかんなあ」 そうして瞬く間に提督の主砲は硬度を回復し、二人は執務そっちのけで身体を重ねるのだった。 愛宕が提督の執務室を退室したのは、既に日も暮れた後の事だった。セックスの後の心地よい疲労感を抱 えながら、愛宕は鎮守府を歩く。仕事は溜まってしまっているが、高雄に泣きつけば協力してくれるだろうと頭 の中で仕事をこなす算段を整える。 (本当にあの提督には困っちゃうわね) 着任当初は面食らったものの、愛宕は提督とのセックスをそこまで嫌ってはいなかった。むしろ提督とのセ ックスに慣れてきてる自分が少し怖かったりもする。 (他の男性じゃ満足できなさそうだもの) セックスの最中のことを思い出したのか、口元にいつも通りの微笑を刻んだまま愛宕は身体を震わせる。肩 を抱いて頬を赤らめるさまは、どんな男でも虜にするようなひどく妖艶な姿だった。 以上です、ありがとうございました! やはりおっぱいはいいものです 129 :名無しさん:2014/05/28(水) 12 49 44 ID J3dqqehc GJすぎてパンツ飛んでった 130 :名無しさん:2014/05/28(水) 12 51 15 ID n0icqEiw 128 ぐっじょぶ。 ストーリーあってのエロもいいけど、直球ストレートにエロだけってのもいいものです。 131 :名無しさん:2014/05/28(水) 13 54 16 ID zN.nFNIA 118 この提督と吹雪のやり取り好きだから次が楽しみだ 128 おっぱいはいいものだ… ウッ ふぅ… 132 :名無しさん:2014/05/28(水) 14 24 48 ID cDOU7SY. やっぱりアタゴンはエロいな 133 :名無しさん:2014/05/28(水) 19 28 37 ID 5hzR3bW2 余計な贅肉をそぎ落としたエロのためのエロSS、いいじゃないか 胸部に贅肉がてんこ盛り乗ってるのはむしろ素晴らしいが 134 :名無しさん:2014/05/29(木) 01 06 24 ID eSN.nhhE 前にも似たような話あった気がするが、深海棲艦の正体なんだと思ってるん? 1 轟沈した艦娘 2 軍艦の亡霊 3 アメリカ軍の艦娘 4 セブンのノンマルトみたいな地球の先住民 5 遊星からの物体X 135 :名無しさん:2014/05/29(木) 01 46 08 ID JB.cXgQU 128 かわいい 愛宕の作品は意外に少ないのでうれしい 134 1と2の真ん中 艦娘と深海棲艦は同じ存在 深海棲艦は軍艦の幽霊、艦娘は妖精と協力して人工的に作った深海棲艦 136 :名無しさん:2014/05/29(木) 02 44 57 ID l7HqXAyk 134 2と3 深海棲艦は日本海軍の軍艦が見ている夢まぼろしで アメリカ海軍の軍艦の亡霊・幻影 倒すとその悪夢から解放され浄化された艦娘がドロップ 艦娘は日本海軍の軍艦の残留思念から人に近い存在になったもの 前誰かが書いてたけど付喪神がしっくりきた 建造できたりドロップしたりするのは浄化されてるんじゃない? 漫画で、何故かわからないけど周辺が光り輝くって言ってるし 軽空母あたりが勅令とか霊的なものを示唆してるし 妖精さんは海兵達が大切に扱った道具や建物や武器に宿った付喪神 137 :名無しさん:2014/05/29(木) 03 43 03 ID 70Acfbv6 某東の方でも付喪神が可愛い女の子になってるからね、仕方ないね 138 :名無しさん:2014/05/29(木) 19 17 18 ID jWC9Cz/A 134 艦娘のゾンビ 艦娘の死体にのみ感染するTウイルス的な何かが深海にいて、復活できないまで叩くと轟沈したことになる 深海棲艦の残骸や漂流物を鎮守府に後送して妖精さん驚異の技術力でそこから艦娘誕生=ドロップ 139 :名無しさん:2014/05/29(木) 23 00 32 ID G.YBATG6 人間に敵意があるのが深海棲艦、好意があるのが艦娘。 だけど艦娘の扱いの悪さに、深海棲艦になって抗議活動する艦娘が発生。 結果、人類と共存したい派閥と、人類を殲滅したい派閥と、ごく稀に人類を支配したい派閥に分かれる。 とかそんな感じ 140 :名無しさん:2014/05/29(木) 23 08 13 ID eSN.nhhE 139 だけど艦娘の扱いの悪さに、深海棲艦になって抗議活動する艦娘が発生 筆頭 http //kancolle.x0.com/image/70432.png 141 :名無しさん:2014/05/29(木) 23 46 35 ID 70Acfbv6 140 酷使されるのは有能の証だし、酷使され具合なら遠征部隊のが酷い それに、使われない方が辛いと思うぜ http //www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium illust_id=40927100 142 :名無しさん:2014/05/30(金) 01 02 09 ID ChdGgePU 141 エロパロ的によくあるパターンでは慰安任務に回されるんやな… 143 :名無しさん:2014/05/30(金) 01 04 41 ID UOxxloz6 日本軍的には慰安婦ネタは鉄板だろw 現地徴用ネタもありかね? 144 :吹雪×提督:2014/05/30(金) 01 11 07 ID yNVE8hxU 流れぶった切るが投下。多分エロイチャラブもの 145 :名無しさん:2014/05/30(金) 01 14 12 ID Bal3fMsM 143 現地徴用だと謝罪と賠償を要求するニダ!! になりそうw 146 :名無しさん:2014/05/30(金) 01 16 24 ID ChdGgePU 143 現地徴用ネタ 鹵獲艦スチュアートくらいしか思いつかぬ 陸軍はあきつ丸とまるゆが既に海軍に寝取らてる 陸→あきつ丸・まるゆ→海 軍←資源・DVD ←軍 一見Win-Winに見えるが、NTRフェチである陸軍の一方的勝利である 147 :名無しさん:2014/05/30(金) 01 16 34 ID yNVE8hxU 「ふう…これでだいたい片付いた、な」 ある日の鎮守府。もう日もかなり傾き、空を紅く染めている。 一日の業務をあらかた終え、大きく伸びをしたところに、コンコンとノックの音が響く。 「あの…司令官」 「吹雪か。どうした?そろそろ私も上がるところだが」 「その、お話が…」 「何だ、そんなに改まって。まあいいや、座りなさい」 「は、はい」 明るく元気な彼女らしくない振る舞いを不思議に思いつつ、向かいのソファに腰を下ろす。 「で、どうした?最近少し調子が悪いと聞いているが、そのことかな」 「はい、あの…司令官、ここに来た時に渡された、マニュアルみたいなものってあります?」 「ん…ああ、あるぞ」 立ち上がって戸棚から黒い厚紙のハードカバーを取り出す。機密の詰まったものゆえ私以外は触れられないものだ。 「これがそうだが…?」 「それに、私達艦娘の取り扱いについて書かれている場所があると思うんです」 たしかに、そのような項目はある。 この本いわく、艦娘とは、突如現れた敵性存在「深海棲艦」に対抗できる、唯一の存在であること。 艦娘は古の戦争に使われた艦船に宿った魂を練り上げ、少女の形をとったものであること。 そして、艦娘のメンタリティはほぼ少女のそれであり、かつ… ―命令遂行を潤滑に行うため、提督に好意を抱く傾向を持つよう調整されて建造されていること。 いくら「兵器」であり「人外」であるとはいえ、艤装を外した姿はほぼ人間の少女と変わらない。 人類が取れる唯一の手段だったという事情があるにしても、艦娘たちは現代の人間の都合で使役され、 あまつさえ「心」と言えるものにまで歪な形に仕立てあげられているのである。 そういう仕事だとはいえ、慕ってくれる彼女らには後ろめたいものを感じざるを得なかった。 特に、最初に出会ったこの吹雪には情も移っている。 「その項目に…私達がしてほしいことをしてくれるって…ありませんか…?」 「…まあ、あるな。業務に支障が出ない範囲では、原則君たちの要求には応えるように、とある。 あまり乱用されても困るからおおっぴらにはしていなかったのだが…つまり、何かしてほしいことがあるってことかい?」 「はい、あの、ですね…」 吹雪は、顔を真っ赤にしたまま俯いて、ぎりぎり聞き取れる声でこう言ったのである。 「私と…て、くれません、か…?」 148 :名無しさん:2014/05/30(金) 01 17 32 ID yNVE8hxU * 吹雪のたどたどしい説明によると、艦娘は、戦闘によるストレスの反動として性的欲求を貯めこむこと。 戦闘経験の浅い艦娘には自覚症状がないが、練度が上がってくると個人差はあるもののそれに悩まされること。 今まで殆どの者は自慰か、親しい者同士で慰めあって処理していたこと。 そして…提督は艦娘の要求に応えなければいけないことを、建造時にそれとなく教えられるとのことだった。 「それで、もしご迷惑でなければ、その、司令官に、してもらいたいな…と…」 「…」 説明を終えた吹雪が、再び俯いて無言に戻る。 私は心の中で苦虫を噛み潰していた。何の事はない、これも艦娘が提督に依存するよう仕向ける仕組みの一つなのだろう。 信頼関係だけでなく肉体関係まで結んでしまえば、より従順な兵器になるというわけだ。 普通の男女では情の交歓となるそれは、艦娘と提督という関係では性欲処理というメンテナンスに過ぎないのだ。 しかし…眼の前の問題に対処しなければならないのも、また事実である。このままでは吹雪は、遠からず体調を崩すだろう。 「…わかった。フタサンマルマルに、ここに来なさい」 「ほ、本当ですか!?ありがとうございます、司令官!では、失礼しますね!」 頬を染めたまま嬉しそうな顔で退出する吹雪を笑顔で見送りながら、私の心には言い知れぬ怒りが渦巻いていた。 もちろん、吹雪達艦娘に向けたものではない。 この艦娘システムを作り上げた誰かに、それと…「吹雪とヤレる」と喜んでいる自分に、である。 149 :名無しさん:2014/05/30(金) 01 18 32 ID yNVE8hxU * 夜も更けて、その時刻がやってきた。 コンコン、という控えめなノック音が響く。 「…吹雪です」 「ん…入りなさい。こっちだ」 緊張した面持ちの吹雪を迎え入れ、簡易ベッドのある奥の仮眠室に案内する。 「その…きょ、今日はよろしくお願いします…」 「ああ、こちらこそ…」 「…」 「…」 ふたりともベッドに腰掛けたまま、会話が止まる。どうやら吹雪だけではなく、私もかなり緊張しているようだ。 「あの…今更ですが、司令官は嫌だったりしませんか…?」 「これも私の仕事だし、それに…むしろ逆だね。私だって男だ、そういう欲求はあるさ」 「でも、あの…私達、艦娘ですよ?人間ではないですよ?」 「それは大した問題じゃない。艦娘だからダメというものではないし、 ついでに言えば人間の女性なら誰でもいいというものでもない」 「そ、そうなんですか…?」 「ああ。吹雪は私の目から見ても、十分に魅力的だよ」 「そんなっ…わ、私なんて、全然…その…」 「それに、たとえ艦娘でも、自分を選んで頼ってくれるなら嬉しいものさ」 …それが、そう造られた感情を元にしたものでも。 「…まあとにかく、吹雪の相手をするのは、仕事ということを抜いても全然嫌ではないから、遠慮はしなくていい」 「きょ、恐縮です…」 「…」 また、お互い無言になってしまった。仕方ない、本題に移ることにする。 「それで?」 「ひゃいっ!?」 「ごほん、あー…吹雪は、その…どうしたい、とかあるのかい?」 「えー、えっと、あの…く、くっついても、いいでしょうか…」 「ああ、いいぞ」 ずいぶんと控えめな要求だが、最初はこんなもんだろう。苦笑しながら了承する。 宣言通りベッドに腰掛けた私の横にピッタリとくっつく吹雪。 「…」 「…」 私の腕をとって、頭を持たれ掛けさせてくる。風呂に入ったのだろうか、ふわりとシャンプーの香りがして こちらの胸も自然と高鳴る。 150 :名無しさん:2014/05/30(金) 01 20 23 ID yNVE8hxU 「あの…抱きついても…? …ひゃっ!?」 上目遣いに尋ねる吹雪が可愛らしくて、思わずこちらから抱きしめてしまった。 そのまま私の足の上にまたがって、抱きつく格好になる。 「あ…は…しれいかんの、ニオイがしますぅ…」 私の胸の中でトロンとした声を上げる吹雪。どうやらスイッチが入ったようだ。 無言でこちらを見つめる吹雪の要求を正確に読み取り、唇を重ねてやる。 「ん…んふっ……ちゅぱっ、はあ、んっ…ん、ん……しれいかぁん」 「何だ?」 「私の体…触ってください…」 「ん…」 リクエストに応えて、吹雪のサラサラとした黒髪を撫でながら、もう片方の手で背中を撫でる。 抱きつく吹雪の腕にも力が入り、熱い吐息を吐きながら私の体にひしとしがみつく。 しばらくの間、ぎこちない抱擁は続いた。 「…あの、少し離れますね」 離れた吹雪が膝立ちのまま震える手でネクタイを引きぬき、セーラー服の前を開いた。 オーソドックスな白い下着が顔を出す。 更にスカートの中に手を入れ、何かを引き下げる… 「司令官…私の身体、触ってください…」 先程と同じ、しかしより露骨な要求。荒い息を吐きながら、切なげな目でこちらを見遣る。 その仕草が見慣れた吹雪とは全く違う艶を醸し、どきりとさせられる。 勢いと自らの欲求のまま服の中に腕を突っ込み、吹雪を直接抱きしめる。 しっとりとした肌の感触が否応なく興奮を煽り、背中に回した腕を滑り落としていく。 そのままスカートの中に手を這わせて、柔らかい尻肉を揉みしだいた。 「ふ、あっ…おしり、さわられて、ひあんっ…そ、そこはっ…」 そのまま指を進めて、吹雪の秘部を擦るように撫で続ける。 ぷっくりと膨らんだそこは既に発熱し、じっとりと湿っているのがわかった。 「ここは嫌だった?」 「いえっ、つ、続けて…ひああんっ!?」 指を滑らせ、直接秘唇に這わせる。擦る度にヌルヌルした液体が滲み出し、愛撫をスムーズにしていく。 「女性」に変化する途上の少女の性器は愛撫に敏感に反応し、控えめながらもコリコリとした肉芽が存在しているのが包皮越しにわかる。 「ひゃあ、あ、あ、しれいかっ…そこ、しげき、つよっ…はうっ、あ、ああっ…あ…」 嬌声のトーンが急激に上がる。 151 :名無しさん:2014/05/30(金) 01 21 12 ID yNVE8hxU 「ここはやめようか?」 「いえ、あ、あの…もう少しゆっくりで、いいので…っ、止めないでくださ…く、ふぅんっ…あは、はぁっ…!」 吹雪の要求に応え、陰核に指を這わせるペースを落とし、その代わり肉襞の奥に指を侵入させる。 「ふあっ…し、しれいかんの、ゆびぃ…はい、って、あはぁっ…す、すごいぃ…」 おそらくこれまでは自慰で処理していたのだろう吹雪の膣は驚くほどスムーズに指を飲み込み、 それどころか物足りないと言わんばかりに私の指にちゅうちゅうと吸いつき、より奥への挿入を促してくる。 「ふ、吹雪…痛くないか…?」 「はぁ、はいっ…大丈夫、ですっ…も、もっと、わたしの…んこ、いじってくださいっ…!」 完全に発情した吹雪の淫らなお願いに応え、潤んだ膣内をゆっくりとかき回す。 その度に吹雪は、満足そうな深い喘ぎ声を上げた。 「はぁぁ、ふぁあんっ、し、れいかっ、はぁ、む、むねも… はあっ…! あ、あんっ…や、あ、ああっ!」 求められるままにプラジャーをずり上げ、既に硬く勃った乳首を弄ってやると、鋭い囀りが吹雪の口から漏れる。 それに合わせて私の指を飲み込んだ膣肉がきゅうきゅうと締まり、絶頂が近いことを教えてくれる。 その最後のひと押しに、硬く膨らんだ淫豆を親指の腹で包皮ごと強く押し込んだ。 「はうっ! …あ、あ、ああっ…あぁぁぁ…っ」 吹雪の体がピンと張り詰め、数瞬の後に弛緩する。危うく崩れ落ちそうになるのを慌てて抱き止める。 指を引き抜くと、溢れ出た大量の愛液が私の手を汚し、手首まで伝ってくるのがわかった。 「はぁ、はぁ、す、凄いです、司令官…自分でするのと、全然違います…」 「そ、そうか…うまく出来たようでよかったよ」 「はい、でも…」 「わわっ…!?」 上気した吹雪に押し倒された。潤んだ表情でこちらを見下ろしてくる。 自分より二回りは小柄な体からは想像できないほどの力で肩が押さえつけられて、身動きがとれない。 「司令官ので埋めてもらわないと、ダメみたい、です…いい、ですか…?」 尋ねながらも私のズボンをカチャカチャと脱がしにかかる吹雪。多分、返事を訊くつもりはないのだろう。 人間の私に拒否することも、もはや不可能に違いない。 既に、私は艦娘「吹雪」の性衝動の捌け口になっているのだ。 「ぁは…司令官のも大きくなってますね…入れ、ますよ…」 露出し天を向く私の陰茎に、愛液で潤んだ吹雪の膣口があてがわれ…亀頭が、雁首が、竿が飲み込まれていく。 そう、まさに「飲み込まれる」という表現にぴったりであった。 「ふは…ああ…すご、い、あ、しれいかんの、が、ナカにぃ…♪」 152 :名無しさん:2014/05/30(金) 01 21 43 ID UOxxloz6 エロゲで外人キャラは毛唐はよく見るけど 黒人やアジア人(中国は除く)のヒロインはあまりみないよな 混血キャラも大概欧米北欧だし なんでだろな 意識化に劣等人種という観念があるんかなあ 153 :名無しさん:2014/05/30(金) 01 21 49 ID yNVE8hxU 恍惚の表情を浮かべながら私に腰を下ろしていく吹雪。やがて…完全に根元まで咥えこんでしまった。 初めてのはずだが、苦痛を感じている様子は全く見られない。これも艦娘の特性なのだろうか。 熱い膣肉がみっちりと詰まった、時折ひくひくと痙攣する吹雪の膣内は強烈な快感を私に分け与えてくる。 「うご…きますね… ふ あ、ああっ… しれ、かんので、ナカ、いっぱいぃ… あうっ、は、こす、れて、いいっ…ああっ、はぁっ、あ、しれぇかぁんっ…」 ゆっくりと、ねっとりとした動きで性快楽を、牡の肉槍を貪る吹雪。 いわゆる騎乗位の体勢なので接合部は丸見えで、意外に生え揃った陰毛もベトベトに濡れ、ピストンの度に銀色の糸を引いている。 ずちゅぶちゅと下品な水音を立てながら腰をぐりぐりと動かすその光景は淫靡としか言いようがなく、 ペニスに与えられる快感と合わせて私をひどく興奮させた。 「はあっ、すごいっ、しれいかんとの、ほんとのセックス、こんな、んんっ、きもちいっ… しれいかん、ごめんなさいぃ、はあぁっ、わたし、とめられなっ… ああっ!?そんな、だめですぅっ!」 夢中で腰を動かす吹雪の、胸と陰核に手を伸ばすとひときわ高い嬌声を上げる。 その度に膣内がきゅうっと締め上げられ、射精衝動が急激にこみ上げる。 「あ、だめぇっ、も、っと、してたいのに、わた、しぃ、だ、め、も、イくぅぅぅっ… …っっ」 ぶるぶると躰を震わせながら息を止める吹雪。 同時に吹雪の淫肉が強烈に締め付け、私の限界も遂に決壊した。 どくっ!どぷっ、びゅくっ、びくっ、びゅるっ… 「あ…すご、しれーかんの、あついの、でて…わたしの、なか…」 心底幸せそうな声を上げた吹雪は、力尽きたようにべチャリと私に倒れこんだ。 それを抱き止め、熱気で蒸れた吹雪の黒髪を撫でながら、お互いの息が整うのを待つ。 「はあ、はあ、司令官…すみません、私、好き勝手にしてしまって…痛かったり、しませんでしたか…?」 「ああ、大丈夫だ…吹雪、意外に激しいんだね」 「~~~ッ い、言わないでくださいぃ…だって、司令官がしてくれるの、嬉しくって… あの」 「何だい?」 「しばらく、こうしてていいですか…?」 「ああ」 「えへ…ありがとうございます、司令官っ…」 改めて抱きついてくる吹雪に、今までとは少し異なる愛しさと一抹の罪悪感を感じながら、私は急速に眠気に引っ張られていった… 154 :名無しさん:2014/05/30(金) 01 22 25 ID yNVE8hxU * 「司令官、そろそろ朝礼の時間ですよ」 翌朝、身支度を済ませた吹雪に起こされた。 「ん…ああ、おはよう、吹雪」 「はい!おはようございます、司令官!」 「元気だね…」 「はい、久々にすごく調子がいいです。司令官のおかげです!」 「あ、ああ、どういたしまして…なあ、吹雪」 「何でしょう?」 「あー…今この話をするのも何だが、君の話だと、皆似たような悩みを抱えているらしいが…」 爽やかないつもの笑顔に、複雑な表情が交じる。 「あ…そ、そうですね…苦しんでる娘もいるでしょうし、してほしい娘がいるなら…わた… けの…じゃ、ないですし…」 ごにょごにょという語尾はよく聞き取れなかったが、了承と見ていいだろう。 艦娘システムの設計者の思い通りになるのは若干癪だが、不調をきたして戦闘に悪影響が出られても困る。 何か問題が出る前に対応した方が良いだろう。決して他の艦娘ともヤりたいというわけではない…と誰かに言い訳をする。 幸いにも発散する相手は私でなくても良いようだし、全員を相手にする必要はなさそうだ。 「私も、その…時々、してもらっても、いいですか…?」 「…ああ、もちろんだ」 「えへへ…よろしくおねがいしますね。さあ、そろそろ時間ですよ。急ぎましょう!」 * しばらくして、鎮守府の掲示板に、短い告知文が掲載された。 『希望する者に、提督が慰問を行う。希望者は各自申し出るように』 155 :名無しさん:2014/05/30(金) 01 24 03 ID yNVE8hxU おわり。駄文失礼しました 吹雪ちゃんの中破ボイスがエロいのがいけない 156 :名無しさん:2014/05/30(金) 01 30 28 ID ChdGgePU 155 乙 むしろ鎮守府は映画の大奥みたいな社会なのかもしれない… 157 :名無しさん:2014/05/30(金) 01 30 46 ID Id34j2L. 戦争で植民地にした国に対しては 未だに優越感を抱いてるから見下す節があるんかもな 逆に負けた国に対しては憧憬のような意識があるし ロシア人やドイツ人やアメリカ人のヒロインは数多くいるけど 韓国人やフィリピン人やリビア人のヒロインとかあまりみないしな 国内でもアイヌ人や部落出身ヒロインとかみないし 158 :名無しさん:2014/05/30(金) 01 37 50 ID ChdGgePU 152 黒人に関しては黒人差別をなくす会つーのが暴れまわったせいで出せない 157 ナコルル、うたわれるもの、ホロホロはヒロインじゃないが てか、好意的に出しても色んなとこから抗議された歴史があるしねぇ… とりあえず、これ以上は艦これ関係ないしやめにしようや 159 :名無しさん:2014/05/30(金) 01 54 32 ID iGIXlrxU 155 gj たまにはこんないちゃらぶで砂糖を吐きたい、やっぱり吹雪は可愛い 続きを書く気があればぜひまた… 160 :名無しさん:2014/05/30(金) 02 00 54 ID okDNrxJY 146 スチュアート(第102号哨戒艇)の他にも、呂500とか神鷹ってのがいてな。 呂500はドイツが日本にプレゼントしたUボートで、技術的参考として日本軍 に徹底調査された。……まさに身売りだな。 空母神鷹はドイツの客船だったけど、日本に寄港してた時にドイツが開戦し て、帰れなくなった末に日本に買い取られた。 そして空母に改装されて、結局帰れないまま撃沈されたそうだ。 改装にかなり苦戦したあたり、意地を張るお嬢臭がするな。 ……不思議だな。きついのにたぎる話だ。 161 :名無しさん:2014/05/30(金) 07 12 30 ID MScaD9HY 155 乙です。 素晴らしかったです。 162 :名無しさん:2014/05/30(金) 09 35 10 ID UOxxloz6 160 海外艦にはもう少し着目してもいいと思うけどね すぐ沈没する韓国艦とか、すぐ爆発する中国艦とかw 163 :名無しさん:2014/05/30(金) 09 39 47 ID erfCvhhw 160 潜水艦ミンゴという数奇な艦歴の供与艦がある 164 :名無しさん:2014/05/30(金) 09 44 08 ID 1UHRBrXQ これだけ大人気コンテンツなら、プロパガンダにも使えそうだし 北方領土・尖閣諸島・竹島奪還作戦とかのキャンペーン組んでもいいかも 海外艦も増えるし話題にもなるからさらに認知度アップで、高い年齢層の支持者も増えるかも? お願いしますよ角川さん 165 :名無しさん:2014/05/30(金) 10 08 17 ID erfCvhhw ここは艦これスレであって、大戦略シリーズスレじゃないんやで 166 :名無しさん:2014/05/30(金) 10 12 11 ID mI.YAGTA 162 そんな荒れそうな船の話題よかWWⅡ以前の艦船の方が面白いんじゃないか? と思ってトラファルガー海戦の船みたらあれって日本がまだ江戸時代だったころの話だったんだな… 167 :名無しさん:2014/05/30(金) 10 28 41 ID erfCvhhw 166 そういえば、宇宙戦艦ヤマトを現代に置き換えるとその頃の船をひきあげてあてスペースシャトルにして打ち出すようなものとか何とか リメイクでは流石にそうじゃなかったが 168 :名無しさん:2014/05/30(金) 10 33 45 ID prf46nHw 宇宙戦艦ヤマトとのコラボ?(難聴) 任務1:発進!宇宙戦艦ヤマト 任務2:波動砲を打て 169 :名無しさん:2014/05/30(金) 10 38 51 ID prf46nHw そういえば霧の艦隊のイベントは楽しかったけど あのレーザーまた撃ちたいな 170 :名無しさん:2014/05/30(金) 11 08 16 ID ru8xz96w 164 いっそのこと陸海空でガルパンスト魔女コラボするのがいいよw 大東亜共栄圏キャンペーンで侵略するでゲソ 171 :名無しさん:2014/05/30(金) 11 40 32 ID K22sqquU 155乙 しばふの駆逐はみんなパンツが白なイメージだけど一、二航戦は何色なんだろうか 172 :名無しさん:2014/05/30(金) 11 47 10 ID UrmMFQHM 宇宙戦艦ヤマトの艦娘とかどうしても沖田艦長しか浮かばねぇ… だが悪くない 170 スト魔女は艦載機枠でギリなんとかなるかもだけど、戦車を艦これでどうするのか皆目検討もつかない… 173 :名無しさん:2014/05/30(金) 12 29 14 ID erfCvhhw あきつ丸「」 鋼鉄の咆哮シリーズの中には地上目標攻撃の為に戦車を上陸させて使った つまり、ノルマンディー姫が出るんやな 因みにノルマンディーの防衛担当にはロンメルもいる… 174 :名無しさん:2014/05/30(金) 12 29 38 ID wIn2umDw 172 そらもうあきつ丸に大発と戦車積んで上陸作戦よ 175 :名無しさん:2014/05/30(金) 12 41 51 ID UrmMFQHM 173-174 我が鎮守府にあきつ丸いないからかすっかり忘れてたよ 格納庫に無理矢理戦車を詰め込まれるあきつ丸か… 176 :名無しさん:2014/05/30(金) 13 07 29 ID erfCvhhw 174 あきつ丸「自分、港湾棲姫のカラダに揚陸作戦をしたいのであります。」 港湾棲姫「クルナ」 あ、これ百合だわ 177 :名無しさん:2014/05/30(金) 15 07 45 ID 1B9sVPFU 172 韓国艦のセウォルちゃんは過積載でぽっちゃり うっかり自沈しちゃうドジっ娘か・・・・・・ アリだなw 178 :名無しさん:2014/05/30(金) 16 15 26 ID I5y1S.wo 最近の政治ネタはいろいろと荒れやすいからほどほどにな 179 :名無しさん:2014/05/30(金) 16 58 22 ID UrmMFQHM 177 友鶴が実装されたらそんな感じな設定かもね… 調べたら水雷艇だから、駆逐艦よりも小型な艦船扱いかな? 180 :名無しさん:2014/05/30(金) 18 12 40 ID Bal3fMsM ふとましいと言えば愛宕と高雄のKSDB姉貴ズはぽっちゃり可愛いですな ただの巨乳ではなくて、全体的にむっちりしてるのが好ましいw 181 :名無しさん:2014/05/30(金) 19 52 43 ID ftGTepV6 禿同。高雄型前期はRJと逆ベクトルでいじられると最高 渋で妊婦さんと間違えられてるあたごん見てほっこりしますた。 愛宕「隣の芝は青いと言うけどその通りと思わない?貴女は私が羨ましいと思うように私は貴女が本気で羨ましいわよ…」 RJ「せやな…互いに隣りの芝生と言うわけか…」 182 :名無しさん:2014/05/30(金) 20 06 26 ID seinaVMs 俺は今まで自分が鬼畜モノ好きだと思ってた。榛名とかのレイプモノで抜いてた しかし、ずっと何か足りないなあとも感じていた……その何かに気付いた! 俺は凌辱が好きなんじゃない、提督LOVEな娘が「私、汚れちゃった」と嘆き悲しむ姿が好きなのだ というわけで鬼畜な上官ズとかレ級とかに調教された後提督に救出されて でも「提督の傍にいる資格がない」とか思って距離をとって1人で泣き続ける金剛とか榛名の話ぷりーず 183 :名無しさん:2014/05/30(金) 20 56 32 ID Bal3fMsM 182 あぁ^~いいっすね^~(屈託のない笑顔) 散々輪姦(まわ)されまくって中射精(だ)しされた中破状態であるにも拘らず 気丈に振舞う姿とかいいっすね^~ そんな話投下してくれよな~頼むよ~(懇願) 184 :名無しさん:2014/05/31(土) 02 06 31 ID kwcDfeGI レイープモノもたまに書きたくはなるけど 艦これの攻め手の少なさは如何ともし難い 185 :名無しさん:2014/05/31(土) 07 29 29 ID KRKnNe06 過疎スレ 186 :名無しさん:2014/05/31(土) 09 42 34 ID c0tOrAuE 184 オークが攻めてきてもええんやで 187 :名無しさん:2014/05/31(土) 10 04 01 ID ZOljYGoU オークってどんだけいるの? 多くかなぁ 188 :名無しさん:2014/05/31(土) 10 08 44 ID E0tR0vIo 187 あ? 189 :名無しさん:2014/05/31(土) 10 21 42 ID c0tOrAuE 187 【審議中】 ∧,,∧ ∧,,∧ ∧ (´・ω・) (・ω・`) ∧∧ ( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・` ) | U ( ´・) (・` ) と ノ u-u (l ) ( ノu-u `u-u . `u-u 190 :名無しさん:2014/05/31(土) 10 32 24 ID OpRE1tuY 186 オークにジョンソンされてアヘ顔快楽調教腹ボテ出産ですね わかります 191 :名無しさん:2014/05/31(土) 11 26 48 ID cgwFzKTE 平和だったオークの村に重巡足柄がやってくるだなんて…… 同時上映 平和だった提督の村にオークの軍団がやってきたようです 192 :名無しさん:2014/05/31(土) 13 35 37 ID ZOljYGoU 188-189 いや~ん(´・ω・`) 霞たんに罵られながら騎乗位でガンガン突いて霞たんのロリまんまんでぎゅっぎゅっ締め付けられたい… でも満潮たんは何かキツイこと言われても「そうだねそうだね~」って微笑みながら頭なでなでして甘やかしたい欲を掻き立てられる 暁ちゃんはわざとトイレの邪魔をしてお漏らしさせたいし(確か時報ネタ) 霰たんの小さなお口で提督の提督をもぐもぐして欲しいし 文月ちゃんのつるぺたちっぱいで床オナ楽しみたい うーちゃんは俺の膝の上でぴょんぴょんはねまくってるしなぁ…… 193 :名無しさん:2014/05/31(土) 13 36 25 ID oNlNG6Nc 提督×オークとか誰が得するんだw 194 :名無しさん:2014/05/31(土) 13 39 17 ID ZOljYGoU 193 オークが雌かもしれないだろ!男の娘でもいいけど 195 :名無しさん:2014/05/31(土) 13 39 23 ID daZ4D8yU 公衆便器にされるシチュだと、初雪とか扶桑あたりを人豚にして延々と犯すとかいいね オークは孕ませと凄惨な陵辱シチュがよく合うし 196 :名無しさん:2014/05/31(土) 15 11 54 ID JJCtkbbQ 普段軽く見えるキャラほど意外に貞淑だったりする つまり伊勢は艦隊随一の乙女、陵辱のし甲斐が 197 :名無しさん:2014/05/31(土) 15 39 46 ID LYEXNF9I 信じて送り出したオークたちが文月教にドハマりしてフミィフミィダブルピースを送って来るなんて 198 :名無しさん:2014/05/31(土) 16 08 51 ID KEi3AYa2 なんでかわからんが、羽黒たん目当てで襲撃してきたオークが逆にフルボッコされたあげく、 無理やり足柄さんの婿にさせられ、妙高さんと那智さんにいびられる光景が浮かんだ。 199 :名無しさん:2014/05/31(土) 16 32 23 ID 0kQj0OPM オークの繁殖力は凄いからなあ…… 全員腹ボテってのもいいなw 200 :名無しさん:2014/05/31(土) 16 50 17 ID c0tOrAuE トールキン「解せぬ」 201 名前:名無しさん 投稿日: 2014/06/01(日) 00 58 52 ID dHgvYmbU 俺の嫁は他提督とはかぶってないという自信のあるひと その萌えポイントを教えてくれまいか 202 名前:名無しさん 投稿日: 2014/06/01(日) 00 59 41 ID D6fVTqFI ちんこ
https://w.atwiki.jp/wmwwiki/pages/65.html
オヌヌメ記事 新規プレイで効率よく進めたい人へ チンシュ早見表 必要経験値表(1-1何回分か) Lv10 4500exp ( 42回) Lv20 19000exp (176回) Lv25 30000exp (278回) Lv30 43500exp (403回) C84 「艦これ」の薄い本 キャラ別 51 島風 19 金剛 天龍 18 愛宕 17 龍田 14 赤城 電 8 榛名 加賀 7 高雄 雷 6 長門 霧島 羽黒 5 陸奥 比叡 那珂 4 雪風 3 最上 深海棲艦 2 瑞鶴 利根 叢雲 響 暁 1 瑞凰 日向 隼鷹 飛鷹 龍驤 鳥海 青葉 加古 足柄 1 夕張 球磨 木曾 五十鈴 川内 吹雪 潮 五月雨 望月 時雨 エラー娘 332 名無しさん@お腹いっぱい。 2013/08/05(月) 22 41 10.89 ID HuBWmMD7 1-1でのキラキラの作り方 まず、キラキラにしたい艇を用意します。これは旗艦に固定です。 それが駆逐艦ならば、出来れば改造済みで近代化改修で火力を多少補足してあるのが理想です。 Lv低くても構いませんが、キラキラ化する効率が格段に悪くなります。 軽巡以上の艇ならば、簡単に火力を高く出来るので楽ですね。遠征だと駆逐・軽巡がメインですが。 続いて捨て艦。Lv1の駆逐艦を、装備を適当に外して2隻ほど宛がうのが一般的でしょうか。 旗艦よりも火力が低いことが条件です。艦載機を外した空母・軽空、水母なども適役です。 どうしても火力を低く出来ない場合は、弾薬を意図的に補充しないことで火力低下を狙うことも可能です 面倒ですけどね。 私はLvの低い駆逐艦や装備なしの軽空を使ってます。 さて、これで出撃! 艦数が3以下だと陣形の選択がなく、スピーディに。 1-1-1は、旗艦が攻撃出来ればまずMVPでしょう。 稀に調子に乗った捨て艦が、クリティカル出してMVPを掻っ攫いますが、 怒りを抑えつつ生暖かく見守りましょう。 1-1-2では、ボスルートに入ると結構被弾が痛いです。火力を削ってますからね! 魚雷フェイズまで戦っても、落とせるのは精々2体。敵がクリティカルしてくると負けることも有り得ます。 その時は、残念な子を見る眼差しで、帰還を迎えてあげましょう。 1-1-1がMVP持って行かれて(-4)、1-1-2で辛勝MVPだった(-13)場合、 帰投時に出撃時比較-2程度の疲労度になります。 全然稼げてないですねっ 1-1-1がMVP保持かつ1-1-2で辛勝MVPで、-12の疲労。 これだけ稼げれば御の字でしょうか。2回繰り返せば、-24となり、+3の遠征を8回ほど耐えてくれます。 4時間×8回なら、余裕で1日持ちますね。艦隊全部をやろうとすると骨なんですがね! 以上、課金なしで資源収入を増やしたい、暇人の工夫です。 604 名無しさん@お腹いっぱい。 2013/08/06(火) 10 57 51.96 ID ZV2bPJp8 598 前スレより転載 【疲労度についての現在の私的見解】 疲労度は0~100。 母港にいる間、1分間に-1される。母港を表示させるなどして情報を更新しないと、 回復しているかどうか分からないので注意。 母港での回復限界は50。 60以上で間宮が点滅、70以上でオレンジ疲労、85以上で赤疲労。 49以下になるとキラキラ状態となる。 夜戦を経ると艦隊全員+2。 S勝利以上で艦隊全員-1。 勝利時、旗艦は-3、MVPは-10。(日中S勝利で旗艦MVPだと合計-14) D敗北以下で艦隊全員+1。 敗北時、旗艦は-1~+?、MVPは-5くらい。 一度の出撃で複数の戦闘を行うと、戦闘での疲労度加減は積み重なって行く。 戦闘で中破/大破の状態になると、出撃帰投時に疲労度追加。(+10~+20程度) 出撃帰投時に+15。出撃開始時にオレンジ以上の疲弊状態だと更に増加疑惑あり。 (+5~+10程度) 演習には帰投時疲労なし。 遠征帰投時、+3前後。(タンカー護衛で+3)
https://w.atwiki.jp/hatsusuke/pages/357.html
艦これ改 公式サイト http //www.kancolle-vita.com/index.php 機種 PS Vita 発売日 2015年8月27日(木) 定価 パッケージ版:6,264円(税込) / DL版:未定 ジャンル 艦隊型育成ゲーム 発売元 角川ゲームス 開発元 KADOKAWA GAME STUDIO オフラインプレイ人数 1人 多人数プレイ要素 年齢区分 審査予定 初回特典 <メーカー特典>・『オリジナルマルチポーチ』 限定版 「初回限定版」定価:10,584円(税込)<同梱内容>・『オリジナルデフォルメフィギュアミディッチュ 大井&北上』・その他企画中「PlayStation Vita 艦これ改モデル」定価:未定 備考 プレイ画像 PV
https://w.atwiki.jp/yeng/pages/24.html
バイナリーオプションの新規制が施行されてから、一日の取引回数が 減ってしまって、やはり人気に陰りが出てきたような気がします。 これを解消するために、海外の取引などを始めてトラブルに巻き込まれてしまった方が 増えてしまったようですね。 今の時点で、これを解消するには複数の会社と取引して取引回数を増やすしか ないようですね。
https://w.atwiki.jp/kancolle_ero/pages/561.html
1 :管理人:2014/08/19(火) 09 40 02 ID ??? DMMのブラウザゲーム、艦隊これくしょん~艦これ~のエロパロスレです。 エロ妄想なりSSなりご自由にどうぞ。 シュチュやネタ妄想雑談しつつ、ゆるーく行きましょう。 SSは形式不問、長いのも短いのもエロいのもエロくないのもご自由に。 リョナ・強姦・死姦・スカトロ・ふたなり・性転換などの特殊嗜好を含む内容は注意書き必須 百合・女性提督ネタは百合スレで、こちらに投下の場合は注意書き推奨 【艦これ】 艦隊これくしょんで百合 ←検索したら出ます ■■禁止事項 批難中傷・荒らし SS作者以外による改変/改竄および他スレへの投下 投下のあからさまな妨害・その他スレの空気を悪くする言動 上記を行った場合は警告なしで削除とホスト規制します。 ※次スレは 980を踏んだ人が立ててください。 公式 http //www.dmm.com/netgame/feature/kancolle.html 艦これエロパロ避難所板 http //jbbs.shitaraba.net/otaku/16725/ 保管庫 http //www55.atwiki.jp/kancolle_ero/ 第二避難所 http //jbbs.shitaraba.net/otaku/16725/ 2 :管理人:2014/08/19(火) 09 41 41 ID ??? 過去スレ 【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ13 (避難所2) http //jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/16725/1404804363/ 【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ避難所1 ※実質12スレ目 http //jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/16725/1400634843/ 【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ11 http //pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1401464074/ 【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ10 http //pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1400427549/ 【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ9 http //pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1397482056/ 【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ8 http //pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1393339375/ 【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ7 http //pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1390624968 【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ6 http //pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1387773261/ 【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ5 http //pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1385645434/ 【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ4 http //pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1383747696/ 【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ3 http //pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1382371413/ 艦隊これくしょんでエロパロ2 http //pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1380741105/ 艦隊これくしょんでエロパロ http //pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1375799214/ 3 :名無しの紳士提督:2014/08/19(火) 09 52 26 ID U0OQ9Ir6 1乙ー 何やっても無駄というのに飽きないねー犬も 4 :管理人:2014/08/19(火) 10 14 01 ID ??? 第二避難所のアドレス訂正 http //jbbs.shitaraba.net/otaku/16181/ 5 :名無しの紳士提督:2014/08/19(火) 11 06 44 ID .YVH2MoQ 新スレ乙です!! 6 :名無しの紳士提督:2014/08/19(火) 11 10 18 ID ND8bzgfI 凄い削除の列を見た。無駄な熱量使ってんなぁ。 あんだけきっちり管理削除されてたらスッキリも出来なきゃ、同意する人もおらんだろうに。 実に無駄な努力だなぁ。 7 :名無しの紳士提督:2014/08/19(火) 12 39 16 ID QgL31skA 仕事もなけりゃやることもないからね 無駄なことを学ばないから犬なんだよなぁ 8 :クズ ◆MUB36kYJUE:2014/08/19(火) 13 38 40 ID zamWRWyc 新スレ稼動乙です! 前スレ 296前々スレ 807から投下していた祥鳳のベッドの下修羅場ものの完結章を書き終えましたので 今から投下します 礼によって修羅場とかそういう属性が苦手な方はスルーをお願いします 9 :クズ ◆MUB36kYJUE:2014/08/19(火) 13 39 18 ID zamWRWyc 四章 1 季節は廻った。 結露に濡れた窓の外では、粒の小さな粉の雪が、密度も薄く舞っている。空調に暖められた寝室、その褥の上に服を脱ぎ去った二人、 獣のように睦み合っていた。 手元にシーツを握りしめている大鳳は、四つん這いに組み敷かれながら、恥辱の嬌声を肺の絞られるままに発していた。重ねた逢瀬 に躾けられた身体は、被虐の仕打ちにこそ悦楽を見出すようになっていた。乱暴に突き立てる彼のものを、爛熟した女陰が貪婪に咥え 込んでいる。 がたがたと震えていた肘が手折れると、彼はその華奢な手首を掴み、無理やりに体を起こさせた。より奥を、ただ乱雑に犯す。水音 と皮膚のぶつかり合う音が、大きく部屋に響き始めた。 「んぁ……深ぁ、ぃ」 涎を口の端に零しながら、大鳳は悦びの声を出す。焦点の合わない眼や、快楽にだらしなく崩れた表情。理性はとうに失われ、甘い 刺激を際限なく求めるだけになっていた。 一見、征服の行為に見えるそれであるが、精神的な部分においては寧ろ、追い詰められているのは提督だった。慰めの伽に手を出す という罪は、後より次第に害を成す蟲毒が如きものである。その実感と悔悟に最も侵蝕されるのは、まさしく行為の最中だった。 彼女との情交無しには、最早自身を律せない彼である。慰みが仮初であるからこそ、更新を怠れば疵は開く。 決して寵愛している訳ではない。だが歴然たる事実として、自身は大鳳を必要としているのだった。それを意識すると、むず痒く、 焦燥に駆られるような快楽が、どこか恋慕のわだかまりにも似ているように思えて、独り含羞の厭悪を覚えてしまう。 射精感に駆られ、腰の振る速度を速めると、彼女は一段と嬌声を大きくした。ドロドロに煮詰まった苛立ちと自責の念が、全て切羽詰 った感覚に塗り替えられてゆく。事の後には、それらの感情が何倍にもなってぶり返す事を承知しながら、彼は悦を享楽せずにはいられ なかったのだった。 背に手をあて、小さな体躯をシーツに押さえつけるようにしながら、自身の精を吐き出した。瞬間、彼女の中はまるで搾り取ろうと するかのように蠕動し、肉槍の硬度がある程度失われても尚、扱きは止まらない。背筋の凍ったように思われる快楽、痛みとも形容で きるような刺激に、危殆な感覚が沸いて出てきて、彼は慌てて自身のそれを引き抜いた。 薄ら寒い思いに、腰砕けになって頽れる彼女を見下ろした。回数の重ねるごと、大鳳の性戯はその熟度の高まること留まらず、一向 に限界も認められない。ただ慰めの道具として割り切っているのならば、それは喜ばしいことなのでもあろうが、胸底の怯懦を却ける ことができないくらいには、提督も仔細な感情を有しているのである。捕食されるような、篭絡されるような恐怖を感じ、しかし彼女へ の負い目からして、それも受け入れなければならないのだとも思えている。大鳳の望んでいることは分かっていた。だが、それを叶え るには未練たらしく、拒絶するには未だ惰弱な彼なのだ。 10 :クズ ◆MUB36kYJUE:2014/08/19(火) 13 40 41 ID zamWRWyc 心を囚われていた提督の下、大鳳は仰向けになったかと思うと、息の整わないうちに彼の首に腕を回した。 「キス、ください」 気の向かい、一旦の制止を呼びかけるよりも、舌の舐られるほうが早かった。上体を起こそうとしても、巻きつけられた腕は固く絞 られ、提督はただ彼女の舌を受け入れざるを得なくなる。無遠慮に口腔内を侵す彼女の動きは、先ほどまでの彼の思考を知ってか、ま るで口全体を食むかのようなものだった。落ちてくる唾液は残さずに啜り、大きく開いた唇は口全体を覆い、そして舌がところ構わず 舐めあげた。 「提督、愛してるって言って?」 キスの合間、彼女は蕩けた声音にそう言った。行為の終わった後には必ず口にされるこの言葉だが、最近は提督も憫殺するのには労 をとっている。流され従ってしまえば、胸の痛みも楽になるだろうことを知っている。遮る喉の引っかかりが如何なるものなのか、最 早彼自身にも分からなくなっていた。 「今日はね、私も本気なんだから」 大鳳は独り言ちるようにしてそう言うと、彼の胸を押し、上体を起こした。萎えた陰茎を視界に認めると、一度上目遣いに彼を見つ めた後、おずおず口を近づけてゆく。 「んっ……」 咥えた瞬間眉を顰め、僅かに呻いた彼女だったが、すぐ後には意を決しそれを啜り上げたのだった。 苦く生臭い行為の残滓が口腔内に広がる。とても快いものとも思えない味、感触であるが、彼の焦った制止の声や肩に置かれた震え る手。そういった悦からの反応を見てみると、途端に行為に面白さが感じられるようになった。舌を突き出し、亀頭の割れ目をなぞって みれば、ぴくぴくと脈打つように跳ねる。凶暴な固さで自身を抉っていたものが、いまや与える刺激のまま従順に反応を寄こす。愛お しさと、溜飲が下がったような心地を胸に抱き、彼女は執拗に刺激を与え続けた。 提督の立場が苦しい事を彼女とて心得ていた。初夜こそ祥鳳の代わりになる事を嫌った彼女だが、冷静に見方を改めてみれば、代替 の関係とは即ち恋仲である。満足とまではいかないまでも、望み焦がれた状況に、かなり接近したものでもあるはずだった。 11 :クズ ◆MUB36kYJUE:2014/08/19(火) 13 41 15 ID zamWRWyc 献身を無碍にできるほど、彼は非情な男ではない。その優しさに恋をした彼女は、故に篭絡の方法を熟知していた。 未だ絶頂の余韻を引き摺りながら、いつしか彼のものは与えられる刺激へ応じようと中途半端な固さを得ていた。力の入ったような 動きが時折口腔に感じられ、その間隔の次第に狭くなってゆくのが認知される。再度の絶頂の近いことを悟り、彼女は一旦口を離した。 「提督。私のこと好き?」 唇には透明な橋が伝っている。亀頭の先に唇を触れさせるだけのキスを繰り返しているうちに、それは自重で折れ崩れた。 より穢れを意識させる事。即ち取らねばならない責任を意識させる事こそが、彼には有効なのだった。この口淫はそういった打算の 上で行われ、果たして彼の瞳は、動揺と逡巡に揺れ動いていた。 だめ押しとばかりに、彼女はぬめる陰茎に頬擦りをした。竿の先から根元まで、愛おしむようにキスをしながら、彼の匂いを擦り込 むが如く、執拗に頬を当て続ける。先端に触れた髪の幾本かは、先走りの汁に濡れそぼった。恥ずかしげな微笑をたたえて、 「私のこと、好き?」 そう再度言えば、とうとう数ミリの首肯、おずおず二、三回されるに至ったのだった。 大鳳は口淫を再開した。既に限界の近いことは分かっていたし、弱点らしき部位にも見当がついていた。全体を啜りながら、舌は亀 頭の裏を舐る。ストロークを速めるより、一回の動作を深く丁寧にしたほうが、快楽は大きいらしかった。 十回ほど繰り返した後、陰茎が一段とびくついたのを感じ取り、彼女は口を離して目を閉じた。放出された白濁は、前髪から頤まで をも汚し、唇に付着した分は後から舌で舐め取られた。 顔に受け止めたのは、犯され、穢された事を視覚的に印象付けるためである。先ほど得られた左券の補強として、これほど強固な物 はない。提督の顔つきは昏く、しかしどこか憑き物の落ちた風でもあった。 今回で、およそ何回目の逢瀬であったか。同衾の褥の下には悉く、眸子光らせ耳朶そばだてる一人の娘の姿があった。 12 :クズ ◆MUB36kYJUE:2014/08/19(火) 13 41 46 ID zamWRWyc 2 「第一機動部隊、出撃します!」 普段どおりの台詞に颯爽と出撃する大鳳以下六隻の艦娘。その背中を執務机越しに見送る提督は、しんがりの雪風が扉の向こうへ消 えたのを確認すると、手元の内線の受話器を取った。 三、四回の呼び出し音の後、線が繋がりまず聞こえたのは、がやがやとした喧騒であった。主には声、それから食器具の擦れたり跳 ねたりの甲高い音や妖精の羽音が、おびただしく、氾濫して方耳に流れ込んできた。 三秒ほどその環境音は流れ続け、つと柔らかに女性の声が耳をうつ。 「もしもし、提督ですか?」 さも忙しそうな早口、遅れて妖精へすぱすぱと指示を飛ばしているらしき声が小さく追って聞こえる。再び受話器を耳にしたであろ うタイミングを見計らい、提督は口を開いた。 「あ、間宮さん? 今彼女ら出撃したから」 「そうですか。はい、わかりました。じゃあこれから好き勝手やらせてもらいますね」 「お願いします」 語尾の言い切らぬうちに、蒸し器が云々という叫び声が再び小さくスピーカーを振るわせる。喧騒に紛れて細部まで捉える事はでき なかったが、どうやら普段は使わないような機材を倉庫から運び出すらしい。 自身の依頼によって大掛かりな手間を掛けさせてしまっているということに、提督はばつの悪い思いを抱いていた。 「なんだか悪いね」 本心をそのまま言葉に乗せてみると、 「いえ、お気になさらず。お安い御用ですよ」 と、恐らくは笑顔に返答される。 今後、退屈が予想された。このままできれば雑談したい気分であったが、これ以上受話器の側に拘束させてしまうのも気が引けて、 結局は礼を言った後、こちらから切ってしまった。 執務室には、途端沈黙の寂寥が横たわり、何かそれが勘弁ならなくなると、何となしに窓を全開にしてみた。寒風吹き込むのも厭わ ず、換気がてらに潮の音を聞いていれば、ざわついた心は幾らか安寧を取り戻す。 身辺整理のつもりで、本日分の執務の大半を昨日の内に終わらせていた。徹夜と同義なほどの時間しか寝ていないのだが、不思議と 眠気は欠片も沸いてこない。ゆったりとした時間の流れを感じ、彼はすることもなくただ窓辺に立ちながら思慮に耽っている。 13 :クズ ◆MUB36kYJUE:2014/08/19(火) 13 43 21 ID zamWRWyc 葛藤がないわけでもない。しかし、こうして先に状況作ってしまえば、意志の問題は封じ込められると考えた。後には厳然とした義 務だけが残され、そうなれば惰弱な自身にも決断ができる。 意外にも心持は軽く、頭にちらつく祥鳳の影も、憧憬と似たような感覚に捉えられた。決して未練や悔悟など、暗い方向の感情に支 配されているわけではないのだ。未来は明るく予想できたし、過去を思い出として処理できていた。ポケットの中を探り、硬質の立方 体を撫でてみる。しばらくは、そうして無為に時間を浪費していた。 その後無理やりに仮眠をし、起きたら鎮守府の敷地内を適当に歩いて、そして第一艦隊の帰還は夕飯の時刻の一時間前。入渠の必要 な艦娘はおらず、もはや計画に齟齬の発生する要因は消失した。 戦闘の報告も短かった。元より、今のレベルのこの鎮守府には役不足な海域だったのだ。この出撃は、提督個人の都合によるものであ ったわけだが、それを知るのもまた、彼と彼に協力してくれた間宮たちだけなのである。 「おつかれさま。全員夕飯までに補給してこい。大鳳はちょっと残れ」 答礼すると五隻の艦は嬉々として、駆け足に執務室を出て行った。不安の僅かに滲んだ表情を湛えながら立ちすくむ大鳳は、互いの 肘を支えるように腕を組み、訝しむ声音に聞く。 「何か私に用ですか? 提督」 彼女は彼が机を回り込む間もずっと、視線を寄こし続けていた。 どう切り出すかは決めていた。そしてその後に続く言葉も、それに対する返事も、もう何回もシミュレートした事なのだ。少し距離 を開けて前に立ち、躊躇いもなく、心緒の平静なまま口を開く。 「大鳳、ケッコンするか」 まるで、散歩にでも誘うかのような気軽さ。彼女はたっぷり十秒沈黙した後、ようやく鼓膜の振るえを処理したか、 「はい?」 一語、ただそれだけを返した。 「だから、ケッコンしよう。ケッコンカッコカリ」 「だ、誰がですか」 「いまここには私達しかいない」 絶句。彼女の心は理非より先に、まず猜疑に囚われた。彼のこの言葉は嘘であるはずだと、そう証明するための根拠を無理やりに探 し出す。胸の内を支配するのは、恐れと似たような感情だった。壊れた人形のように頭を振りながら、震える声音で疑問を投げかける。 14 :クズ ◆MUB36kYJUE:2014/08/19(火) 13 44 04 ID zamWRWyc 「だって私……錬度が足りないはずじゃあ……」 「昨日確認をした。もう充分らしい」 「でも、あの提督は祥鳳さんのこと……」 「もう一年も前の話だ」 「えぇ!? えっと、いやでももっと、あの……そう! ムードとか。こんな、え……悪戯なんでしょ? 私の反応を見て……」 「違う。本気だ。……ムードについてはすまない。私はベッドの中でこんなこと言いたくなかった」 ポケットに手が入れられる。大鳳は彼の手が今何を掴んだのか、そしてこれから何をしようとするのかをも瞬時に察すると、半ば反 射的に踵を返した。 兎に角、落ち着きたかった。処理の追いついていない思考が、これ以上の負担になるような場面を拒絶した。彼にこのまま押され続 けてはならないと、意識の敷居の下に、防衛反応とも呼べるような観念が結ばれたのだった。 「わ、私! 補給してくるわ! 失礼します!」 戸に向かい叫び、彼女は走って部屋を出た。 指輪も渡せず逃げられるというパターンは、頭の中の予行では三回目に考えられたものである。別段、彼女が秘書であり続ける限り何 時かは機会が巡るのだから、焦る必要も無い。 提督は分かりやすく進む展開に安堵をしながら、しかし打ち立てた計画では、寧ろここからが本番であった。その事を意識すると、 高揚と緊張の複合したものが腹底に流れだし、思わず長く嘆息をついた。 一刻の後、食堂に向かうため廊下を進めば、食欲を司る神経を直接握りこまれるが如き香りが遠くからも感じられた。提督は階段下、 敷居のガラス戸の奥を認めると、息を飲まずにはいられなかった。時間と食料のストックとを考慮しなければここまで華美な雰囲気に なるものかと、ただただ間宮たち食料配給部隊の手腕に畏敬の念を覚えるばかり。 部屋に入り定位置に着席すると、この煌びやかな食膳、目の前にし続けるには気苦労してしまうほどの絢爛さである。 彼女の意匠としては、本来ならば一品ずつ差し出してゆくスタイルにしたかったのであろう。供給人数の多すぎる故、それは達成で きなかったが、寧ろ会席料理の一堂に机に並ぶ様というのは、今回の趣旨に沿っているものだとも思えた。 15 :クズ ◆MUB36kYJUE:2014/08/19(火) 13 44 42 ID zamWRWyc 長机には等間隔、四五人に一人の割合で酒瓶が給されている。そして各個人の目の前、先付から強肴までが、所狭しとぎゅうぎゅう に、机の領域一杯に押し込められていた。 蒸し鮑の小鉢から始まり、白身の、恐らくは鱧の椀物。造りは赤身と小海老、青魚は鯵だと思われた。人参と茄子、里芋に隠された 鯛の切り身の煮物。おまけにイクラの和え物やら鱈の西京焼きやらの乗った八寸までもがあった。 人の気配を感じ後ろへ振り向くと、いつの間に立っていたのか、得意な表情の間宮がいた。 「あとホタテの炊き込みご飯と香の物と、止め椀の赤出汁があります。デザートは苺と金柑です。ご満足?」 「……君はここで腐ってちゃいけないね。小料理屋でも営めばいい。そしたら毎日通ってあげるよ」 「魅力的な提案ですけど、ますますこの鎮守府の業務が滞りますから遠慮させていただきます」 礼を言うと、彼女は微笑み颯爽と背を向けたのだった。 続々と食堂に入る艦娘、その反応は皆一様であった。驚愕と感嘆と疑問である。 幾人かは、席に着くより先に提督へわけを尋ねに来たが、投げかけた問いは全てはぐらかされるのみだった。唯一大鳳だけは、仔細 な顔つきに黙って彼の隣に座った。空間は何時もよりも騒がしかったが、この両者の間にだけは沈鬱とした空気が流れている。 六時を回り、号令の為に立ち上がる。ざわつきがある程度落ち着いたのを見届け、提督は用意していたその台詞をとうとう舌に乗せ たのだった。 「いただきますをする前に、ちょっと報告することがある。今日の食事が豪華な理由でもあるんだがね。……大鳳とケッコンするこ とにしたから。以上。んじゃ、いただきます」 復唱は、普段よりも幾分小さい。言葉の意味が各々に理解されてゆくのと比例して、歓声やら驚愕やらの声が徐々に大きくなってい った。 ひとつ契機となったのは、正面に座っていた金剛、昏倒したように白目を向いていた彼女の突然の絶叫である。 「ノオオォォォゥ!」 腰を浮かせ半身を乗り出し、わなわな肩を震わせながら提督を睨む。隼鷹の発した冷やかしの歓声が伝播し、あたりは笑いや嗚咽に 途端姦しくなった。 まったく動じずに鮑を咀嚼している提督。その姿は増大している怒りを更に盛りたてたらしく、彼女の顔は真っ赤になった。 16 :クズ ◆MUB36kYJUE:2014/08/19(火) 13 45 33 ID zamWRWyc 「どういうことネ!」 「言った通りだよ。大鳳とケッコンするから」 「ノゥ! 私許可した覚えないヨ!」 「何でお前の許可を貰わなきゃならん」 「信じてたのニ! 浮気モノ! 大鳳さんも抜け駆けなんてずるいネ!」 箸を手にしたままぼうっと硬直していた大鳳は、話をふられようやく我に帰ったようだった。 「わ、私はまだ、返事をしたわけじゃ……」 取り繕うように言うと、逡巡の後に金剛は表情に安堵を滲ませる。 「なら、私とケッコンしてもいいはずネ。私はいつでもOKなんだから」 「お断りだな」 「ノゥ! なぜ!」 「……昨日、大鳳は私の部屋で寝たから」 ようやく小鉢を手に取ろうとしていた大鳳は、聞くや 「ば、馬鹿っ!」 そう言って頬を朱にして肩を殴る。その反応はまさしく、提督の口走ったことが狂言でないことの証明でもある。彼女自身その事に 気が付いたのは、周りの艦娘が黙し一様に頬を染めていたのを認めてからであった。 17 :クズ ◆MUB36kYJUE:2014/08/19(火) 13 46 08 ID zamWRWyc 金剛は流れる涙をそのままに、目前の料理に手をつけはじめた。 「姉さま。私がいますから」 肩に手を置き、半笑いに慰める比叡。そして堪えきれなかった嗚咽が、口の端から漏れ出した。 「なんや? キミはショックじゃないんか」 三つの机を挟んだ先、龍驤は隣に座る祥鳳へそう疑問を投げかけた。性格からして大仰に泣け叫んだりはしないのであろうが、それ でも彼女の様子には悲壮であるとか嫉妬であるとか、そういった横恋慕にあるべき感情が欠落しているように思われたのだ。 彼らのやりとりを、ただ微笑ましく見つめている。不気味なほど正の方向に傾き過ぎた、そんな純粋の瞳が顔に二つ貼り付いていた。 「私? ……嬉しいわ」 感慨深げな声音に、そう返答があった。 「随分潔いというか、純真なんやな」 「だってあの人が幸せになるんだもの。嬉しく思わないわけ無いわよ」 「ははっ。大鳳はんよりも君のが提督のこと想ってたりな。存外」 「当然よ」 一体どこに背筋の鳥肌立つ要因があったのか。祥鳳の声音、そして表情に一切差異はなかったのにも関わらず、しかし龍驤は「当然 よ」というこの一語に底冷えする恐怖を感じていた。 恐る恐る伺い見る彼女を感じ、祥鳳は訝しげな視線を寄こした。そこに、腹の暗い何かは無い。道化を演じる違和感も無い。ぎこち なく笑顔を返し、彼女はただ忖度し過ぎたのだと思う事にした。 18 :クズ ◆MUB36kYJUE:2014/08/19(火) 13 47 15 ID zamWRWyc 「それにしても意外やな。今の時期に……電撃ケッコンや」 「私はもっと早くにすると思っていたんだけどね」 「知っていたんか? あの二人がそういう関係やったって」 「ええ」 「なら、こんなになる前に奪えばよかったのに」 龍驤としては、それは冗談を口にしたつもりなのであった。祥鳳も、さも可笑しそうに笑いながら、しかし次に発せられた言葉は意 図を真逆にしたものだった。 「むしろ今の方が都合がいいわ」 「……キミ。冗談言うなら、もちっとわかりやすくしてもらいたいなぁ」 祥鳳は微笑を崩さず、小首を傾げるだけだった。 樽俎はそれから二時間は続いた。 執務室に戻ってみると、空調の切れていた為に空気はやや肌寒い。椅子に座り、つい習慣で万年筆を手に取った提督は、机に書類の 無いのを見ると慌ててペン立てにそれを戻した。 食堂からずっと金魚の糞をしていた大鳳は、この部屋に入ってからは習慣に倣い、彼の隣に突っ立ていた。両者することも無く、ただ 気まずい沈黙を双肩に感じるだけになる。 先に行動を起こしたのは提督である。およそ五分の後、彼は椅子を回転させ大鳳の方を向くと、軽く両手を開いて膝を出した。 「おいで」 19 :クズ ◆MUB36kYJUE:2014/08/19(火) 13 47 35 ID zamWRWyc 意図を察し半歩後ずさりした彼女は、しかしこの何をしていいのかも分からない状況に疲れていたのも事実だった。渋々といった風 を装いながら、ちょこんと彼の膝先に尻を乗せる。 「落ちるよ。もっと来て」 腹に手を回し少し締めてみれば、大人しく身をにじり寄せる。しばらく、恋人同士のするような抱擁の体勢のまま、秒針の振れる音 を聞く。十秒二十秒と経つうち、すっかり彼女は背を預けて、首元に彼の吐息を感じるのだった。 「ケッコンしよう」 まどろみの出端を覚えだしていた頃合、突如そう切り出されて、大鳳は体躯をびくつかせた。すぐさま、 「ごめん。驚かせた」 と謝罪があり、彼女はかぶりを振ってそれに答える。 食事中も、冷やかされている最中でさえ、彼女はずっと問いただしたい事が何なのか考えていた。流されてはならないのだという前 提は、何故か初めから胸に根付いていたものである。わだかまり、つかえる感情の切れ端を、果たしてどう処理したものか。一体どん な返答を聞けば満足なのか。それをずっと思っていた。 「……何で提督は、私とケッコンしたいんですか?」 結論としては、やはりこの疑問に落ち着いた。自身と彼との関係はそう明快なものではなく、故にケッコンという楔の打つことをゴー ルにはできないはずであった。慰めあうだけ、少なくとも提督に恋情は無いんだと諦めていた矢先、あまりに都合の良すぎる提案だと感 じられた。 20 :クズ ◆MUB36kYJUE:2014/08/19(火) 13 47 55 ID zamWRWyc 吐き出し切ってみると、返答を聞くことへの恐怖が突如として湧き出した。思わず耳を塞ぎたくなり、スカートを握りこみなんとか 堪える。今まで充分に傷ついてきてはいたが、それでも与えられる胸の疼痛に慣れることはないのである。 彼は、極めて落ち着いた口調に語りだした。 「祥鳳のことは、もう忘れようと思った。それに、お前にした諸々の事の責任も取りたかったし、何より私自身けじめをつけたかっ た。お前の事が好きなのかは……正直言うとまだちょっと分からないんだが。……状況を先に作れば、後から感情もついてくるという のが私の持論だ。そして、お前とそうなってもいいと思えるくらいには、やっぱり私はお前の事が好きなんだ。だからケッコンしてく れ」 一語一語を噛み砕き彼の言葉を理解してみると、自身の想像とほぼ一致したものだった。それが嬉しくもあり、口惜しくもあり。果た して感情が正負どちらに傾いたのか、仔細過ぎて判断に困る。 いつの間にか左手が掬い取られていた。彼の指には白銀の輪が摘まれており、その煌びやかさ、無駄な装飾一切を廃された気取らな い輝きに息を飲んだ。 「待って……」 言葉で制してみても、近づいて来る手に躊躇は生まれない。薬指の先にとうとう端が掛かり、だが彼女は最後まで抵抗できなかった。 諦観と呼ぶには、希望と歓喜の鼓動が煩い。その複雑な感情が胸中に増大し、涙となって溢れ出してくる。僅か指の締まる感触に報わ れたような気になってしまい、そんな単純さを自嘲せずにはいられなかった。 歯を食いしばり必死に嗚咽を堪えていると、梳くようにして頭を撫ぜられた。いよいよ耐えられなくなり、向き直って背中へ手を回す。 肩に顔を押し付け、不器用な息づかいに慟哭した。 「愛してる。大鳳」 提督の囁きと肩を抱く腕が、感情の濁流を更に昂ぶらせる。その日、彼女は縋りついたまま、いつまでも留まらない涙を彼の上着に 染みこませ続けていた。 21 :クズ ◆MUB36kYJUE:2014/08/19(火) 13 48 21 ID zamWRWyc 3 桜の花弁の張り付いた岸壁を、提督は早足に歩いていた。徹夜による気だるさと尾を引く混乱が、散発的に眩暈を引き起こしている。 事件発生から既に十二時間が経過していた。ようやく取れた小休憩だが、気の抜けた状態でどこかに座ってしまったが最後、そのまま 意識を失うであろう事は想像に難くない。肉体的疲労と何より心的ストレスが苦しく、意識の敷居の下、精神はどうやらこの現実から の離脱を求めているらしかった。 仕方無しに海岸線を散歩する彼であったが、少しも気の晴れる事はなかった。そもそも、外の空気に向精神の作用を期待していたわけ でもなし。今回の事態、寧ろこれからが本番なのだとも思えている。 鎮守府玄関に近づくにつれ、足取りは重く、嘆息の出る頻度は増していった。とうとう敷居を跨いでしまうと、途端胸の中を馳騁する 憂鬱。幾度目かの立ちくらみを覚え、彼は下駄箱に寄りかかった。 険しい山を登攀する心地に階段を這い上がり、なんとか執務室の前にまで辿り着いた。思えば現場を視察しお偉い方の相手をし、携 帯片手にあちこちを馳走していた為に、ここに戻ってくるのも久方ぶりである。 戸を開けてみると椅子の背もたれに伸びていた大鳳の、がばっと上体を起こすのが視界に入った。万年筆を手に取りながら、慌てた 様子に彼女は叫ぶ。 「ごめんなさい!」 「別にいいよ。疲れたなら休んで」 「大丈夫。ちょっとぼぅっとしてただけだから」 かぶりを振って無造作に、書類の塔のてっぺんを掴む。 事態の対応のため処理する余裕の無くなった雑務全ては、大鳳一人に任せてしまっていた。それを依頼した時、慣れない酷な任務で あるはずなのに、彼女は嫌な顔一つせず無言で首肯してくれた。 22 :クズ ◆MUB36kYJUE:2014/08/19(火) 13 48 57 ID zamWRWyc 最後にこの部屋を出たのは、およそ八時間前。決して他人に触らせるなと戒められた横須賀鎮守府の角印さえ預け、連絡一つもせず、 ずっと放っておいたわけである。朝から夕刻まで如何に長く思われた事か。提督の胸内には配慮の至らなかった事への悔悟が、今更沸 き出してきたのだった。 「すまない。無理させてるな」 近づき、右手に握られた万年筆を取り上げて、机の上に放る。怪訝そうな瞳には答えず、背後に移動してから、華奢な肩へと手を回し た。 彼の体温を久しいと思うのは、状況が作り上げた印象だった。普段、執務の最中に抱き合うことなどないのだから、これほどまでに 感慨深く感じるのも馬鹿馬鹿しい話ではある。 しかし充足を覚え、ささくれ立っていた心が静謐を取り戻しているのもまた、純然たる事実であった。 首元の腕に掌を置き、大鳳は口を開いた。 「……無理してるのは提督の方だわ」 「そうかな」 「声に元気がないもの」 「じゃあ少し分けてもらおうか」 体を横にずらしたのを見て、彼の意図を察す。眼を瞑り口を差し出せば、すぐに啄ばまれる感触があった。 キスは一分ほど続いたが、流石に舌を差し込まれる事は無かった。そこに安堵を覚えつつ、やはり残念だとも思えていた大鳳は、突 如気付かされた一つの心緒に途端表情を暗くした。 「どうかしたか?」 互いの薬指のものを視界に入れていなければ適当に誤魔化しもできたであろうが、今この関係となった彼に嘘をつくのも後ろめたく 思われ、結局は正直に告白するより他に無い。申し訳なさそうな声音に、彼女は胸中のそのままを舌に乗せた。 「その、嬉しく思ってる自分もいるの。もう祥鳳さんは関係ないんだなあって。……ごめんなさい、不謹慎だわ」 きょとんとした表情は、数秒後に微笑に変わった。髪を梳きもう一度軽くキスしてから、彼は名残惜しげに体を離した。 「ごめん。じゃあ行ってくるから」 「ええ」 幾らかのやる気を取り戻し、提督は執務室を後にした。 23 :クズ ◆MUB36kYJUE:2014/08/19(火) 13 49 30 ID zamWRWyc 戸の先に消えた背中を見ていると、不安が増大して胸を埋める。唇の残滓を拠り所として、彼女は震える肩を抱き、ただ迫り来る寂 寞から耐えた。 中央階段一階の脇、柱に隠されるように設置された床扉。 一畳ほどの大きさを持つそれは、中央に二つ引き起こし型の取っ手があり、その間に挟まれるようにして小さく鍵穴が鎮座してある。 もとより目立ちにくい場所にある扉ではあるが、設立より長いこの鎮守府。その存在を知っている艦娘も、もちろん幾人かはいるの であった。しかし開けることを許されているのはこの鎮守府現職の提督のみであり、しかも管理は徹底していた。鍵の在り処は秘匿さ れ、真相を語ることさえも固く禁じられている。故に噂好きの艦娘の間にも、憶測以上の会話がなされる事はなかったのである。 一生使う事はないだろうと思っていた鍵。およそ三センチほどの大きさしかない質素なそれを、提督はポケットから取り出した。鍵 穴に差込み時計回りに一巡させれば、がちりと、背筋の寒気立つ音が鳴る。既に二、三度は耳にした音であったが、未だ慣れるという ことはない。不気味に腹底を叩く感触は、不快以外のなにものでもなかった。 戸を開けると、地下へと続く階段が姿を現す。コンクリートそのままの壁と踏み段。たとえ初見であったとしても、この空気を肌に 感じただけで、尋常の目的に作られた所でない事は察せるであろう。汚らしいわけではなく、寧ろ清潔と呼ぶことのできる空間ではあ るが、だからこそ薄気味悪くもあるのだった。 提督は中に入り戸を完全に閉めてから、足元に点く僅かな明かりを頼りに進みだした。四十段の長い階段を降りきると、白く厚い扉 が一枚、行く手を阻むように設置してある。 扉の前には一匹の妖精の姿があった。敬礼へ応じ目配せをすると、彼は戸に備え付けられたコンソールを弄りだした。電子音、それ から短くブザーが響き、少し遅れて施錠の解かれたらしい音も鳴る。再び妖精は敬礼の姿勢を取り、提督は答礼をしてから大仰な扉の 取っ手を掴んだ。 扉はごく静かに、そして不気味なほど滑らかに開いてゆく。先には狭苦しい灰色の部屋。事務机と椅子だけが物寂しく置かれ、隅には 監視カメラが設置されてある。そして机を挟んだ対面、僅かな微笑みを湛え彼女はそこに座っているのであった。 再び扉の完全に閉まった事を確認してから、提督もおずおずと席についた。机上の埃を払い、嘆息を一つついてから口を開く。 「監視カメラの記録機械に細工をした。今から一時間先の映像は、全て五時間前のものに差し変わる。ボイスレコーダーも同じだ。 そこの妖精も懐柔して、私が今ここに来たという情報は完全に抹消される。……お前の望みは叶えてやったぞ。ようやく二人っきりの 時間だ」 祥鳳は満足げに口角を吊り上げ、一言 「ありがとうございます」 と言った。その後、場は沈黙し、互いが互いを忖度する重苦しい時間が流れ出す。 24 :クズ ◆MUB36kYJUE:2014/08/19(火) 13 50 15 ID zamWRWyc 十二時間前、朝方五時に発生した入渠ドッグの爆発と火災は、その不自然な建屋の損壊状況から、すぐに人為的な原因によるもので あると断定された。天井に空いた穴より艦爆を用いて爆撃された事は明白であり、他の施設には被害がなかった事から、敵艦による攻 撃とも考えられない。横須賀鎮守府全空母、軽母への身体検査が実施されようとした矢先、彼女が一人執務室へと出頭した。 ここに身柄を拘束したのは九時間前。そして腰を落ち着かせて話をするのは、今回の面会が初めてとなる。 先に静けさに耐えられなくなったのは提督の方であった。彼は懐から報告書のコピーを取り出すと、それを彼女の前に差し出した。 「入渠中だった艦娘は全員無事だった。だが負傷した妖精は重軽傷合わせて百六十体。ドッグ四基が全損。被害総額が幾らになるか 検討もつかない。……教えてくれ。なんでこんなことしたんだ」 祥鳳は短く唸った後、 「一言で言うなら……」 それだけを言って、焦らすように口を噤む。悪戯っぽい笑顔を向け上目遣いに彼を見ていた。まるで、あててごらんなさいとでも言っ ているかのような、余裕と嘲りの表情である。 「なんだ」 湧き出す苛立ちを隠しもせず静かに怒鳴ると、彼女は破顔しながらすぐに言葉を付け加える。 「羨ましかったからです」 「大鳳が、か」 「はい」 「……理由になってない。詳しく説明しろ。どういうことだ」 「長くなりますから、コーヒーでも淹れませんか?」 兎角、真相を遠ざけ続ける彼女である。逡巡の後、提督は無言に立ち上がり、壁面の内線受話器を取った。扉前の監視員に繋がる線 であり、コーヒーの注文をつけると二つ返事に快諾される。状況は緊迫しているはずなのに、どこか間の抜けた空気が漂っていた。 25 :クズ ◆MUB36kYJUE:2014/08/19(火) 13 50 53 ID zamWRWyc 昂ぶった感情に尋問は成功しない。提督自身、そのことはよく分かっていたし、まだ内圧のコントロールもできていた。冷静さを欠 かせることが目的ならば、極限まで甘やかせ続ければ、何時か計画もご破算となる。 五分ほど経って、戸のノックされる音が響いた。盆を受け取り机に置くと、彼女は奥のカップに指を掛けた。端に口をつけ一口舐め ると、 「提督も飲みましょう。お互い冷静に話したほうがいいと思うんです」 唯でさえ極限にまで疲労を感じている中、椅子に座り、しかも沈黙の時間も多かった。眠気に侵蝕された瞼は幾分重く、悔しい事で はあるのだが、コーヒーを飲む機会に恵まれたことをありがたく思う自身もいる。彼は一口啜った後、 「説明を続けろ」 冷たく言った。 「私、ずっと提督のことお慕いしていました。昨年の冬の後もずっと」 「先に私に背を向けたのはお前だ」 「それは、反省しているんです。自分のした中で過去最悪の行動でした」 「私に飽きたんだろ」 「ごめんなさい。それも嘘です。ただあの時は、ずっと秘密にしているのが辛かったから……。それで色々と一杯一杯になっちゃっ て……あのほんとに反省してます。気が触れたの」 「……今更遅い」 断じる口調に言い放つと、彼女は悲しげに眼を背けた。途端、心の根の一部分にじくりと痛みが走り、必要の無いはずの悔悟が胸を 締め付け始める。 26 :クズ ◆MUB36kYJUE:2014/08/19(火) 13 51 19 ID zamWRWyc 誤魔化すように更に一口カフェインを飲み干し、だがそれでも胸中の苦さは流されず、追って言い訳じみた言葉を口にした。 「信用できるわけないだろ。あれからもう一年以上だ。その間ずっとお前は……私がケッコンをしてもずっと口を閉ざしたままだっ た」 「ごめんなさい。でも信じてください! あなたのことを想っているのは本当なの」 「じゃあ仮に信じてやってもいい。とにかく、本題だ。なんでこんなことをしたのかを言え」 「仮に、じゃだめです」 「その話はもういいから」 「よくありません!」 その時、伺い見た彼女の眼光の、燦爛とした様。口元に笑みは既に無く、背筋の鳥肌立つ凄みが発せられていた。 白い服の影が伸び、ようやく遅れて祥鳳が立ち上がったのを理解した。ぼやける思考と倦怠の体躯は、より注意を散漫とさせている らしい。 「なんだ?」 近づく彼女に問いかけると 「信用を、してもらいます」 短くそう返答される。 自身の体に違和感を持ったのは、その時ようやくであった。立ち上がろうと脚に力を入れたのだが、まるでその勢いが全て地面に流 れ出すかの如く腰を上げられなくなっていた。頭はずんと重く、何時もの散発的な眩暈かと思われた視界の歪みも、思えば長く継続し過 ぎである。 「妖精さんを懐柔していたのは、提督だけではありません」 得意な声音に彼女は言う。視界の隅に映るコーヒーカップ。幾らクロック数の落ちた頭とは言え、原因は容易く特定できる。 27 :クズ ◆MUB36kYJUE:2014/08/19(火) 13 51 48 ID zamWRWyc 「何を、飲ませた」 「酩酊薬です。少し力の抜ける程度の、極軽いお薬」 上体の体重さえ支えられなくなり、提督は遂に背もたれに伸びた。いつの間にかすぐ目の前に佇立していた祥鳳は、如何わしく僅か に唇を開き、赤くぬたる舌を差し出して、露わになった彼の首筋を舐め上げる。 腕で払うくらいの抵抗もできず、ただ舐られ続けるより他になかった。彼女はひたすら鎖骨から頤までを執拗に舐め続け、往復する ほどに吐息を熱くさせていった。 「お口のキスは、後であなたからしてもらうから……。今は我慢しますね」 「な、にが……」 舌も回らず思考は断裂し、ただ彼女の敷居の下に根付いていた切望のようなものが、感じれるだけになった。上着は肌蹴られ、薄い 唇が胸板を吸う。彼女の欲情の増してゆくに比例して、徐々に接吻の位置は下がっていった。 とうとうバックルも緩められると、細く凄艶な指が下着の中へと進入した。既に固さを持った陰茎を見つけるや、くるくると周りを 這いずって、軽く握りながら外へと露出させる。 祥鳳は焦らす事も無く、そして躊躇も見せずにそれを咥えた。長い髪は耳に掛け、丁寧に先から奥にまで舌を伸ばし、ゆっくりと喉 の入り口にまで迎え入れる。 酩酊の成分以外にも、そういった効用のある薬が混ざっていたのだろう。体の力は悉く抜け視界もぶれるほどの状態なのに、彼女の 口腔の感触だけはぞっとするほどの鮮明さに感じられていた。 卑猥な音が部屋に響いた。唾液が零れるのも厭わず、祥鳳は激しく頭を前後させている。舌がのたうち回り、時折腰の抜けそうなほど の吸引があった。 時間の感覚が希薄になりだした頃合。性の快味を享楽し続け、彼の頭の中は真っ白く塗り潰されていた。限界の近いことを察し、彼 女はより奥まで肉槍を咥え、それからゆったりと唇で扱いた。何度目かの喉奥の感触に、遂に提督は絶頂し、口内へ自身の精を吐き出 しつくすに至る。 「んっ……く、ぅ」 祥鳳は陰茎の引き抜かれてすぐ、口を両手で覆い隠し、涙目になりながらもそれを嚥下し始めていた。途中途中に荒く息をつきなが ら、三十秒ほどかけて何とか飲み込んでいった。 28 :クズ ◆MUB36kYJUE:2014/08/19(火) 13 52 27 ID zamWRWyc 「飲みました。……好きでなきゃ、こんなことできないでしょ?」 口を開け舌を差し出し、彼に中を見せ付ける。まだ頬の裏や舌先には白濁の飛沫がこびりついており、それがいやに淫靡に見えた。 「何が、目的なんだ……なにが……」 息も絶え絶え、薬の酩酊と状況の混乱に頭痛を抱え、彼は呆然と口にする。膝上から肩口にまで彼女の体躯がしな垂れ掛かり、そし て耳元に、とうとう真相が語られだした。 「提督。私への罰は恐らく解体だけでは済まされません。あそこまでやったんだもの。除籍と雷撃処分……をしてもまだお釣りがで てきます」 「腹いせに死んで満足か……。そうまでして私を苦しめたいのかお前は!」 「いいえ、まだ私も死ぬ気はありませんよ」 一度体を離し、彼女は眇めた眼に彼を見た。その瞳の明るさ、明々と輝く漆黒の珠に正気を失った者の濁りは無い。何時もと変わらな い、普段どおりの彼女である。それが、恐ろしくもあり虚しくも感じられた。 「提督。私を連れて逃げて」 遂に本懐が吐露される。驚懼に目を見開く提督を見下ろし、彼女は続けて口開く。 「ずっと、提督がケッコンなさるまで待っていました。提督はお優しいですから、中途半端なままだったら大鳳さんのこと思って首 肯なさらないだろうなって。彼女はもう、幸せを得ました。それから提督への絶対の信頼も。……たとえ二人で逃げても関係を疑った りはしませんよ。……だからこそ心置きなくここから逃亡できるんです」 「……私が、それでもお前を拒否したらどうするんだ。お前を忘れて、ずっと大鳳と二人で生きてく選択だってある」 「提督はそんなことできません。……でももし仮にそうなったなら、その時は私の死という枷を首に巻いて生きてもらいます。一生 繋ぎとめることができるんだもの。……満足、ではないけれど充分です」 その枷は、恐らく大鳳にも向けられているものなのだろう。自身の恋慕によって死人が出たとして、果たして彼女はそれを受け入れ ることができるのか。 祥鳳の策謀に掛かった時点で、既に選択の余地は無かったのだ。再びもたれ掛かってきた彼女の身体。その温かみに諦観の空虚が増 大して、目尻から涙があふれ出した。 「……泣いているの?」 「ようやく前に進もうと思ったんだ。進めていたはずなんだ。……なんでお前は、私をずっと、そうやって……」 「でも、いつも提督は許してくれました。そういう優しいところが、やっぱり私は好きなんです」 彼女は嫣然として、頬に伝う雫を舐めた。 29 :クズ ◆MUB36kYJUE:2014/08/19(火) 13 53 16 ID zamWRWyc 4 事件から十日後の朝、大鳳が目を覚ますと隣にいるはずの彼の姿が無かった。枕元には一枚の便箋が置かれ、その内容は以下のよう なものであった。 『縁を結んだ君さえ捨て置きこの鎮守府を去る事、心より恥じている。弁明をするつもりは無い。同情を買うためにこれを書き残し ているのでもない。ただ君の優しさに甘え、胸の内の名残惜しさを消すためだけにこの筆を取っている。許せとは言わない。だがもし 君が最後までこれを読んでくれたなら、それに勝る喜びは無い。思えば私は、ずっと君の寛大さに付け入り傷つけてばかりいた気もす るから、もうこの駄文の初めを読む間に既に見限られてしまっているのかもだけれど。私個人はしばらく君の顔を見れないこと、ひた すら寂しく辛く思っている。 この逃避行は、実はそんなに長く続きはしないんじゃないかとも考えていて、だからこれだけ気障に見せかけたものを残しておきな がらあっさり一週間くらいで連れ戻されてしまって、頭を抱えながら君の横を通り過ぎる羽目になるんじゃないか。実はそんな想像も していたりする。私が彼女に同行して逃げるのは、あくまで戦友として部下として、彼女を殺すわけにはいかないから。ただその一点 の理由に拠っている。理非より命は優先されるべきというのが私の数少ない信条だった。だから、身の安全を保証できる場所を見つけ られたなら、すぐに私は、私だけでも帰ってくるつもりだ。君を見放し、心中の旅に出たのではない。薬指の物を外したりはしない。 それだけはここにはっきりとさせておいてくれ。 とにかく、この先どうなるのかは分からない。だけどもし全てがうまくいって、何もかも都合よく、神様を味方に付けられたなら私 は必ず帰ってくる。君と契った冬の日に、いや身が軽くなればすぐにでも帰るが、できれば冬の記念日に帰還すれば格好もつくかなと か、そう思った。ただ私の性質はいい加減だから、それが一体いつになるのか、もしかしたら君の期待を裏切ってしまうかもしれない。 勝手だとは思うが、そういう覚悟だけはしていて欲しい。もちろん次の提督がいい奴ならば、君を止める術が私には無いという事も明 記しておこうと思う。(もし帰還した時、本当にそんな風になっていたなら、私は号泣するだろうがね) ただの一枚の便箋では、たったこれだけの文字しか書き込めない。最後に、一番伝えたい事を。どうか、体だけは大事にしてくれ』 枠をはみ出し、直筆の文字は下限ぎりぎりに終端を迎えた。 今回の騒動について無粋な想像を膨らます者は幾人もいたが、彼女は問われた悉くの質問に、薬指を見せながら答えたという。 「私は提督を信頼していますから」 まさしく祥鳳の予知した通りとなった。しかしそれについて幸か不幸か決める権利を有しているのもまた、彼女自身をおいて他には いないのである。その後の結末について、記すには及ばない。 <完> 30 :クズ ◆MUB36kYJUE:2014/08/19(火) 13 56 18 ID zamWRWyc 累計63レスも一人で使ってしまって申し訳ないです! 以上で完結です。読んでくださった方ありがとうございました 31 :名無しの紳士提督:2014/08/19(火) 15 01 28 ID QlZzZEFo おつです!最後大鳳ちゃんかっこいいって思ったけど切ねぇなぁ…… 32 :名無しの紳士提督:2014/08/19(火) 17 05 00 ID g6zWDLNk 大作お疲れ様。 大鳳を振って祥鳳ともとの鞘に戻るかと思ったらそんなことなかったぜ。 爽やかに終わったように見えて だけどもし全てがうまくいって、何もかも都合よく、神様を味方に付けられたなら これがどうにも成立しそうにないからやはり祥鳳と永遠の逃避行ENDか 33 :名無しの紳士提督:2014/08/19(火) 20 03 56 ID TqJn1EVA やっぱり屑なのは提督じゃなくて祥鳳さんじゃないですかやだー! 34 :名無しの紳士提督:2014/08/19(火) 20 54 03 ID 3jyaGMuI 祥鳳さんって一番書く人によって印象変わるなぁ 乙! 35 :名無しの紳士提督:2014/08/19(火) 21 02 30 ID 84iS7zxM 脱走にしろ、脱柵にしろ最後は… 36 :名無しの紳士提督:2014/08/20(水) 00 22 22 ID QrLjhey2 乙~ 37 :名無しの紳士提督:2014/08/20(水) 00 52 09 ID uYizQEIU 乙! 読ませる文章だなぁ また書いてくださいね! 38 :名無しの紳士提督:2014/08/20(水) 01 23 56 ID /Ej5TctU 神通さんは明るい時は吐くまで駆逐艦に訓練を行う 神通さんは暗い時は吐くまで提督と夜戦を行う そして数日後、自分が吐くことになる 39 :名無しの紳士提督:2014/08/20(水) 01 59 54 ID xg8IdO3. そうやってふらふらする神通さんを抱きかかえて止めようとする提督 嫌だ、と動こうとする神通さんを吐くまで夜戦した身体で更に夜戦しようとするんですね けどお互いもう疲れきって出来なくて、ふつりと堰が切れて泣きじゃくる神通さんを強く抱きしめ 二人は幸せなキスをして終了、でオナシャス 40 :名無しの紳士提督:2014/08/20(水) 06 42 01 ID R1.x6JDg 祥鳳さんの話が終わったので前の浜風の読み直してみた。 あれはあれでいいんだけど浜風の救いのあるgood endバージョンが欲しくなった 41 :名無しの紳士提督:2014/08/20(水) 10 44 00 ID NT4LfWy. 提督「なぁ、Верный私の時計を知らないか?」 Верный「探しとくよ、司令官」 次の日 提督「Верный、昨日はすまなかったな。時計は家に置き忘れていただけだったよ」 Верный「手遅れだよ司令官。すでに5名逮捕されて、全員自白してるよ」 42 :名無しの紳士提督:2014/08/20(水) 11 01 14 ID lcYjrHWs 41 尋問(さが)しとくよ…… 43 :名無しの紳士提督:2014/08/20(水) 13 22 24 ID /FRJ.Zno じゃあ、おしおき(性的)と行きますか。 44 :名無しの紳士提督:2014/08/20(水) 14 39 09 ID /Ej5TctU 42-43 スッ http //kancolle.x0.com/image/85641.jpg 谷風と提督の夜戦においてのバケツ消費量は一度につき平均4個である。 45 :名無しの紳士提督:2014/08/20(水) 15 22 53 ID xg8IdO3. あんまり痛々しいのは可哀想になっちゃうやばいやばい・・・ 46 :名無しの紳士提督:2014/08/20(水) 15 32 11 ID lSTOhxkk 艦娘に聞きました『日本は長くないな』と思った瞬間 第三位 「えっ、あれ? 敵艦じゃなくて、島?」 「ちょっと阿武隈、どうするのよ」 「黙っておけば、」 「状況終了、誤認だ、了解」 「木曽!」 雷巡が先制雷撃を仕掛け島に誤射、地図から島が消える 第二位 「救援を、……長くは保ちません」 「優秀とはいえ、この数相手では……」 「あ、来ました、味方航空機」 「呼応して、押し返し、……あれ?」 艦爆に晒され救援を求めたら、何故か観測機が来る 第一位 上陸作戦に最強の戦車を頼んだら、鹵獲した軽戦車を積んだまるゆが来た時 一方あきつ丸は自走砲を露天していた 番外 鎮守府に比叡しかいない日の夕食 47 :名無しの紳士提督:2014/08/20(水) 22 41 31 ID 7i9JyF4E 46 歩兵第1○○師団長「あきつ丸、すまんが一個野砲兵連隊持ってきてくれるか?機動なんとかっていう牽引車付きで速いやつ。」 あきつ丸「了解であります!」 あきつ丸「只今到着したであります。これから揚陸作業を行うであります。」 歩兵第1○○師団長「おお!待ってたぞ、でかした!」 歩兵第1○○師団長「・・・おい、これ山砲じゃないか。しかも物凄く古いぞ。そして隊員もやたら少ないんだが…馬もいないし。」 あきつ丸「曳馬も牽引車も嵩張るので持っていけず、せめて火砲だけでも軽くて人力でも運べるものをとのお偉い方の親心であります。 あきつ丸「他の輸送先もあるのでこれにて失礼するであります。」 その後歩兵第1○○師団には南方向け縮小編成されてたった二個中隊(8門)になった上、曳馬も無く、30年式山砲(明治時代製・照準器/駐退機無し)装備の山砲兵連隊が編入した… 三桁独立混成旅団長「ええっ、囚人まで歩兵にしてる俺らよりマシじゃん!」 陸軍ネタですまん 48 :名無しの紳士提督:2014/08/20(水) 22 50 13 ID 7i9JyF4E ×30年式山砲 ○31年式山砲 日露戦争の主力野戦砲だけど恐ろしい事にインパール作戦にも使われたんだぜ というわけで運営もネタでいいから三笠の実装はよ 49 :名無しの紳士提督:2014/08/20(水) 23 26 09 ID kZ7FZD4I 前ド級戦艦は扱い的には重巡くらいかな? 50 :名無しの紳士提督:2014/08/20(水) 23 36 39 ID 7i9JyF4E 艦これ敵にはそんなもんかな? でもリガ湾で弩級戦艦二隻とガチの殴り合いして最終的に退けた 前弩級戦艦のスラヴァの奮戦とかあるから(支援の潜水艦の活躍のあるけど) 弩級戦艦ぐらいでも状況次第では厄介かも 51 :名無しの紳士提督:2014/08/21(木) 00 32 34 ID fNiYHrA6 ゲーム的には駆逐艦並みのコストで二回行動させてくれるんだから使い所はあるのよね まずは出雲からか? 排水量的にロリババア戦艦にしかならぬが 52 :名無しの紳士提督:2014/08/21(木) 03 07 55 ID OtUh7vlQ 運用コストの安い二回行動能力持ち艦、但し速度は超低速とか 出雲型は元装甲巡洋艦だったのが最終的には一等巡洋艦(重巡)だね ゲーム的には夜戦強そうだけど、最終形態は主砲を高角砲に替えて機銃増設した防空艦状態で、 微妙な感じが… でもババアソウルなお姉さん練習巡洋艦大好きです。 53 :名無しの紳士提督:2014/08/21(木) 03 14 11 ID OtUh7vlQ と、書き込んで これ艦娘じゃくなくて艦女じゃねーかと 54 :名無しの紳士提督:2014/08/21(木) 16 55 54 ID mf7F.V/M 51 ロリババア大歓迎 55 :名無しの紳士提督:2014/08/21(木) 17 57 31 ID GZAGoC6k 初春さんの立場が危うい 56 :名無しの紳士提督:2014/08/21(木) 18 54 24 ID OtUh7vlQ 52 一等巡洋艦=重巡じゃなくて一等巡洋艦の中に重巡洋艦も含まれる、でいいのかな? という訳で重巡洋艦小ネタ 足柄「フンフンフン~♪女は色気より~♪」 涼風「足柄の奴どうしたんだ。」 五月雨「婚活少し止めるって言ってました。」 涼風「ふーん~おっ、弥生おはよー」 弥生「…おはよう、ございます…」 足柄「弥生ちゃーんお・は・よ、週末空いてる~?」 弥生「…はい…」 足柄「じゃ、いつものホテルでね。フンフンフン~♪」 涼風「おいっ!足柄!ちょっと待てよ!」 五月雨「涼風ちゃん、いきなり大きい声出したら駄目よ。」 涼風「てやんでい!足柄の奴男が出来ねぇからって女、それも駆逐艦仲間の弥生に手ぇだしやがって!」 五月雨「どうしてそう思うの?」 涼風「そりゃ、ホテルに誘ってるし…それに重巡洋艦ってその名の通り…従順で幼い子を…ああっ言わせんな恥ずかしい!(顔真っ赤)」 五月雨「それは涼風ちゃんの誤解です。私達も週末ホテルに行ってみましょう。」 #ホテルのケーキバイキングで ウェイター(バイト始めたばかりだけど土日は特に忙しいな…ってあれは) 弥生「…」(さっさっさっ…) ウェイター「あのー誠に申し訳ありませんがこのバイキングコーナーのものはこちらでお召し上がり下さい。お持ち帰りは出来ません。」 弥生「…」 ウェイター「?」 弥生「…てないんで…」 弥生「…ってなんてないんです…」 弥生「…怒ってなんてないんです…」 弥生「…怒 っ て な ん て な い ん で す…」 弥生「…怒 っ て な ん て・・・・・・」 ウェイター「(この威圧感只者じゃない、こいつカタギじゃねえぞ?!)」 ウェイター「ど、どうぞご自由に(ガクブル)」 弥生「…はい、どうぞ。」 足柄「弥生ちゃんいつもありがとね。」 涼風「そういう事か、こりゃ一本とられたな。じゃ足柄が婚活止めたのって…」 五月雨「お腹周りじゃないかと。」(もぐもぐ) その場に居合わせた不知火「…(私もこの手を使おう)」(パクパク) 57 :名無しの紳士提督:2014/08/21(木) 19 05 18 ID OtUh7vlQ 少し書いてみて、涼風がとても使い易いキャラしてるのに気付いた感じが でも人気無いよなぁ 58 :名無しの紳士提督:2014/08/21(木) 22 48 04 ID 9pbT.dxU 人気?自分が好きな子や書きたいと思ったら気にせず愛でればいい 59 :名無しの紳士提督:2014/08/22(金) 00 03 07 ID p83lq3mk 人気なんて気にしなくておk 書きたい子を書きたいように書いたらいいと思う 俺も好きな子のSSを俺しかこのスレで投下してないことに気付いたけど どうしても好きな子の方が書きやすいからね、仕方ないね 60 :名無しの紳士提督:2014/08/22(金) 00 14 38 ID QpqnsoP. 書きたい子を書けばいいのですよ 書こうと思ったキャラがマイナーだと思ったなら嫁アピールの場だと考えればよろしい だからお願いします 61 :名無しの紳士提督:2014/08/22(金) 00 33 09 ID C6ieECrM つまり、俺の嫁である初霜のSSを書けばアピールになるって事か ま、SSなんて書けないんだけどな 62 :名無しの紳士提督:2014/08/22(金) 01 54 04 ID hHFFqHU. 初霜はどこぞの人気投票で最下位なんだったっけか 知名度=人気じゃないんだなと思った記憶が 63 :名無しの紳士提督:2014/08/22(金) 10 33 25 ID ShQRSsOA 人気のある艦娘がそのままss投下数も多いかといえばそんなこともないという…… 64 :名無しの紳士提督:2014/08/22(金) 10 54 46 ID ztm5H/3o 投下されるエロSSそのものの絶対数が少ないからなおさらとも……。 65 :名無しの紳士提督:2014/08/22(金) 18 16 09 ID fDwUq/Is シリアスな大和メインの話です。武蔵も出ます。 非エロです。 「提督、失礼します」 司令室のドアの軽く叩き、少し緊張した手つきでドアノブを引いた。中に入ると執務机に座っていた提督と目が合い、視線の先の表情が微笑みに変わる。 「大和」 優しい呼び方に大和の緊張が緩和され、自然と自身の目と口元も緩んだ。大和はリラックスした気持ちで執務机の前へと足を進めた。机から30cm離れた場所で足は止まった。 「提督、大和に何か御用でしょうか」 食堂で朝食を終えた後に愛宕から提督が大和を呼んでいることを聞いた。愛宕は何も言わなかったが、大和は何となく提督の用事に見当をつけていた。 大和は昨日の演習で錬度が60になったのだ。そして日をおかずに提督からの呼び出し、これの意味することは一つしかないはずだ。 「大和、お前にサブ島沖海域の出撃を命じる」 「はいわかりました!…………はい?」 予想外の提督の言葉に大和は思わず顔を顰めた。 「しゅ、出撃ですか?私が?」 「そうだ。出撃だ」 どうやら聞き間違いではないようだ。それがさらに大和を戸惑わせた。 「で、ですが提督…私が出撃しても大丈夫なのでしょうか?」 不安を隠さない大和を前にしても、提督の笑みは崩れなかった。 「耐久・火力・対空・装甲もトップのお前なら出撃しても何の問題はないさ」 「そ、そうかもしれませんが…でもあの…」 「大和、君の気持ちも分かる。君はこれまで演習ばかりしていて海域に一度も出撃したことはないからな。まぁ、そう気負うな。君なら出来るよ」 そう、提督の言う通り、大和は一度も本物の深海棲艦と戦ったことはなかった。演習で錬度をあげていつも基地で留守番をしていたのだ。最高クラスのステータスを誇ってはいたが、 同時に最高な程に燃費が悪い。消費する弾薬・燃料は長門型の二倍以上はあり、大破しようものなら…それこそ入渠に必要な鋼材が軽く四桁を越える。 大和型はメリットが大きい故にデメリットも大きかった。だからこそ特別な出撃任務がない限り鎮守府から出ることはないのだが。 「あの、提督、サブ島沖は既に攻略済みだと伺っていたのですが…」 提督はちらりと目を逸らしてから、また大和へ視線を戻した。 「まぁまぁ、とにかく行ってくれるね?」 提督は優しい表情のままだった。口調も柔らかい。が、何処か有無を言わせない空気があった。大和の中に初めて提督への不信感が芽生え始めたが、上官の命令は絶対である。 悲しいかな、これが上下関係。 「……了解しました。サブ島沖へ出撃します。他のメンバーはどなたでしょうか?」 「今回は君一人で行ってもらう」 「了解しま、……はぁ?!一人?!」 「そう、君一人だけだ」 大和はまじまじと提督の顔を見た。提督は相変わらず微笑んでいた。この後一緒にお茶でもしないか?とでも言いそうな顔であったが、その口から出たのは無慈悲な命令だ。 「え…その…何故、私一人なのでしょうか…いくら火力はあっても流石に一人で戦果を残すことは無理だと思うのですが…」 「戦果は期待していないから安心してくれ」 「え、それはどういう意味でしょうか?」 「……理由が必要か?」 提督の笑みに少しの亀裂が入った。大和はゴクリッと唾を飲んだ。 もしかして提督は自分を嫌っているのだろうか?いくら最高ステータスを持っていても最悪の燃費である。ろくに深海棲艦が蔓延る海域に出せられず、鎮守府で留守番をするだけの存在。 そうか、自分は提督に見限られたのか。せめて少しでも戦果をあげて海に沈めこの穀潰しめ、と。あぁ、そういえばこの場に武蔵がいない。 きっと提督は武蔵がお気に入りで残しておきたいのだ。武蔵は去年の秋の任務で苦労して手に入れたと聞く。そして自分はつい数週間前に大型建造で鎮守府に着任した新入りだ。 武蔵と再会し、他の艦娘たちと出会い、色々と覚えることもあったが、この数週間は幸せな日々だった。みんなと別れるのは寂しいが、 せめて武蔵だけがこの鎮守府に残れるのなら、せめて最期に一花咲かせて散ろうではないか。大和は拳を握り締め、提督を真っ直ぐに見据えた。 66 :名無しの紳士提督:2014/08/22(金) 18 18 53 ID fDwUq/Is 「……わかりました。大和、出撃します」 提督は満足げに頷いた。 「よし、では15分後に出撃だ」 「じゅ!?15分後!?あ、いえ…わ、わかりました…失礼します……」 入室した時と打って変わって消沈した気持ちで大和は司令室を出て行った。ガチャン、とドアを閉めると、がっくしと頭を垂れた。 「大和?」 ハッと顔をあげると白髪と浅黒い肌が視界に入った。 「武蔵…」 背を預けていたドアから離れ、大和は武蔵に近づいた。武蔵は不思議そうに首を傾げる。 「どうしたんだ?あまり覇気がないようだが?」 武蔵の目がちらりと後ろに行き、また大和へと向けられた。提督と何かあったのか?と暗に聞いているのだ。大和は首を左右に振った。 「何でもない。……でも良かった、出撃前に武蔵に会えて」 「出撃?もしかして海域に?」 「うん。サブ島沖に行くの」 サブ島沖と聞いて武蔵の目が細くなった。 「ほぅ……誰とだ?」 「え、…その…」 一人で行くことを武蔵に伝えるのは憚られた。言ってしまえば武蔵は恐らく提督に文句を言いに行くに違いない。そうしたら武蔵が自分の代わりに、もしくは二人で最後の出撃になるかもしれない。どうやって誤魔化そうか。 「大和、もしかして一人でサブ島沖に行くのではないか?」 「え?!何で知って…」 大和は慌てて口を塞いだが、もう遅い。武蔵の眉間に皺が何本も寄っている。今すぐにでも司令室に殴りこみにいくかと思ったが、武蔵は渋い顔をするだけで動く気配はなかった。その顔も、怒りよりも呆れの色が濃い。 「提督は何と説明した?」 「な、何も…ただ出撃しろと命令されただけ」 数十秒経過したくらいか、武蔵は大きな溜息を吐いた。 「まぁ…何だ、そう…気負わなくていい。いや、損傷は免れないから痛いだろうとは思うが…頑張れ」 武蔵は励ますように大和の肩を叩いた。この様子、武蔵は何か知っているのだろうか? 「武蔵、何か知っているの?提督が私を一人で出撃させる理由」 「あぁ……うん…一応、な」 「教えて武蔵!どうして提督がこんなことをさせるのか…私、知りたいの」 武蔵の目は居心地悪そうに泳いでいた。あーとかうーとか、ただ口ごもっている。 「……やっぱり、私は提督に嫌われているから…」 「いや、それは断じてない」 武蔵はすかさず否定した。 「ならどうして?提督は一体何を考えているの…私、ここから出たら帰って来ない方がいいんじゃ…」 武蔵の顔が益々渋くなる。それから、わかった、と小さく呟いた。 「ちょっとこっちに来い」 そう言うと武蔵は通路の角に向かって歩き始めた。大和はその後を付いていく。角を曲がって数歩歩いた後に武蔵は止まって振り向いた。 67 :名無しの紳士提督:2014/08/22(金) 18 20 34 ID fDwUq/Is 「……大和、お前は改造はまだだったな?」 「そうよ。改造に充分な錬度になったから、今日提督に呼ばれたのは改造の件だと思ったんだけど…」 せめて改造した後ならもっと華々しく散れたのに。未改造のままただの鉄の塊になって海の底へ沈むことを考えて大和の目が潤んだ。 「そうか、そうか…私もな、改造前にサブ島沖に出撃を命じられたことがあるんだ。もちろん、お前と同じく一人でな」 「えぇ?!武蔵も?!」 衝撃の告白に大和は驚きを隠せなかった。それにな、と武蔵は続ける。 「千歳と千代田がいるだろう?あいつらも航改二になった時にサブ島沖に行ったんだ。二人だけでな」 「え?!ま、待って…確かサブ島沖って…噂で聞いたけど最深部以外は夜みたいに真っ暗なんでしょ…?暗いと空母は艦載機を飛ばせないからサブ島沖攻略時は連れて行かなかったって聞いたけど…」 提督は一体何を考えて軽空母の二人を出撃させたのだろうか。提督は彼女たちも嫌っていたのだろうか?しかし二人とも今もこの鎮守府にいる。ちゃんと今も生きている。そして武蔵も今目の前にいる。不可解な提督の命令に疑念が募るばかりだ。 「……あの提督はな、単に観賞したいだけなんだ」 「何を?」 「艦娘が中破した姿を」 「は?」 中破した姿を見たい?提督が? 「どうして?」 「服が破けるだろう」 「そうね、あられもない姿になるわね」 「提督はそういう姿になった艦娘を眺めるのが好きなんだよ。あいつの趣味だ」 「はぁぁあ?!?!?!?!」 思わぬところで提督の趣味を知ってしまった。 「な、何ですかそれ!あんまりじゃないですか!」 「そういうことだからお前は嫌われてはない。お前の建造に成功した時なんか、提督は泣くほど喜んでいたんだからな」 だから安心しろと言いたそうに武蔵は再び大和の肩を叩いた。 「いやいや!安心なんてしないから!でもどうして今?!中破が見たいのなら演習でもいいし、それに錬度が低い時の方が修理費も全然かからないのに!?」 「演習はあくまで模擬戦だからな、実際に怪我はしないだろう?あと大和は演習で一度も中破したことがないじゃないか。 それに中破していても改造すれば無傷になるからな、改造前の通過儀礼というやつだ」 「で、でも千歳さんたちは改造した後にサブ島沖に行かせたのよね?!どうして?!」 「……そこは色んな事情があるんだ。とにかくお前が大破したらすぐ帰還命令は出される。帰港したらすぐに改造も施されるだろう。そう心配するな」 武蔵の言葉は俄に信じがたかったが、そういえば、と大和は思い出す。資材も充分にあり入渠ドッグが空いているにも関わらず、大破した榛名が数日修理もされずに秘書艦の仕事をこなしていたことを。 そうか、全部、提督の趣味かぁ―――――― 「……る」 「ん?大和?」 「サブ島沖にいる深海棲艦を全部駆逐してやる!!」 「や、大和?!?!?!」 提督の趣味を知った大和、妙なスイッチが入り闘志ギラギラでサブ島沖へと出撃。道中はパーフェクトな旗艦スナイプと回避で最深部までほぼ無傷で辿り着く。そして―――――― 「大和!帰投しました!」 多少の損傷はあったが、見事ボスを一発スナイプで撃破、随伴艦の攻撃も避けたりカスダメに抑えて大和は小破で鎮守府へ帰ってきた。 「大和…さすがだな…私はもって二戦目までだったよ」 姉の戦果に武蔵は素直に感心した。 「ふふっ少し晴れがましいですね。……さぁ、提督」 大和は武蔵の隣に立つ提督に目を向けた。提督はにこやかに頷いた。 「では、補給なしで再度サブ島沖に今すぐ出撃だ」 「いやああああああああ!!」 帰投した大和を待っていたのは、もちろん改造ではなく無慈悲な出撃命令であった。 流石に補給なしでは火力も出ないわ回避率も落ちるわ、結局大和は通過儀礼をその身に受ける以外道はなかったのだった―――――― 完 68 :名無しの紳士提督:2014/08/22(金) 19 14 54 ID G7UNZZXo 乙 サーモン海域北方でない分うちよりホワイトだと思いましたまる 69 :名無しの紳士提督:2014/08/22(金) 23 10 32 ID MPrbakqY ワロタ ウチはそもそも面倒だから通過儀礼しなかったな 70 :名無しの紳士提督:2014/08/23(土) 12 32 52 ID 6LbnuMrY 扶桑さんと結婚するも不妊症だという事が分かり 仕方なく山城の母体で代理出産させるシチュ 71 :名無しの紳士提督:2014/08/23(土) 13 45 04 ID WPz9ke7Q そこから始まる姉と妹の確執 姉妹が恋敵になるシチュだと最上型がいろいろとやばそう そしてどう頑張っても不仲にならなそうな川内型 72 :名無しの紳士提督:2014/08/23(土) 14 31 17 ID 6LbnuMrY 山城のお腹が膨らむのに比例して扶桑から目の輝きが失われて行くのいいよね… 73 :名無しの紳士提督:2014/08/23(土) 18 02 08 ID SCkdqup6 えっ? 山城が扶桑を不幸にした(原因が扶桑とはいえ)提督を許せないけど、扶桑に嫌われたくなくて、自己暗示かける内に、 お腹の中の子供が扶桑に思えて仕方ないので失踪して一人で育てるんじゃないの? 74 :名無しの紳士提督:2014/08/23(土) 20 58 34 ID H7fgrI7g お腹が大きくなって次第に母としての顔になっていく山城 暗い瞳で提督と妹の会話を見つめる扶桑 そこに襲い掛かる妊娠中毒の悲劇 流れてしまった子と提督への愛情に半狂乱になる山城。涙を浮かべながらそれを宥める扶桑の口元はわずかに釣り上がっていた… どう見ても鬱ルートですほんとうに(ry 翔鶴と瑞鶴もパターンは違えどドロドロになりそう 逆に妙高型はみんな大人の女性だからトラブルなさそうだよね 75 :名無しの紳士提督:2014/08/23(土) 21 35 47 ID xs9XZzxk 74 翔鶴と瑞鶴もパターンは違えどドロドロになりそう 最初は 「瑞鶴、良いの?(私の代わりに妊娠するなんて)」 だったのが最終的には、 「瑞鶴、良いの?(提督の心を奪った貴女を解体しても)」 になるんです? 76 :名無しの紳士提督:2014/08/23(土) 22 50 28 ID 7Esxa5Yc 提督と瑞鶴が懇ろになり、それを素直に祝福する翔鶴 しかし二人を見ているうちに徐々に打ち明けられずにいた提督への思いが蘇ってきて、 瑞鶴への祝福、嫉妬、羨望が入り混じっていく。 ある時、提督の子を身ごもっていた瑞鶴が流産し、気に病んで自殺。 翔鶴は悲しみながらも瑞鶴がいなくなったことを喜んでいる自分に気付く。 提督を振り向かせようとする翔鶴だったが、提督は瑞鶴の後を追って自殺。 初めから自分は瑞鶴の代わりにはなれなかったということを知って出奔し、カデクルと名を変えて遠くの町でひっそりと暮らす翔鶴。 というところまで妄想した。 この後どうなるかはわからない。 77 :名無しの紳士提督:2014/08/24(日) 13 21 32 ID LYQoKMoQ 誰が訪ねてくるかで話が変わるな 78 :名無しの紳士提督:2014/08/24(日) 19 30 26 ID LYQoKMoQ 私はここに赴任して半年の艦娘です。 前線の移動に伴い本土を飛び出して、同盟国に配置された某基地にて勤務する事になりました。 それは別にいいのですが、困ったことに南洋の風に当てられたのか、日本を離れ寂しくなったのか、司令官さんがかなりの女好きへと変貌したのです。 仕事中にも私の胸の谷間を見たり、触ったりしてくるのですが、最近になって外食に誘われるようになりました。 私は「日本にお待ちの方がおられるでしょう」と言って断ってましたが、何度も誘われたので、しかたなく行くことになりました。 かなり飲んでしまい、司令官の車で帰る途中に、「明日は非番だし、もう一軒どうかな?」という誘いに、酔いが廻っていたこともあってか、断るべきところ 「ええ、構いませんよ」と安易に了承してしまったのです。 今思えばそれは最後の確認だったのでしょうけれど、それを酔いを言い訳に私は受けたのです。 今では外から来た軍人しか利用しない元観光客向けのオープンバーに到着し、メインバーより離れたテーブルに通されました。 一杯、二杯飲み、たわいない話に盛り上がって、 もうそろそろ帰る時間かしら?と思った時、司令官が私の手を触ってきました。 彼は無言で手を絡めて、私を見つめてきたのです。 その瞬間、私は艦娘としてではない本能のまま、彼の唇に自分の唇をあわせていました。 お互いを人として欲している感じが伝わるほど舌を絡ませ、音がクチャクチャと聞こえ、私は知らない間に、彼のひざ上に乗っけられて囁かれた一言に、黙ってうなづいたのです。 部屋に入り、ソファ-に座らされ、服に艤装を脱がされ、下着も外され通信エラーが発生した為、 お手数ですが、オンラインゲームトップより ゲームの再開をお願いいたします。 79 :名無しの紳士提督:2014/08/24(日) 19 39 08 ID T8KF2H8Q 78 そういう背徳もの大好き!!ねぇ大好きだから!!最後まで書けよおい!!大好きだから!! 80 :名無しの紳士提督:2014/08/24(日) 19 49 38 ID RzBguBGI 78 一瞬何が起こったかと思ったwww 81 :名無しの紳士提督:2014/08/24(日) 20 03 14 ID s8drXE1Y 78 このやろうwww 82 :名無しの紳士提督:2014/08/24(日) 20 58 36 ID PN4MuKQs 自然すぎて一瞬続きを探しちまったじゃねえかこの野郎w 83 :名無しの紳士提督:2014/08/24(日) 22 17 46 ID HteUtQEA イイハナシダッタノニナー 自然すぎて理解するのが遅れたWWW 84 :名無しの紳士提督:2014/08/25(月) 04 48 42 ID Vzk5uU1M リロードしなきゃ…(使命感) 85 :名無しの紳士提督:2014/08/25(月) 07 35 26 ID isEEy83w アカ臭い駄文垂れ流す奴は不要 86 :名無しの紳士提督:2014/08/25(月) 09 36 02 ID EqDqyN5A 85 申し訳ないがレッドパージはNG http //kancolle.x0.com/image/86996.jpg 87 :名無しの紳士提督:2014/08/25(月) 12 15 27 ID Cmpk7eEQ 太平洋戦争当時まともな艦隊戦可能なのは日英米位だから露助の出番はないだろ あのドイツだって日米からすればゴミみたいな艦艇しかないしな ただドイツの潜水艦は超一流なのは認める ただ露助はフォローのしようがないからなあ よってアカは出番無し! 88 :名無しの紳士提督:2014/08/25(月) 12 46 05 ID EqDqyN5A 後はイタリア、フランスくらいか 日露戦争、WWⅠの敗戦と革命、独ソ戦がなければな、特に独ソ戦が大きすぎるか 結局、ロシア海軍の復活はセルゲイゴルシコフの登場を待たねばならなかった 駆逐艦オピトヌイとか面白いのあるけどね 89 :名無しの紳士提督:2014/08/25(月) 17 06 24 ID OUhc9jqY つ対日戦当時の太平洋艦隊 巡洋艦2、嚮導駆逐艦1、駆逐艦10、哨戒艇19、潜水艦78、水雷敷設艇10、掃海艇52、 対潜艇49、水雷艇204 大和完成当時の連合艦隊からすればゴミみたいなものだな 終戦直前でも重油あればボコボコに出来る程度か 90 :名無しの紳士提督:2014/08/25(月) 17 27 50 ID OUhc9jqY 各国の主力戦艦 アメリカ サウスダゴタ級 ノースカロライナ級 イギリス ネルソン級 キングジョージ5世級 フランス ダンケルク級 リシュリュー級(未完成?) イタリア ヴィットリオ・ヴィネト級 リットリオ級 ドイツ シャルンホルスト級 ビスマルク級 豆戦艦 ドイッチュラント級 青い目の艦娘を追加するならこれらの中から新たに入れて欲しいぜ あとソ連の為の弁護ではないけどランドパワー国家だから戦艦より戦車優先なのはしかたないかとw 91 :名無しの紳士提督:2014/08/25(月) 17 35 53 ID XrASXgH. 大戦を生き延びた艦娘はレイプ目が似合う法則 ただし長門を除く 92 :名無しの紳士提督:2014/08/25(月) 17 56 34 ID EqDqyN5A 90 なんせ陸上戦艦こと多砲塔戦車を量産配備した我がソビエトに普通の戦艦など必要ない(ウォッカぐいー) 独ソ戦がなければ、戦艦も空母も重巡洋艦も数が揃ったろうに 結果海軍歩兵が活躍しました。 ポーランド海軍とか欲しいなぁと、欧州編とかやってほしいよね 93 :名無しの紳士提督:2014/08/25(月) 17 59 55 ID XQ751fxs 90 とりあえずシャルンホルストは可能性として一番あるんじゃない(適当) 米艦娘は追加したら色々荒れそうだなー(´д`;) 94 :名無しの紳士提督:2014/08/25(月) 19 57 04 ID lp07zQQ2 米軍艦追加する場合の鎮守府が 提督「なあ、その……悪かったよ。つい熱くなって、それで…」 コロラド「別に怒ってなんかないわよ?」イライラ フレッチャー「てーとく、私まだここにいた方がいい?」 提督「ああ、いや。もういいよ皆のところに行ってて」 フレッチャー「わかった!みんなー新しい子が来たよー!ガンビア・ベイ7号とリスカム・ベイ16号」 会場「HAHAHAHA!」 提督「今日は運がいいと思ってそれで、今日こそは大型建造も行けるって気がしたんだ…」 コロラド「気にしないで。アイオワは素晴らしい船だものね?資材溶かして遠征で疲れて帰ってきた私たちの食事を冷めたチーズブリトーにするぐらい」 提督「いやその…」 コロラド「何よ…。提督なんて大っ嫌い!」 会場「オーゥ……」 中略 提督「今日は悪かった。どうかしてたよ」 コロラド「もういいわよ。明日からまた頑張りましょ」デレテル 会場「ワーワーヒューヒュー」拍手 あかんこれただのフルハウスや 95 :名無しの紳士提督:2014/08/26(火) 02 43 59 ID Jutg4HKk 駆逐艦しかいない鎮守府とかほぼフルハウス状態だよね 3人の提督が駆逐艦娘たちの面倒を見るの 96 :名無しの紳士提督:2014/08/26(火) 06 06 26 ID knRBeJJo ロドニーが綾波みたい(と言われるがあちらが後)な外見で関西弁だったら・・・・ 97 :名無しの紳士提督:2014/08/26(火) 08 12 45 ID tl.PmMwA 88 ソビエツキー・ソユーズ級量産の暁には各国海軍など(ry …戦後の原爆配備後の戦艦の超没落っぷりからするにやっぱり造らなくて正解だったと思う 小型艦艇は面白いの多いね 有名どころでは12インチ無反動砲搭載駆逐艦エンゲルスとか 89 に、日ソ中立条約があるから日本海軍絶対来ないし!来たら陸戦で10倍返しにすればいいし! …日本とガチバトルしてた頃はロシアNo.2の戦力だったのに…浦塩は弱いが 94 艦娘版アルフは観て見たい。アルフ役がいまいち誰に決まるか分からんが 98 :名無しの紳士提督:2014/08/26(火) 08 25 13 ID mI37GtYI 97 アルフと言えば「猫食べていい?」が有名だろうからエラー娘とか? 99 :名無しの紳士提督:2014/08/26(火) 09 56 48 ID oms2JpD2 97 戦後の戦艦没落の理由は対艦ミサイルの登場が原因だぞ ソユーズいたらキーロフ級の変わりにミサイル戦艦に改装されてたかもしれん 雲龍見てるとお湯をかけたくなる世代 100 :提督×大淀:2014/08/26(火) 16 45 17 ID vCTkZqVQ 提督と大淀がエロいことしてるだけの話です こんな時間まで執務室に残っていたのは、確かに仕事をこなす必要があったからだった。けれどもしかした ら、自分はこの状況を心の何処かで望んでいたのかもしれないと軽巡大淀は考える。 「うーむ。流石に一日中机に向かっていれば、いくら艦娘といえど肩はコるか」 男の無骨な指先が、女学生めいたセーラー服に包まれた大淀の肩へ背後から触れる。見た目とは裏腹に 繊細な手つきで、男の指先はコリをほぐすかのように大淀の細い肩を揉みしだいていった。 この執務室に大淀と提督は二人きりであり、提督はマッサージと称して大淀の肩に触れたのだった。 「うっ、あっ……提督……」 気恥ずかしいような、か細い声が大淀の唇からは漏れ出た。普段は理知的に執務に向かう彼女の眼鏡越し の瞳は、どこか羞恥に潤んでいるようだった。 「随分とコッてるなあ。なら、こっちの方はどうかな」 「い、いやッ」 非難するような大淀の声には構わず、提督の指先は胸元へと降りてゆく。両方の手で包み込むように胸元を 揉みしだかれ、大淀は羞恥とくすぐったさに椅子に腰掛けたまま身を捩った。 「ダメです。こんなところで……まだ書類が残って……」 そうは言うものの、大淀は身を硬くするだけで、積極的に抵抗する様子は見せない。提督は口元を歪めると、 大淀のおっぱいへと触れる指先に更に力を込めてゆく。 布越しに感じるひどくもどかしい刺激は、まるで大淀の身体の芯に熱を灯らせていくようだった。 「ダメだとは言うが、最近は仕事仕事で、全然セックスしとらんだろう」 「それは……」 「こうも仕事漬けだと身体に悪いぞ。たまには気分転換をせんとな」 言うが男の指先は、更に下へと降りていく。締まったウエストをなぞり、そして男の指先がスカートの中へと 潜り込む。その間も大淀は、羞恥に耐えるかのように唇を引き結んでいるだけだった。 提督の指先が下着のクロッチ部を軽く押し込めば、湿り気が指先を濡らす。湿り気の理由に気がついた提 督が面白そうに唇を歪めるが、大淀は白い肌を耳まで真っ赤にしながら顔を俯かせているだけだった。 「何だ大淀。ダメだと言っておきながら、お前もその気になっていたんではないか」 「違います。これは……」 「ははは。何が違うというんだ、んんぅ?」 指先が薄布の上から、割れ目を何度もソフトタッチで擦り上げる。触れるか触れないかの生殺しのような感 覚に、しかし大淀の秘所は敏感に反応を返し、更に愛液を溢れさせていく。 「いやぁっ……」 自分の意志とは関係なく提督の指先に反応を返す身体に、大淀は戸惑ったような声を上げた。下着の上か ら撫でられているだけで花弁はヒクつき、まるで何かを淫らに求めているかのようだ。大淀の半開きになった 唇から漏れる息には、自然と熱がこもっていく。 (苦しい……ああっ、もっと直接触って欲しいのに……) 既に大淀の身体は熱を持ち、出来上がりつつあった。それは提督とて分かっているのだろうが、依然として 直接触るような事はせずに布越しの愛撫を続けるだけだった。 (こんなの続けられたら、オカシクなる……もう駄目っ……) 大淀の指先が、提督の右手へと伸ばされる。提督の手首を掴んだ大淀は、縋るように提督を見上げた。天 井灯を反射する眼鏡のレンズ越しに、潤んだ瞳が提督を見つめている。 101 :提督×大淀:2014/08/26(火) 16 47 42 ID vCTkZqVQ 「ん? どうしたんだ大淀」 「ああっ……提督、私もう……限界です」 「ほう。限界、ねえ。だったら俺にどうして欲しいんだ?」 「それは……」 提督にどうして欲しいのか、そんな恥ずかしいことを大淀は口に出すわけにはいかなかった。しかし提督は 面白そうに大淀を見下ろしているだけだ。おそらく自分が言うまで、提督はずっとこうやっているつもりなのだろうというくらいは、長い付き合いで大淀も理解できた。 「……もっと、直接……触って欲しいんです」 「そうか。なら言葉通りにしてやろう」 言うが提督の指先が、大淀の下着の中に入り込む。薄布の中に溢れていた愛液で指先を濡らすや、提督 は萌毛の中に隠れていた肉芽を指の腹で撫で上げた。 「ふぁぁッ、ああ! そこ、駄目ぇっ……」 クリトリスに提督の指先が触れた途端、大淀は喉奥から掠れた嬌声を漏らし、眉根を寄せて快感を堪える かのようにする。 「ああっ、指……入れたら、そんな……」 クリトリスを撫で擦る手を休めないままに、提督はもう一方の手をスカートの中に潜り込ませ、中指を花弁 の中へと潜り込ませていく。既に溢れていた潤滑油によって提督の指先は難なく大淀の中へと飲み込まれて いった。 「随分とエロいマンコだな。指をぎゅうぎゅうと締め付けてくるぞ」 「イヤ……そんなこと、言わないでください……」 羞恥に頬を染める大淀の膣内を、提督は指先で楕円を描くように掻き回す。上下の膣壁を擦られた大淀は 快感の痺れに声を漏らすが、提督は膣壁の天井部のザラつく一点を見つけるや、そこを重点的に擦り上げる。 「ああっ、ああああッッ!!」 白い喉を反らせ、大淀は喉奥から堪えられない喘ぎを漏らす。当然クリトリスを刺激する指を提督は休めて いるはずもなく、Gスポットとクリトリスの両方を同時に刺激され、大淀の脊髄を快感の電流が休みなく駆け上 がる。 提督は膣内に二本目の指を挿入し、ゆっくりと前後に動かし始めた。指がピストンを繰り返す度、掻き出され た愛液がじゅぷじゅぷと音を立て、下着や椅子を汚していく。普段はどこか鉄と油の匂いが漂う執務室だが、 今はむせ返るような甘酸っぱい女の匂いで満ちていた。 「ダメッ、ダメェ! わたし、そんなッ、ああああッッ!!」 ここが執務室であるということも忘れ、大淀はあられもない喘ぎ声を漏らしていた。自らの肩を抱くようにし て、快感の世界に浸っている。 だらしなく口を半開きにしたまま快感に身体を震わせる大淀に、普段の取り澄ました優秀さは感じられない。 しかしそんな何も隠すものが無い素の大淀の姿は、提督のことをひどく興奮させるのだった。 「あああっ! 提督、わたしもうッ……いくっ……ああっ、ああああああッッ!!」 一際大きく身体を震わせ、大淀は絶頂を迎えたようだった。その証拠に愛液を吹きこぼしながら膣肉が収縮 し、提督の二本の指先をきつく締め付ける。熱くうねる膣内を指先で感じながら、提督は自らの主砲が疼くのを 感じていた。 102 :提督×大淀:2014/08/26(火) 16 49 20 ID vCTkZqVQ 大きな絶頂を迎えた大淀は、机に突っ伏したまま息を整えるように肩を上下させている。 「提督……」 恨めしいような口調で大淀は提督のことを見上げる。まだ今日の分の仕事は残っているというのに、こんな 状態になっては仕事どころではない。 イッたばかりにも関わらず、大淀の内側はまだ火が収まっていなかった。むしろ一度イッてしまった分だけ、 自分の中で燃え燻る情欲を自覚してしまっていた。 (セックスするのなんて、凄い久し振り) どころか自慰でさえ、仕事に追われ最近はしていなかった。そのせいなのか、愛液は椅子を伝って床まで 垂れ落ち、まるで漏らしてしまったかのようだ。 「わたし、まだ……満足、できてませんからね」 まるで生まれたての子鹿のようにふらつく足取りで立ち上がると、大淀は提督に言われるまでもなく、自ら 衣服を脱ぎ去っていく。スカートを床に落とし、もどかしくネクタイを外す。あっという間に淡い水色の下着姿に なった大淀は、その下着さえ躊躇なく脱ぎ去った。 (わたし、執務室で裸になってる。どうしよう、本当にここでセックスするんだ……) 興奮に生唾を飲み込みながらも、大淀はキュンっと下腹部が疼くのを感じていた。服を脱いでいる最中もだ らしなくヒク付く花弁からは、愛液が滴っていた。 乳首をツンっと勃起させ、愛液を滴らせながら、大淀は提督へと一歩を踏み出す。頬は薔薇色に染まり、自 分の体温で眼鏡が曇ってしまいそうだった。 そんな大淀の姿に、提督の主砲はビクリと更に体積を増す。既に提督もズボンを脱ぎ捨てており、赤黒く淫 水焼けした巨大な主砲が外気に晒されていた。 「そこのソファーに横になるんだ」 提督の言葉に頷き、大淀は応接用のソファーに仰向けで横たわる。淫熱で濡れそぼった視線は、まるで期 待するかのように提督の主砲を見つめていた。 「そんな風に期待されたら、俺も張り切らないわけにはいかんなあ。何せ大淀とセックスするのも久々だから な」 言うが提督はソファーに腰を据える間もなく、大淀の両足を筋骨隆々とした身体で割り裂くようにして正常位 で主砲を挿入する。 「あああっ! 提督っ……凄いっ、大っきいっ……」 挿入の痺れに大淀は歓喜の声を漏らすが、提督は余裕なく歯を食い縛った。 「くぅ、これは……」 入り口は痛いほどにキツく締め付けてくるにも関わらず、大淀の膣内は熱く濡れており、突き挿れた主砲が 火傷してしまいそうだった。まるで主砲を舐め擦るかのように膣ヒダは敏感な亀頭部分に絡みつき、蠕動運動 を繰り返しながら主砲に快感を与えてくる。 気を抜けば一瞬で射精してしまいそうな快感を、顎を引いて必死で追い払いながら、提督は大淀の膣奥へ 主砲を進めていく。 「ああっ、提督のオチンチンでわたしの中、一杯になって」 自らの指先を胸元に伸ばした大淀は勃起した乳首をくりくりと刺激しながら、提督の主砲を感じようと腰をグ ラインドさせる。 「ああっ! あああッッ!」 それだけで軽くイッてしまったのか、キュッと膣が窄まって更に提督の主砲を締め付ける。熱く爛れるかのよ うな膣内は更に温度を増し、まるで主砲の先端から溶けてしまいそうだった。 「くぅっ……大淀、俺も一度イクぞ」 掠れた声で宣言するや、提督はピストンを開始する。浅瀬を何度か前後させれば、それだけで射精感が駆 け上がってくる。 「ひぅっ、ああ!! ください、提督!! 提督の精子……わたしの中に、出してぇっ!!」 まるで射精を求めるかのように、大淀の膣は突き挿れた主砲をきゅうっと咥え込む。抗いようのない射精感 が身体を駆け抜け、提督は大淀の子宮口に密着させながら精液を吐き出した。 「ああああッッ! 凄い、中に精子……一杯出てます……」 じわりと下腹部に広がっていく精子の感覚に、大淀は心底気持ちよさそうに身体を振るわせた。 103 :提督×大淀:2014/08/26(火) 16 52 29 ID vCTkZqVQ 光悦とした吐息を漏らしながら、大淀は提督に蕩けたような笑みを向ける。一度射精したにも関わらず、提督 の主砲は未だ体積を保ったままだった。 「ああっ、オチンチン。まだ大っきいです」 「当たり前だ。そう簡単に終われるか」 言うが提督は腰を前後させ、大淀の奥を抉るかのように突き上げる。吐出されたばかりの精液と溢れ出てく る愛液の混合液を泡立てながら、提督のピストンは何度も大淀の最奥部を抉った。 「ひぁぁっ! あああッッ!! 奥、奥まで届いて……これっ、ああ……凄い……ッッ!」 奥を突かれるのが余程気持ちいいのか、大淀は主砲が前後する度に軽イキしたかのように身体を震わせて いた。 その度に膣内は収縮し、暖かくもキツく主砲を包み込んでくる。射精したばかりの敏感な主砲に与えられる には強すぎる快感であり、一突きごとに提督の背筋には痺れるような射精感が駆け上がってくる。 肉同士のぶつかる音と淫水の泡立つ音をかき消すかのように、普段からは想像も出来ない程に淫らな大淀 の嬌声が響いている。眼鏡越しに潤む瞳を見つめれば、提督の中に抗いようのない一つの欲望が沸き上がっ てきた。 興奮からか生唾を一つ飲み下すや、提督は絶頂へと至るためにピストンをより強める。ごりごりと膣内を削ら れ、大淀の嬌声も一段と高くなった。 「あああああッッ!! ダメ、提督ッ……もうっ、んあああぁッッッ!!」 ソファーが軋むほどに身体を反らせ、大淀は何度目かの深い絶頂を迎える。柔肉で主砲全体を圧迫され、 提督も限界だった。すると提督は腰を引き、膣内から主砲を引き抜く。 愛液で濡れ光る主砲を掲げるや、提督は大淀の顔面めがけて勢いよく精液を吐き出した。 白濁が踊り、黒く艶やかな髪を、形の良い眉を、そしてアンダーフレームの眼鏡を汚していく。 「精液かかって……凄い、匂い……」 顔面を精液で汚されながら更にイッてしまったのか、大淀は小刻みに何度も身体を震わせていた。 行為後、一人で大浴場で湯船に身体を浸しながら、大淀は考える。提督はまだ仕事が残っているらしく、ま だ執務室だった。 (わたしもまだ、仕事が残っているんですけどね……) そうはいってもあのままの状態で残りの仕事を片付けるわけにもいかず、渋々と大淀は執務室を引き上げ たのだった。 「……いつまでも、このままでいるわけにもいかない……か」 裏方を支えるのは確かにやりがいがあるし、自分にも合っているとは思う。しかし大淀は、自分も戦線に出 るべきではないかという思いが大きくあった。 (連合艦隊の運用は、これからの戦いできっと必要になる。わたしの能力も前線で役に立つはず) しかしそれは、一種の建前であることを大淀は理解していた。 (それに戦線に出るようになれば、今よりもきっと提督と一緒に居られる時間も増えるでしょうし……) そんなことを考えると胸の鼓動が早くなり、自然と顔が赤くなってしまう気もするが、長風呂をし過ぎたせいだ ろうと大淀は考えることにした。 以上です、ありがとうございました! 眼鏡っ子に顔射というのは、やはりロマンがあると思うんです 104 :名無しの紳士提督:2014/08/26(火) 17 11 00 ID tl.PmMwA 乙です 眼鏡っ子はとてもとてもいいものですね …ところで大淀さんは眼鏡かけて風呂入る方なのか外して入る方なのか 改二前の霧島はつけたままサウナ入って慌てて外す俺イメージ 105 :名無しの紳士提督:2014/08/26(火) 17 11 31 ID oms2JpD2 ちょうどいいときにきたな 擬似秘書プレイいいねぇ大淀さん 艦になる前は触ろうとしたら高速バックステップで逃げるけどな 106 :名無しの紳士提督:2014/08/26(火) 18 58 21 ID tl.PmMwA 99 結果的に世界最強の戦艦艦隊を所有する事になった戦後直ぐの米海軍の場合だと、 元々戦後軍縮で対艦ミサイル開発の予算も付かないところに持ってきて… 1.クロスロード作戦で核攻撃は輪形陣を滅茶広くしてまばらに艦を配置すれば全滅は無いと解る 2.やってみたら艦同士の間が空き過ぎて相互支援不可。エアカバーを抜けた核攻撃機迎撃不能 3.従来の対空兵装では駄目なので対空ミサイル等新型対空装備に予算最重視 4.滅茶苦茶広大でまばらにしか配置されない輪形陣は潜水艦泳ぎ放題でち!対潜装備・戦術も更新 5.その煽りで対艦ミサイルの予算は益々付かなくなり開発滞る。当然水上戦闘艦に載らない 6.で、主力艦として輪形陣の奥に鎮座ます我等がアイオワさんの武装は射程40km程の主砲のみ 7.しかもアイオワさんを潜水艦から守るため護衛艦艇必須 米海軍「…そこまで手間掛けて広い輪形陣に対して射程のやたら短い戦艦使う必要なくね? 下手すると広すぎる輪形陣の分射程結構割り食ったりしてなHAHAHA」 と戦艦を主力艦から偶に使う対地攻撃用のモニター艦的な位置に追いやって 段違いの長距離攻撃出来て防空も対潜も出来る空母をより集中して守ったとさ 5.の時に水上打撃力論者が予算分捕ればこんな歪な事にならなかったのに… ソ連海軍の場合はまだその辺のバランスが良いのでソユーズがあったら 貴重な水上打撃力として使われてたろうけど、何かにつけて軍縮したい フルシチョフが軍備は相対的なものだから、西側の戦艦は不活発だし… それに金食い虫でしょと難癖付けて50年代末に退役する可能性はあるね。 ミサイル戦艦として生き残れても機関寿命時により使い易い同火力の ミサイル巡洋艦に更新されてスクラップだろうな… と、長々講釈したがここはエロパロスレだ!短いがイくぜ! 107 :名無しの紳士提督:2014/08/26(火) 18 58 57 ID tl.PmMwA 1940年代末、アメリカのとある軍港 ~オーイエスシーハーシーハー~ 「Ah…大ネエ…そこ…ビショビショだぜ…まるで波被ったみたいに…アゥンッ!」 「Oh!ウィスコンシンの方も中々よ…か、かき回して上げるわマイシスター…フゥンッッ!」 「Ah!!やめろっ…アァン、そ、そこはまだ弱いのっぅっ!ああっ、中ネエ吸っちゃやだ…」 「まだまだ子供ね…なら私をもっといい声で鳴かせなさい…そう、そうその調子よ…ンンッ」 「WHAT!!!!あんたたち昼真っから何やってんのよ!」 「おかえりミズーリ」×3 「お帰りじゃないでしょ!仕事から帰ってみれば姉妹3Pレズプレイって…世界最強戦艦が聞いて呆れるわ!」 「ミズーリ混ざりたかったのね」「素直になりなさい、ミズーリ」「姉ちゃんはよご飯~」 「はぁ…(何で私だけ練習艦で稼いで予備役ニート三隻の面倒見なきゃいけないんだろう 一方その頃英国 「やん、あああぁん、ひゃゃゃん…ふぅぅん…わ、わたし、何で…ぼっち…なんだろう」 「ぁぁ…グロリアスお姉ちゃんと…ひゃぁんんっ!…カレイジャスおねえちゃんのが…」 「入ってくるよぅ…わたしのなかにっっ!にゃっ!?にゃにこれっ!??変だよぅ」 「おなかの、おなかのおくが…ごりごりするよぅ…ひああああぁあぁぁんんんっっっ!」 覗き窓より 「試製15インチSHSの耐弾テストは順調に済みました。元海軍大臣殿」 「よかろう、明日の晩が楽しみだな。ふふふ…ヴァンガードたん…」 『我々は今大戦を戦艦のようなもので戦った』~W・○ャーチル~ というKGV級を揶揄した言葉は良く知られているが続きがあるのはあまり知られていない。 『なお、真の戦艦とはヴァンガードの事を言う。その増備を願う。』 (意訳:海軍省、ヤリ飽きたR級の主砲塔でも何でも流用して俺に新しい処女戦艦よこせや) 即興エロってむずい・・・ 108 :名無しの紳士提督:2014/08/26(火) 20 56 59 ID tl.PmMwA 読み返すと只のパロですね、お目汚しすまぬ やっぱ勢いで疾走るのはあかんな しかし今回のE-6の過酷さを良い意味でSSのネタに消化できぬものか考察中 109 :名無しの紳士提督:2014/08/27(水) 01 35 29 ID KG7jD0io 103 乙です。 普段はおとなしい感じの眼鏡っ娘とエロいことをするシチュエーションは最高ですね。 110 :名無しの紳士提督:2014/08/27(水) 04 01 43 ID rEaucYOk 108 こういうバカバカしいネタ好きだけねー E-6は難しいMAPではなく、面白味のないMAPという評価がすべてだ 111 :名無しの紳士提督:2014/08/27(水) 04 48 49 ID 4VD03nbg それなりにやりこんでる提督ならカンスト艦とホロ装備がゴロゴロしてるからね 難しくする方法が運ゲ化ぐらいしか無いんだよね。去年から言われてることだけどさ 112 :名無しの紳士提督:2014/08/27(水) 06 30 17 ID NVKAdLfI 大淀は人によっては実装前と実装後で書き方やネタが結構変わってくる艦娘だな 113 :名無しの紳士提督:2014/08/27(水) 07 24 55 ID glZjFZpo E-6は提督LV100未満でE-5まででめぼしい戦力使い果たし なけなしの三戦級LV70~80代前後の艦隊で(下手すると一部60代も…軽空とか) 乾坤一擲の戦いをしかける人が一番楽しめてるような気がする どの道運ゲーには間違いないが 114 :名無しの紳士提督:2014/08/27(水) 11 14 03 ID nozzQWh. 次回E-6みたいなのやるならタワーディフェンス風にして欲しいねー つーかE-6はAL.MIとは別勢力の深海ではという説があってだな 115 :名無しの紳士提督:2014/08/27(水) 16 19 50 ID QNFUoRdM はいはいスレタイ確認しましょうねー 116 :名無しの紳士提督:2014/08/27(水) 18 20 09 ID glZjFZpo 秘書艦のみの第1艦隊→第2~4艦隊出撃させる→提督秘書艦といちゃつく →1コマ目でワンパン大破帰還でいい所で中断→再出撃後、再開して挿入までいく →も、ボス撃破して帰還してきた艦隊総員に見られ提督中折れ&秘書艦羞恥の余り爆泣きor逆切れ →「折角アタイらが働いてるのになにやってるんだよ!」とばかりに吊るされる提督 というネタを思いついたんだがSSにまとめる力量が無い ってこれ結構思いつきそうだな 117 :名無しの紳士提督:2014/08/27(水) 18 21 30 ID KwqEV7hI 115 それ言い出したら非エロネタがNGになるしなーそういう問題なら管理スレへ E-6は向こうから来るんだから、大量鹵獲ネタ もしくは情報を流した裏切り者、スパイネタかねぇ システム的、攻略的ネタではあきつ神拳や捨て艦や潜水艦削りに重力砲に匹敵するネタがない。 118 :名無しの紳士提督:2014/08/27(水) 19 19 14 ID 4VD03nbg スパイねえ… 鎮守府(提督)に恨みがあって、隠密行動が得意で、深海棲艦と密かに連絡できて、今回のイベ海域の留守番組 あっ… 119 :名無しの紳士提督:2014/08/27(水) 21 08 21 ID x2bTCuaI ???「ぬ、濡れ衣でち」 いかにもって奴ほど真犯人じゃないという法則もあるし…… 活躍の場が欲しかった、いつもは消費が激しくて使ってもらえない人たちとかじゃないかな 120 :名無しの紳士提督:2014/08/27(水) 21 19 28 ID hmFJKZnI なんでや、大和煮さん(仮)は関係ないやろ! 121 :名無しの紳士提督:2014/08/27(水) 21 47 47 ID glZjFZpo 怪しくてスパイかと思ってたら逆スパイってこともありうるかもよ 両陣営どちらをも裏で糸引いて操ってる者がいるんだよ…例えば低速の…おっとこんな時間に誰かな? 122 :名無しの紳士提督:2014/08/28(木) 00 57 50 ID CI0dTwD. イベントお疲れ様です提督。向こうから攻め込んでくるなんて、今頃あっちの士気はうなぎ上りでしょうね。 今後はより積極的な行動をとってくる可能性もありますが、そうなると敵ながら資材消費は大変そうですね。 何しろ大規模な軍事行動となれば鋼鉄、燃料、ボーキ、弾と全てが不足気味になりますから、向こうの同業者がうらやまし……いえなんでも。 ところで提督、今後に備えて戦力の拡充や資材の備蓄は十分ですか? 必要とあれば当アイテム屋にご用命を。え?商売上手?いえいえ、大したことではありません。 需 要 が な い な ら 作 れ ば い い 。 ただそれだけですよ。 123 :名無しの紳士提督:2014/08/28(木) 01 01 04 ID Lu8sGYec いや、素直に運営の手先、猫吊るしを疑おうよ。 それすらも黒幕の思うづほなんだろうけど。 124 :名無しの紳士提督:2014/08/28(木) 01 11 53 ID U3.p.7m6 黒幕はづほちゃんだった…? 125 :名無しの紳士提督:2014/08/28(木) 01 43 27 ID FzyU71ks Верныйスパイのあぶり出しを頼むよ 負け続きに加え、各種新姫鬼など幹部の登場で居場所のなくなってきた戦艦姫鬼の半分死に場所を求めての殴り込みというよくある特撮ライバル幹部の最後みたいな理由だと色々捗るな E-5で奪還作戦やってる以上、どうも本土殴り込み部隊は違う意図で動いてる感じが 126 :2-683 大井:2014/08/28(木) 05 35 21 ID SPD1.jlA おはよう 別府でもエロでもないけど短文行くよ 127 :2-683 大井:2014/08/28(木) 05 36 12 ID SPD1.jlA 「楽しみにしているよ」 書類に目を落としたままこう言うこの人は一見無愛想に見えるが、 それとは不釣り合いに口角がやや上がっている。 何の面白みもない書類なんかを見ていてそうなっているのではない事くらい、最早私でなくても分かるのではないか。 「……ふふっ」 その差異が可笑しくて、つられて笑いを零しながらも、私は後ろ手に扉の把手を捻る。 今日も提督からこの科白とその内の透け透けな感情を補給し、私は厨房へ出撃する。 それにしても、今までは鎮守府近海を巡回警備する時と同じような心持ちだったこの習慣が、 今はどこか新しい海域へと足を踏み入れるような心持ちになっているのは何故か。 把手を握った時に、昨日まではなかった硬い輪の感触が薬指にあるからに違いない。 …………………… ………… …… 128 :2-683 大井:2014/08/28(木) 05 36 53 ID SPD1.jlA 食堂の暖簾を潜る。 遠征に駆り出す艦、鎮守府海域の警備に駆り出す艦、夜戦だけに備えて寝ている艦等、 留守の艦が多いお昼前の食堂は空席が目立つ。 逆に、正午を過ぎてから席が埋まるので僚艦と窓際の席を取り談笑に花を咲かす艦もいる。 料理の仕込み時間をそうやって潰す艦を尻目に、私は厨房に入った。 奥で別の料理を仕込む間宮さんに一声かけてから割烹着に身を包み、まず米飯を作る作業から取り掛かる。 朝のうちに空になった大釜を軽く洗い、米を数えながら釜に放り込んでゆくと、がたがたと何やら騒がしい音が。 「あ、やっぱり大井さんだったっぽい!」 声の方に振り向く。 するとそこには、カウンターから乗り上げるように夕立ちゃんが紅い目を輝かせて私を見つめていた。 椅子の上にでも立っているのだろう。 海戦時では駆逐艦にあるまじき火力を発揮するこの狂犬と思しき彼女も、 こういった場では見た目相応に可愛らしい仕草を見せてくれるので微笑ましい。 唯、これでは椅子ごと後ろに倒れたりしないかが心配だけど。 「あれー? 指に付けてるのなぁに?」 "指に付けてるの"……。 これしかないわよね。中々目敏い。 一応見せて確認してみたが、当たりだった。 少し気恥ずかしいのを抑えようと、私は止めていた作業を再開し、大釜に米を移しながら説明する。 「これはね、結婚指輪っていうの」 「ケッコン? 提督さんに貰ったの?」 「っ……、そうよ」 「ふ~ん……」 129 :2-683 大井:2014/08/28(木) 05 37 28 ID SPD1.jlA 沈黙が訪れ、私が釜に米を移す音だけが響く。 自分から聞いておいて反応はそれだけ? さっきの旺盛な好奇心はどうしたのか。 夕立ちゃんに目を向けていないので、夕立ちゃんがどんな顔をしているか分からない。 しかし、そんな状態は数秒で終わりを告げる。 「ケッコンしたってことは大井さん、コドモできるっぽい~?」 「こっ……、子供!?」 ――この子はいきなり何を言っているの!?―― 突然の事に対応できず暫し言葉が詰まる。 飛躍しているとしか思えないその話について行けず夕立ちゃんを見やったが、 夕立ちゃんはあくまでも"今言った事の何がおかしいのか"という顔で不思議そうにしている。 見た目相応……なのかしら。 もう少し知っていてもおかしくはない筈。 この子の中では子供は例えばコウノトリが運んでくるという事にでもなっているのだろうか。 いやそれよりも。 私と、提督の、子供……子供……子作り……。 ……っ!! 「あっ、あの提督と、こ、子供だなんてそんな……、それに艦娘なんだから子供なんてできる訳……」 一杯一杯だった。 ひたすらに釜に米を放り込む作業に没頭する事で、せり上がる顔の熱を忘れ去ろうとするしかない。 その結果……。 「あ、あの、大井さん? お米、少し入れ過ぎでは……」 「えっ?」 いつの間にか背後に寄っていた間宮さんの指摘によって、熱を忘れる事は出来た。 しかし、私は大事な事まで一緒に忘れてしまっていたのだ。 ――お米、何号入れたんだっけ―― …………………… ………… …… 130 :2-683 大井:2014/08/28(木) 05 38 07 ID SPD1.jlA 「……今日のご飯は柔らかいな」 提督は、カレーとご飯を共に掬ったスプーンを一回口に運んだだけでそう呟いた。 分かっている。 杓文字で掬った時の感触で不安が溢れんばかりに滲み出てきたのだ。 食べなくても分かる。 そこまで分かっていてもその評論から反射的に自衛するように、 私はこの人と同じように自分の皿にも盛った物を睨みながら言い訳を零す。 「夕立ちゃんが悪いのよ……」 「夕立がどうした?」 「あっいえ! なんでもありません、うふふ」 こうやって自分の失敗を認めたがらないところは私の短所だと思う。 理性の蓋が少しだけ開いて自然と口をついた言い訳は、今回は完全には聞かれなかったらしい。 私は口角を上げて取り繕った。 すると提督は、首を少しだけ傾げてからまたスプーンを口に運び、顔を綻ばせる。 「カレーはいつも通りよく出来ているな」 「どうも」 ――食べなくてもいいのに食べるのね―― この人は、柔らかいと評したくせにそれを口に運ぶ。 罪悪感が湧くも、それ以上に優しいんだか甘いんだか分からない提督の態度に、心の奥底で私は救われていた。 私も目前の失敗作を処理するべく口に運ぶ。 ……やっぱり水が少し多かった。 これはあまり他の艦には出したくないが、捨てるのも勿体無い。 「あれっ、提督さん、指輪は~? これじゃ子供、できないっぽい~?」 「は? 子供?」 私が調理の後片付けやら提督を呼んでいる間に食事を済ませたらしい夕立ちゃんが、 子犬のように無邪気に声をかけてくる。 しかし提督もまた、犬の言う事は分からない――悪意がある訳ではなく――とでも言うような反応だ。 「ごめんね? 提督も大井さんも。ほらっ夕立行くよ」 姉妹艦の時雨が、えーだの待ってよーだの不満を零す夕立を引っ張っていった。 あの二人には食事が済んだら出撃の準備をするよう指示が出ている。 私達も早めに食事を済ませてその準備にかからなくてはいけないのだけど、 肝心の提督はどう反応したらいいかで悩んでいるようでスプーンを置いてしまっていた。 「……あはは……、夕立は大分子供だなあ」 131 :2-683 大井:2014/08/28(木) 05 38 42 ID SPD1.jlA そう苦笑いして提督は肩を竦み、左手をやれやれと言った具合に上げる。 しかし、私は夕立ちゃんや時雨ちゃんの事なんかとっくに頭から抜け、提督の左手を凝視していた。 ――確かに付いていない―― 「さあ、自分らもさっさと食べ――」 「提督はどうして指輪を付けていないんですか?」 夕立ちゃんが指摘して、そこに初めて気付いたのだ。 自分の事ばかり考えていて浮かれていたのが原因か。そんな事にも気づかなかったなんて。 夕立ちゃんが指摘した顔のように、提督もまたきょとんとした顔で私を凝視している。 「ああ……、その指輪は上が艦娘用に作った物でな。提督用なんてのは用意されていないんだよ」 なるほど。 上層部としては艦娘の性能上昇が目的である筈だから、コストを増やして提督用の物まで作る理由はないのだろう。 しかしそれが理由になると思ったら大間違いだ。 私ばっかり浮かれていて提督がこれでは、私が一体誰と結婚したのか、別に忘れはしないが証は必要だ。 「明日、提督の分も一緒に買いに行きましょう?」 「は、いや、そんな時間は……」 時間はない? 無理矢理割いてしまえばいい。 書類なんかその後で幾らでも書ける。 少し語気を強めて再度説得にかかる。 「……行きましょうね?」 「……分かったよ」 まだ何もしていないのにもう疲れた表情をしながらも、提督はやはりその中に笑みを隠していた。 隠れてないけど。 こんな私にここまで付き合うこの提督は中々に物好くだなあ、と自分で思う。 132 :2-683 大井:2014/08/28(木) 05 39 42 ID SPD1.jlA 「……あ、そういえば艦娘って、子供作れるんですか?」 「私が知ってる訳ないだろ」 まあそうか。 そんな事を知ったところで普通は何も成さないのだから。 艦娘は人間ではない。 それでも、軽い気持ちで少しの希望を持つのもまた、悪い事じゃないし。 「それなら……」 仮に、もし仮にそれが可能だとしたら。 色々と大変な事も付いて回るかもしれないけど、 それでも、それ以上にこの幸福の更なる彩りになるかもしれなくて。 希望を捨てられる程私は捻くれていなくて。 皿に盛られたカレーライスを半分程食してくれたこの人の面白い反応を見たくて。 言うだけなら自由でしょう? 「私達で新しい艦、作ってみます?」 133 :2-683 大井:2014/08/28(木) 05 41 22 ID SPD1.jlA イベントおつカレーライス 多くの人はE-6を北上様でやってるみたいだけど 僕のところでは取り巻き2隻残っていながら大井が見事なカットインスナイプで終わらせてくれました 134 :名無しの紳士提督:2014/08/28(木) 08 10 57 ID QvN/qwjw 乙 かわいいなぁ 大井さんはけっこう純愛が似合う印象 135 :名無しの紳士提督:2014/08/28(木) 09 58 45 ID QA86xF1s 乙 大井さんは捕まえてそのまま捕まえ続ける側だよね 137 :名無しの紳士提督:2014/08/28(木) 11 56 24 ID VNyX8gUY 乙ー 138 :名無しの紳士提督:2014/08/28(木) 12 26 37 ID Z9Nr7sLw 乙GJ 相っ変わらず大井さんかわいい 夕立は無知シチュだよなやっぱ 139 :名無しの紳士提督:2014/08/28(木) 13 05 27 ID BnGzlttE 乙! 大井さんも夕立ちゃんもかわいい 140 :名無しの紳士提督:2014/08/28(木) 16 40 15 ID QA86xF1s 先行登録提督だと大井さん初期艦並に古参なんだよね となると中破台詞が古女房にだけ許されたキツいジョークに聞こえる 特に産廃の時期を知ってる訳だし、初期艦とは違った繋がりがあるといいよね… 大井「ちっ、なんて指揮…あっ、なんでもありませーん。うふふっ。」 提督「うるせー聞こえてるぞ、とっとと入渠してこい」 大井「気の所為じゃないですか?あ、バケツ使いますね」 提督「ああ、悪いがまたすぐ出てもらう、頼むぞ」 141 :名無しの紳士提督:2014/08/28(木) 17 57 14 ID Zudl/1pg E6みたいなマップでガチ凹みしたら凄く優しくしてくれそう(小並感) 142 :名無しの紳士提督:2014/08/28(木) 18 12 22 ID TO05G4NA 愛してますとか言ってくれそう 143 :名無しの紳士提督:2014/08/28(木) 19 07 09 ID Vn1w6EZc 着任当初は艦娘も少なく鎮守府の設備も貧素だったから 初期艦の子や大井さんと一緒に鎮守府の掃除をしたり周囲の草むしりをしたり…… 鎮守府の規模が大きくなって多忙になった提督が、ふとそんな昔のことを思い出すの。とてもいいと思います 144 :名無しの紳士提督:2014/08/28(木) 19 14 11 ID U3.p.7m6 大井さんの陰口聞くと「ああ俺今鬼畜マップ攻略してんだなあ」って気分になります(白目) 145 :名無しの紳士提督:2014/08/28(木) 19 43 04 ID 5OJj0S4k 駆逐艦一隻しかくれないのはゲーム的に仕方ないかもしれんがキッパリとこう言いたい 全部くれ、と 146 :名無しの紳士提督:2014/08/28(木) 22 27 29 ID QA86xF1s 145 チュートリアル任務で白雪ちゃんが手に入るから実質2隻だし(小声) の割にはイマイチ影が薄い 147 :名無しの紳士提督:2014/08/29(金) 00 18 54 ID fZjRZRNU 133 乙です 俺提督も今回は大井さんに頼りっぱなしだった 中大破率も高くて正直すまんかった 117 以上欝ネタですご注意下さい 侵攻作戦終結後大量鹵獲された深海棲艦達。 彼女らは戦利品として凱旋展示され辱めを受けるか、もう一つの選択肢しか無かった。 それは… 「先ほどの敵本土沿岸侵攻作戦により我が鎮守府の損害はきわめて甚大である。」 「只今より第五艦隊を新たに編成する。編成は協力的で志願した鹵獲艦にて行う。」 提督の平坦な声が響き渡る。そして憎悪・憤り・憐憫の表情を浮かべる艦娘たち。 「ワタシタチ強制的ニ、仲間ト戦ワサレル…補給モロクニナシニ…」 「勝ッテモ…裏切リ者ノ侮蔑ニマミレイキルシカナイ。負ケタラ…処刑ハ必須…砲雷撃処分ダ」 「ソレニコノ鎮守府ニハモウ先ガナイ…勝ツコトハ不可能…仲間ノ手デ沈ムシカナイ。」 悲壮な覚悟浮かべる深海棲艦達。だが提督は無慈悲にも出撃を命じた。 「あいつら殺したい程憎んでるけど…それでも酷い。酷過ぎます。あんまりです提督。」 先の戦いで北上を失った大井は憎しみと怒りの狭間に苦しんでいる。 「上からの命令だ。彼らの協力と志願の意思を使い潰せ、少しでも敵艦隊を削れとな…」 そして今まさに、死ぬ運命を定められた艦隊が船出の時を迎える… 元ネタはオスト大隊だけど良い子のみんなうかつにググらない方がいいかもよ SLGプレイヤーがかわいそうだからせめて真っ先に全滅させるぐらい相当曇るから… 148 :名無しの紳士提督:2014/08/29(金) 16 19 20 ID fZjRZRNU 146 何も知らなかった俺は貰った白雪ちゃん速効で合成材料にしてしまった… ついでにダメコン一個も解体クエで使った… 149 :名無しの紳士提督:2014/08/29(金) 17 12 33 ID yloi2qgo 通常艦はともかく、鬼姫など幹部レベルは捕獲されてるのかな。 150 :名無しの紳士提督:2014/08/29(金) 23 10 27 ID wk2RSBRk 隼鷹改二の中破絵の禁マークでどんな想像したのか言ってごらんなさい 俺は貞操帯を想像しました 151 :名無しの紳士提督:2014/08/29(金) 23 25 04 ID DOqig0c. あれ、丸見えよりもむしろエロいよw 152 :名無しの紳士提督:2014/08/30(土) 12 18 35 ID ZBUSYKl2 とりあえず次の薄い本で禁は出演まったなしだな 修正とかで使われそう 153 :名無しの紳士提督:2014/08/30(土) 12 49 45 ID RW5Y97VU 雲龍といい、くーろくろ絶好調だなw 良い艦載機載せてあげるから、色々してほしい 154 :名無しの紳士提督:2014/08/30(土) 22 10 59 ID Bm8.aPVU (文字の色と背景が同化してて凄い見づらいです) 155 :名無しの紳士提督:2014/08/30(土) 23 30 40 ID Ff0FUOXE 隼鷹改二来たけどうちのはLv30近く足りん…でレベリング中 しかしSSの筆が止まったままだE-6攻略失敗と前スレに上げた山城SSで疲れたかな 現スレに書いた重巡洋艦小ネタみたいな即興なら楽に思いつくんだが 156 :名無しの紳士提督:2014/08/31(日) 00 22 45 ID 8Sn7BO4Y 本番ありのSS書くと非エロSSやら小ネタしか書けなくなる病に少し前から感染したっぽい ネタは思いつくのになぜか文章にできなくなってきた。 誰か股ぐらいきり立つようなの投下してください!何でもはできませんけど 157 :山城SSの人:2014/08/31(日) 01 49 43 ID fbrzFkUo 頭の中のを推敲するけど文章にまとまらない事は良くあるよ というかエロ部分が意外とテンプレかと思ってたけどいざ書くと結構考えて疲れるのよね エロゲライターや官能小説家が改めて偉いなんて思う日が来るとは 山城SSみたいな先ずネタありきなのはその点楽でした ああいう路線で磯風乗組員手記の磯風×矢矧ってのを考えたが磯風手に入らなかったので頓挫中 エロSSライターの皆さん頑張って 158 :2-683:2014/08/31(日) 02 36 48 ID 4/Q8pB3I エロは書きたい事書いたから後は非エロしか書く気が沸かない アブノーマル趣味があればもうちょっと進んでるのかもしれないけど そういうもんじゃないのかね エロを書こうとしてあれこれ悩むのは本当同感だよ 159 :名無しの紳士提督:2014/08/31(日) 02 59 14 ID F32JUj5. 日常イチャラブしか書けないよ エロSS書ける人は凄いと思う、いや本当に 160 :名無しの紳士提督:2014/08/31(日) 03 28 50 ID Mh2FU7Ac 155-156 http //kancolle.x0.com/image/88834.jpg 161 :山城SSの人:2014/08/31(日) 11 03 29 ID fbrzFkUo 160 どっかで読んだような言い回しだと思ったら・・・ 丁度戦場まんがシリーズ読んでたところだったからタイムリーだった 松本作品だと「ワダチ」が好きかな 無理矢理艦これ風にすると・・・ 提督(チビでメガネでガニマタ)を進める為にココはアタシらが!と挺身する最古参戦艦金剛ちゃん姉妹 対立組織所属だが提督を想うようになり、でも部品不足で壊れてゆく五月雨辺り 打算と現状を見据えて「ついてけるまで行けばいいんじゃない」と提督と共に新天地を行く鈴熊 だがその新天地の秘密は提督しか知らない… 我ながらなんか色々アレだな 162 :名無しの紳士提督:2014/08/31(日) 19 35 07 ID Y8Xw.KMU 書くネタが思いつかない? それはきっと提督しか男が居ないと思うからだよ 逆に考えるんだ「生やしちゃってもいいや」と 以下ふたなり短編投下します、苦手な方は超注意。 島風×天津風。 163 :名無しの紳士提督:2014/08/31(日) 19 35 49 ID Y8Xw.KMU 「いいよー。入って。わたし個室だから遠慮することないし」 「お、お邪魔します…」 夜更けの駆逐艦寮。亜麻色の髪の、どこか漠然とした表情の少女――『島風』に割り当てられた私室に招待されたのは、やや緊張した面持ちのどこか古風な銀髪の少女――『天津風』。 ベッドの他にはさして目立つ飾りも見当たらない簡素な部屋に二人で入り、ドアが閉まりきらないうちからさっさと服を脱ぎ始めた島風を見て、天津風は今更胸が大きく高鳴るのを感じていた。 「あまちゃんもはやく脱いでー。汚れちゃわないよう、ハダカ同士が一番いいよ」 「ぜかまし…ほんとに、するの?」 立ったままで特徴的なZ旗黒パンツから自慢の美脚を抜き、やがて床に脱ぎ捨てた島風がこんどは天津風の衣服に手をかける。 まるで一緒に風呂でも入ろうかという気軽さだが、ことはそうではない。もっと重大で、もっと仲良くなれること――を、しようというのである。これから、二人で。 そしてそのための驚異的な準備を、二人は既に終えていた。 「ね。男の子とこんなのしたことある?」 未成熟な裸身を、友人の匂いのするシングルベッドに横たえた天津風は、同じ格好で覆いかぶさるように四つん這いになった島風の問いにふるふると首を横にふった。 合わせられる唇。少女から女になりかけた時期の、独特の甘さをもった二人の裸身が、重なる。 「じゃあ島風が一番、だね」 「ぜかましは……あるの?」 「ないよ」 だからあまちゃんも一番だね、とニヤリと特徴的な笑みを浮かべた島風は、ぎゅっと天津風の脚の間の『第三砲塔』を握った。 「!」 未知の感覚に、天津風の表情が羞恥と不安に染まる。 今日はいっぱい撃たせてあげるからねー、と同じものを装備した島風は、いつもと変わらない口調で言った。 ――仲良くなりたいんだよ。 一緒に秘密の遊びしようよ。 そう島風に強引に誘われて、流された結果。 工作艦『明石』を二人掛かりで散々に酔わせ、その状態で秘密に特別に増設してもらった単装砲――その特殊過ぎる準備をもって、今二人は本当にベッドの上にいた。 164 :名無しの紳士提督:2014/08/31(日) 19 39 34 ID Y8Xw.KMU 「あまちゃんて身体あったかいねー、気持ちいい」 島風がすりすりと天津風にハダカの全身をこすりあわせてくる。 ふにふにと胸の先端が重なり、思わず声が上がる天津風。しかしそれよりも―― 互いの股間の砲が軽く接触し、絡むたびに与えられる奇妙な切なさに、溜息のような吐息が天津風の唇から漏れる。 「ふふん。もう感じてるのか、あまちゃんは」 挑発的な口調で言いながら天津風の砲を再び握った島風の表情もしかしわずかに紅潮し、股間の砲は最大仰角でいきり立っている。 「はあ……はあ……じ、自分だって……!こ、これはどういうことよ……!」 天津風の手が、逆に島風の砲に触れる。 一瞬驚いた表情になった島風は、淫靡に笑って天津風のそれを上下に刺激し始めた。 与えられる未知の快感に喘ぎながらも、天津風は上に重なった島風のそれを同じ動きで反撃する。 「うっ……あ、はぁ……」 「ん…だめ、もう……」 相手の行為に高ぶっていく気持ちが、互いに相手を責める。 まるで互いにひとつになって自慰を行うようなその行為は、止めることなどできない快感を伴っていて。 「…うあっ!な、なんか出る……っ!」 「やあぁぁあぁん!きゃはぁぁぁっ!」 やがて駆逐艦・島風と駆逐艦・天津風の第三砲頭は、同時に初弾を放った。 165 :名無しの紳士提督:2014/08/31(日) 19 40 23 ID Y8Xw.KMU 「ふっふーん。さて、わたしにどうしてほしい?なんでもするよ」 「…どうして……って……」 足を開いた形でベッドに寝転び、排熱も収まらず硝煙の匂いも真新しい天津風の砲頭を見つめる島風。 その積極性に終始押されっぱなしの天津風は、次の言葉が見当たらない。 気持ちいいには、気持ちいいけど――。 「そうだ。こっちと一緒に触ってみようか?」 いいことを思いついた、と言わんばかりの表情を浮かべた島風の左手が再び砲を掴む。 ひっ、と軽い悲鳴に似た声を上げた天津風の、その砲塔の下――既にとろとろに濡れた天津風の『女』の部分に、島風の右手が触れた。 「やぁぁぁっ!!い、一緒に…しないでぇ……!」 左手が、屹立した砲を上下にこしこしと扱く。 右手が、濡れた秘唇に中指をじゅぽじゅぽと抽送する。 「お、…おかしくなるよう…っ!やめて、ぜかまし、それやめてぇぇぇっ!!ああああああんッ!!!」 通常の二倍の快楽――いや相乗して十倍とも百倍とも感じとれるような快楽が、やがて天津風の『女』のほうを到達に導いた。 「おぉー。あまちゃん、すっごい気持ちよさそうだねぇ」 声にならない声を上げながら、びくん、びくん、と全身ごと震わせる天津風の秘唇から、中指を抜き去ると。 島風は天津風と逆向きに倒れ、何を思ったか両脚を伸ばしてきた。 自分の性器までも露出するのは、一切お構いなしだ。 「こっちは足でヤられるのが好きな男子もいるときいた。どう?」 「ぅぁ……ごわごわしてて、へ、変な感じだよ……」 つるつるの両脚の裏が自分のを挟みあげしごきあげるそのじれったいような感覚に、よじるように船体を揺らす天津風。 あれ、ストッキングが要るんだったかな、などと呟きながらしばらく足指でそれを玩んでいた島風がふと止めて、天津風を見下ろす形でベッドに膝立ちになった。 166 :名無しの紳士提督:2014/08/31(日) 19 41 05 ID Y8Xw.KMU 「ね。挿れてみていい?」 「ええっ?!だ、だって……ぜかまし、初めてなんでしょ……?いいの?」 「いいよ。女の子は数に入らないってコトで。ってか、あまちゃんなら全然、いいし」 あわあわしている天津風の砲を、にやにやと笑いながらお構いなしにつまみあげ、上から腰を下ろす島風。 「…っく……えぇいっ!」 かなり狭くてキツい感触に、互いにぎゅうぎゅうに擦られながらも、島風は痛みをこらえ全体重をかけて一気に飲み込んだ。 「ふあぁぁっ!」 「入ったぁ……凄く熱いよ、コレ…あっつくて、気持ちい…」 快感に悶える天津風の砲を艦内に受け入れて、接続したまま揺れ始める島風が小さくため息をつく。 「……ふふふ。かわいいなぁ、あまちゃんは。もうちょっと動いてみよ……っと……ん……」 「ふっ、うあっ、あぁん、ぜかまし……ちょっ…と、もう……」 積極的に小さな腰を揺らす島風の下で、股間の砲から伝わる未知の感覚に、同じ高速型駆逐艦と接続する背徳感に、天津風は一気に高みへと昇り上げられる。 「あ……だめ、もう…もう、撃っちゃうよ、中に……っ」 「いいよ」 「いい…って、ああ…っ、あっ、あああああああっ!」 ぴったりと身体をくっつけて、小さな乳房を自分の乳房に擦り付けられた瞬間―― 島風を持ち上げるかのように反り返り、びくびくと勝手に震える身体。先端から腰に、背中に、全身に伝わる痺れるような快感。――轟音。 駆逐艦・天津風の第三砲塔は、友軍艦の艦内に向け、その砲弾を幾度も発射した。 甘い香りの風が吹き抜け、ぎゅっと瞑った眼の奥に、ちかちかとした光が何度も瞬くような夢想を彼女は覚えた。 「ふー。あー凄かった。楽しかったー」 「………」 全裸でベッドに腰掛けたまま、満足そうに手足を伸ばした島風とは対照的に、隣に転がって肩で息をする天津風は応える体力もない。 「……なんで…こんなこと…思いついたの……?」 「べつに。仲良くなりたかったからだよ。もっと、もーっと」 貴方は私の最初の、大好きな『お友達』だし。そう言って屈託のない笑みを浮かべた島風の顔を、天津風は複雑な表情で見返していた。 キモチは嬉しい。嬉しくないワケがない。不快だった――訳でもない。 気持ち良かった。多少、不本意ながら。 「……もういっかい、やる?」 「……えぇっと……」 こんな実験みたいな責めを相手に体力がどこまで持つだろう。そう思いながらも逆らえず、島風の望むままに再び押し倒される天津風であった。 甘い夜はまだ、始まったばかり。 167 :名無しの紳士提督:2014/08/31(日) 19 41 55 ID Y8Xw.KMU 以上苦手な方には失礼しました そろそろ新世界の扉を開きたい今日このごろ 168 :名無しの紳士提督:2014/08/31(日) 21 25 06 ID RgbXnvNk ふたなり好きの俺歓喜 乙でした 酔っ払った明石さんも高角砲つけて何かやってそう 169 :名無しの紳士提督:2014/08/31(日) 23 33 30 ID Mh2FU7Ac 乙 きょにゅーが生えてるとあれだが、ちっぱいならおk ただし空母系は駄目という俺 戦艦は生えてる薄い本多かったような 新世界か… 艦娘が姉妹艦とかの名前を呼びつつ、自慰をしているのを盗撮してそれを元に 「これを姉妹艦の〇〇が見たら、艦隊はどうなるんだろうね…」と脅す これはまぁ王道である 立場を替えて 提督が秘書艦とかの名前を呼びつつ、自慰をしているのを盗撮してそれを元に脅す 「これを秘書艦の〇〇が見たら、艦隊はどうなるんでしょうね…」 しかし、これは攻守が入れ替わっただけで新世界とはいえない ここはもっと替えて 提督が姉妹艦ラブな艦娘の格好をして、コスプレした艦娘の姉妹艦とかの名前を呼びつつ 女装自慰しているとこを自分で撮って それをその提督がコスプレした艦娘に無理やり見せて 「これを全世界に公開したら、艦隊はどうなるんだろうね…」と脅すのどうだろうか 比叡や瑞鶴あたりにしてみたい 170 :2-683 大井:2014/09/01(月) 00 44 27 ID PgEFUQ6k 数日前なんか言ってたかもしれないけどエロができた! 171 :2-683 大井:2014/09/01(月) 00 45 10 ID TeUr9IP6 ひどい熱帯夜だ。 唯でさえ脂汗が滲み出る程緊迫した作戦が、こんな時に発令されるとは。 やっとの思いでAL、MI作戦が終結したかと思えばこれだ。 手拭いで額やら頬に伝う汗を、彼らの仕業であるかのように鬱陶しく払う。 敵の彼らも中々に頭の切れる連中のようだが、 念には念を入れて最終兵器を出し惜しみして留守番させていたのが功を成した。 骨の折れる作戦だったが、 お陰で秘書艦に待機命令を出し続けた事を糾弾されなくなったのは、果たして喜ぶべきところか……。 何にせよ、睡眠時間さえ大幅に削られたこの作戦も遂に終止符を打つ事が出来たと言えよう。 先程入ってきた通信によると、もう電探には敵艦隊の脈が全く現れなくなったらしい。 だからこうして精神的にも身体的にもガタが来ている体を、 舗装された堤防に精一杯足を踏みしめて支え、艦隊帰投を今かと待ち構えているのだ。 何でもない単なる潮風にさえともすれば倒されそうだが堪える。 艦隊面子は自分なんかよりも余程疲弊しているのだ。 …………………… ………… …… 172 :名無しの紳士提督:2014/09/01(月) 00 45 29 ID 0r8Gf1W2 明石さんが某河童か月人のような便利屋さん(薄い本的な意味で)になりつつあるなw ともかく乙乙 173 :2-683 大井:2014/09/01(月) 00 45 50 ID TeUr9IP6 共に待機していた艦が、早々と担架に重量級戦艦三隻と軽空母二隻を乗せて去って行った。 これまでにない甚大な被害であるが、代わりに旗艦大井だけは被弾を完全に免れていた。 と言うのも艦隊決戦の勝敗を最も左右するのはその旗艦であり、 旗艦にだけは何としてでも被害が及ばないように指揮していたからだ。 何の反発もなく作戦内容を随伴艦に刷り込ませる事が出来たが、やはり心苦しい。 休みたいだけ休んでくれ。あいすくりんを進呈してもいい。 そして今、波打つ堤防の上では自分と第一艦隊旗艦大井だけが残されている。 「…………」 大井は敵艦隊を撃滅させた直後から終始呆然とした様子だった。 いつもの凛々しさはない。 大井の目は焦点が合っているのかいないのか、私の方を向いているのに見ているようには見えない。 「……ていとく?」 魂でも抜けたような平坦な声色だ。 大丈夫か。私が分かるか。 「作戦、終わったんですか……?」 嗚呼、終わったんだよ。 お前ら全員帰ってきたんだよ。 「そう……はあ……っ」 どさっ。 膝から崩れ落ちそうになった大井を、自分の体で受け止め支える。 随伴艦の姿がある今まで懸命に堪えていた物が遂に壊れたのだろう。 尚も崩れそうな程身体に力が入らないらしく、抱え方を工夫せねばならなかった。 密着し、腰に手を回す事になってしまうが許せ。 背の艤装が少し邪魔だ。 「敵、本当に撃滅させられたんですか……?」 それはお前が一番分かっているだろう。 通信でお前が直々に、あるだけの全ての魚雷を敵旗艦に命中させ撃沈を確認したと報告してきたじゃないか。 戦艦には探照灯も装備させていたから見えたのだろう? 「そう……そうよね……」 174 :2-683 大井:2014/09/01(月) 00 46 29 ID TeUr9IP6 力が入らない腕を上げて、大井は私の背に時間をかけて手を回した。 私の存在を確かめ、しがみつくように。 大井の両手や声は小さく震えている。 「ごめんなさい、提督……もう少し、このまま……」 分かった。 棟に戻りたくなったらいつでも言うんだぞ。 歩けないなら負ぶってやる。背の艤装の重さが見た目相応でなければの話だが。 「っふふ、提督には無理ですよ……っ」 大井は皮肉って一瞬笑ったかと思いきや、身体で嗚咽を上げる。 「っ……、ふ、……ぅ、ひっく……」 私の背に回された両手は一際大きく震え上がり、 捕まえた物を決して逃がさない具合に落ち着きなくぎゅっと私の背の上着を掴んだ。 きっと大井は、託された大き過ぎる期待と、湧き出る不安やプレッシャーに押し潰されないよう、 自分を保つ事で一杯一杯だったのだろう。 強力な兵器である鉄の塊を背負い、ただっ広い海洋を駆け抜けて来たと言っても、 この震える華奢な肩と、やや細めの腕と、大きくない手をいっぺんに感じてしまっては、 罪悪感がダムのように押し出される。 償いとかそういう事ではないが、出来るだけ落ち着かせようと手から腕まで使って頭を優しく撫でる。 「ぅ……ん、すん……ひっく、うう……」 よく帰ってきてくれた。おかえり。 「っ、作戦が悪い、のよ……、他の艦にっ、あんなに被弾させて、ぐすっ……」 悪かった。悪かった。 …………………… ………… …… 175 :名無しの紳士提督:2014/09/01(月) 00 47 02 ID CvR1qRh6 176 :2-683 大井:2014/09/01(月) 00 47 07 ID TeUr9IP6 「……ん、……」 まだ窓から明るい光は射し込んでいなかった。 瞼が開き、敷地内の遠い明かりを頼りに最初に入ってくるは、天井を向いて寝息を立てるあの人の姿。 重くなくやけにはっきりした意識を頼りに眠りにつく時の状態がどのようなものだったか、 それは見ていた筈の朧げな夢の内容よりずっと回顧しやすいのだった。 ――なんで離れてるのよ―― この人と私の疲れに疲れきった精神をどう癒すかの審議の結果、 この夜の暑さ構わず抱き合って共に意識を投げ打ったというのに。 この人の体温が離れてしまったら寝心地に違いが生じて当たり前。 魚雷の直径程度に上体を浮かせてこの人の顔に影を落としてみても、この人は睡魔に取り憑かれたままのようだ。 寝返りでも打ったのか。 私よりも睡魔が大事か。 その可愛らしくも憎たらしい顔を歪ませてやりたい、苛めてやりたい、といった欲望に身を焦がす私に罪はない筈だ。 私の安眠妨害の原因は、その安眠をもたらしていた提督そのものなのだから。 再び粗末な布団に身を預け、追いかけるように提督に身を寄せる。 この人の肩に手を添え、自然と目の前に来た耳に風を送ってみる。 ふーっ。 「…………」 駄目か。 しかし逆にこれだけで起きられたらそれはそれでつまらない。 と言うか、まさかとは思うが絶命してはいないか。 とんでもない事を真剣味皆無で考え、再度上体を起こしこの人の心臓部分に私の耳を宛てがう。 念のため体重はかけないように。 とくん。とくん。 そこには、憑き物から解放されたように穏やかな脈があった。 一緒に僅かに聞こえる呼吸も長いものであった。 自然と私の呼吸をそれに合わせると、失われた一体感が少しだけ取り戻せた気がする。 だがまだ足りない。 浮かせている上体からひっくり返した砂時計のように少しずつ力を抜き、遂にはこの人の胸に完全に頭を預けてしまう。 どくん。どくん。 音に同期して私の頭は小さく突かれる。 温かい。 ――よかったですね、私が大型艦じゃなくて―― 重くないようで、この人の鼓動間隔は何ら変わる事はなかった。 思わず永遠に委ねてしまいそうになるが我慢。 そっと頭を上げ、この人の耳元に回帰する。 舌を突き出し、この耳の外周から耳たぶまでを舌先でなぞる。 177 :2-683 大井:2014/09/01(月) 00 47 44 ID TeUr9IP6 つぅー……。 「…………」 よっぽど疲れているらしい。 となると、この人がどこまで寝ていられるか興味をそそられるもので、 私がもう一度眠りに意識を投じる考えはもう跡形もなく消え失せていた。 本気でこの耳に悪戯する事を決め、宣戦布告の意味で口付けから入る。 「……ん、ちゅ」 「ちゅ、ちゅく、……ちゅっ、ちゅー……、んん……」 「んちゅっ、はぁ……」 しっかりとした布告になっただろう。 もう伝聞で聞いた真珠湾のような不意打ち攻撃ではなくなった。 この耳に囁きかけ、口内に唾液を分泌させる。 攻撃手段として口付けだけでなく、舐めや啜りやしゃぶりも落としてやる為だ。 「起きないでくださいねー……。……んちゅっ、はぁ、……ふぅぃい、ちゅくっ」 「ちゅちゅ、ちゅーっ、はぅ……、ん、ぺろ、ぇろれろれろれろっ」 「ちろ、ちろ、ふ……ちゅっ、ふ、ぺろぺろぺろぺろぺろ、ちゅっ」 「ちゅ、く、く……、ん、ちゅぶぶぶぶっ、ちゅぱ、はぁ」 「ちゅ、ちゅ、ちゅ、ちゅ、ちゅ、……れる、れる、くぶ、ちゅむっ」 178 :2-683 大井:2014/09/01(月) 00 48 16 ID TeUr9IP6 「……ん……」 この人が初めて声とも言えない音を発し、小さく身動ぎした。 流石に音を立てると安眠妨害になるらしい。 だがまだ大丈夫だ。 追撃を行う。 「……ん、じゅる、ちゅるちゅるちゅる、ちゅくっ、はぅ……」 「ちゅっ、ん、ちゅっ、……はぁ、ちる、ちゅくちゅく、ぺろぺろぺろ、ぇろ……」 「はあ……、ちゅ、ちゅぷぷぷぷっ、ふぅ……、ちろろろろっ」 「ちゅるるっ、ちゅぷっ、……はあ……」 「……ふーっ、ふーっ、……うふっ、ちゅぷ、ちゅぷっ、ちゅっ」 「ちゅくちゅるちゅるちゅる、んぶぶ、ちゅぶっ、ん……」 「はあ、はあ……」 その耳は、私の執拗な攻撃によって てらてらと卑猥に汚れていた。 ――これを、私が…… ―― 拙い。 ただこの人の耳に悪戯していただけなのに、勝手に私の身体が、下腹部が、熱く……。 見えない糸で上から操られるように起き上がってこの人の下腹部に跨り……。 ……あら? 179 :2-683 大井:2014/09/01(月) 00 48 51 ID TeUr9IP6 「え……硬い……?」 起きているのかと提督の顔を見やったが、目は開いていない。 しかし、殆ど光がない中よく見ると、眉間に力が入っていてどことなく苦しそうな……。 「うう……ん……」 「……ふふっ」 寝ながらでも感じる事はできるんですねえ。 私の大事な場所を下着越しでこの人のアレにズボン越しで擦り付ける。 目を閉じたままで、ここをこんなにするなんて。 まして耳を悪戯していただけなのに。 この人って、本当に好き者だなあ。 私の事など棚に上げてふわふわした頭でそんな事を考えながら、腰を前後に動かし始める。 「んっ、……ぁ、あっ」 やっぱり互いが布で覆われたままだからか、刺激はそれほど強くない。 それでも何も感じないと言うと、それもまた嘘になるのだった。 「ん……、ん、んん……」 身も蓋もなく言ってしまえば、こうデリケートな場所は敏感だから物問わず擦れば反応してしまうし、 この場合だとこうでもやんわりとこの人の熱は伝わるから悪くない。 寧ろ、これくらいだと自分を焦らす事ができて、 私の中の熱が必死に行き場を探す渦潮のようになっていって、下腹部が次第に湿り気を帯びてくる。 「ふっ、ふぅ、っ、ぁ、あ……」 「あぅ、っ、んん、んふっ……」 しかも構造上、それが液化して降りてきてしまえば漏水を止める手立て等ない。 その為に下着という装甲があるのかもしれないけど、 それもまた耐久性と耐水性は高くなく、結局は何の意味も為さなかった。 それならこの行為を止めればいいのだろうけど、 戦意高揚状態の上で私の蕩けた辞書から"止める"なんて語句は消滅している。 それだけでなく、この人が重苦しい喘ぎ声を漏らし、顔をどんどん険しくしていく様を、 しかもこの跨った姿勢から見下ろしていては……。 180 :2-683 大井:2014/09/01(月) 00 49 35 ID TeUr9IP6 「っ、く……」 ――私、この人を犯してる―― なんて無防備だろう。 冬のあの日私が初めて夜這いを仕掛けた時は、この人の局部を晒して直接刺激を与えるまで起きなかったけど、 今日もかなり続いている。 こうして跨って前後に擦り付けても起きないのならば……。 「はあ、……っ」 いよいよ無遠慮になった私は、提督の上体に同じ物を重ねるようにして転覆した。 提督の両肩に両手を添え、完全にこの人を覆ってしまう。 私の身体にこの人の鼓動が送られてくる。 それはもう私の絶好調な缶に負けないくらい回転しているのが分かる。 この人の心臓の音を感じるのが私はとても好きだ。 純粋に温かいから、というのも理由の一つだけど、 この人の内側の変化が一番大きく現れる部分だから、という邪な理由もある。 この人の事は細部や奥深くまで知りたい。 これだけでも結構速く動いているが、もっと速める事は出来るのか。 「行きますよぉ……、ん、んっ、ふっ、ふぁっ」 がくがく、と布団ごとこの人の身体が動きそうになるくらいの勢いで艦体を揺らす。 ここまで来るともうこの人が起きるか起きないかの疑問は、遥か後方まで置いてけぼりになっていた。 というか、そんなみみっちい疑問なんてもう雷撃処分でとうに沈んでいる。 夜戦馬鹿という事じゃないけど、 夜戦になると必然的に戦意が上がる私の性質は誰にも、自分にも止められない。 181 :2-683 大井:2014/09/01(月) 00 50 09 ID TeUr9IP6 「ふぁ、ぁあ、ああああっ」 焦らしが効き、私はどんどん油を漏らす。 それがこの人の下腹部を汚す。 気持ちいい。気持ちいい。 「あぅ、はああ、提督、提督……!」 ――大規模作戦艦隊旗艦を務めて報酬があいすくりんだけなんて、割に合う訳ないじゃない……! ―― 「提督、提督、もっとぉ……っ!」 欲望が、私の缶を加速させ、暴発に向かって熱を上げさせる。 この人の心臓も、文句の一つでも言いたげに大きく速く私の身体を叩く。 私の大事な場所が擦れ、この人は私に滅茶苦茶にされる。 「はぅ、ぁあああ、提督、ていとくぅ……っ!」 「ふあ! ああっ! ……~~~~っ!!」 182 :2-683 大井:2014/09/01(月) 00 50 54 ID TeUr9IP6 この人の身体と重なり合って果てた時、 とうとう暴発した私の缶は大きな脈打ちを最後に機能を暫し停止する。 歯を食いしばってあまり大きな声は上げないように努めるも、歯の隙間から声が漏れてしまっていた。 「っ、はあ、はあ、はあ……、はあぁぁ……」 荒い息を整えようと、必死に酸素を取り込む。 気が付けば、窓の外の空は若干蒼く染まっていた。 それでもまだ、この人は多少息は荒いものの起きていないようだった。 「……マルゴ、マルマル……。起きないなら私、先に行きますよ……」 さて、この後始末をしてから今日の任務通達の受け取りを……。 がばっ! 「!?」 え、何!? 起き上がろうとしたら急に背中を押さえられて……! 「大井ぃ……」 下のこの人が呻くように私を呼び……。 気付けば私は布団に押さえつけられ、さっきまでのこの人のような姿勢にされていた。 「あの……、いつから起きて」 「耳を舐められた時だけでも驚いたのに、まさか私を玩具にするとはね」 大分前から起きていたらしい。 狸寝入りなんかしなくていいのに。 この人は不敵に笑って私を見下ろす。 もう明るくなってきたが、終わっていたと思っていた夜戦はまだ続いているようだった。 戦況も逆転されたかもしれない。 「疲れていたとは言え、放ったらかして悪かったよ……。だから今の続き、どうだ?」 「……っふふ」 「もうこんな時間ですから、一回だけですよ?」 ――だから、一回のうちに満足させてくださいね―― 勿論、行為が一回で済む事はなかった。 183 :2-683 大井:2014/09/01(月) 00 52 25 ID TeUr9IP6 こういうドラマCD出してくれ 角川さんDMMさん大坪さんお願いしますなんでもしますから あと投下のタイミング間違えたみたいですまぬ 前の人達の投下も乙でした 184 :名無しの紳士提督:2014/09/01(月) 00 54 03 ID CvR1qRh6 人の投下直後に投下とかどうよ いいけどさ 185 :名無しの紳士提督:2014/09/01(月) 01 52 07 ID ma/RSyQI 184 管理スレでやってよー 186 :名無しの紳士提督:2014/09/01(月) 02 02 17 ID iMlwsi7. またまた抜けるよいものを、お疲れさまでした 真っ先に乙も出さずにいちゃもんつけるのも如何なもの 投下直後っつっても4時間は開いてるじゃない しかも投下途中にレスしてるのは自分っていう いいけどさ 187 :名無しの紳士提督:2014/09/01(月) 09 05 57 ID arlRh7yA 167 スレ的には貴重なぜかましもの乙 あの下着でちんこついてたらはみ出すな確実に 183 乙 耳かきのドラマCD的なノリで耳舐めのCDがほしい 188 :名無しの紳士提督:2014/09/01(月) 13 27 15 ID kiR.bei6 サラッと流されてるけど 169がえげつないこと言ってると思うの 189 :名無しの紳士提督:2014/09/01(月) 13 41 06 ID wbTd0UFk えげつなさ過ぎて理解がおっつかなくて、反応出来ないだけのような気がする 190 :名無しの紳士提督:2014/09/01(月) 13 42 49 ID QxUmWI/A あまりにもえげつないから皆見て見ぬ振りなんだよ 191 :名無しの紳士提督:2014/09/01(月) 14 31 05 ID H5OZqCVg 169 コスプレした提督の映像は、後姿とか撮影角度でそのコスプレした艦娘と勘違いされるっぽい? ↑なら暗い感じになりそうだが、 提督がコスプレしてやってるっていうのが分かる映像なら一気にギャグエロになりそうだなw 比較的新入りな比叡やら瑞鶴やらがドン引きして引きつった顔してそう。 姉たちは提督の趣味には慣れてるから流してる 192 :名無しの紳士提督:2014/09/01(月) 16 04 59 ID mNH8WJvU 淫乱テディベアが瑞鶴コスと申したか ……ごめん、本当にごめんorz 193 :名無しの紳士提督:2014/09/01(月) 17 54 09 ID kiR.bei6 191 成る程、最近艦娘相手じゃ思うような反応が得られなくなったから 全世界に向けて公開とか言って、脅迫してるのか 「もし、この映像が公開されると私はどうなってしまうんだろうね、鎮守府どころか、海軍すら巻き込む大スキャンダルに発展するかもしれないね…あきつ丸くん君にこの映像ふえ 194 :名無しの紳士提督:2014/09/01(月) 23 17 27 ID TeUr9IP6 192 言っていい事と悪い事の区別がつかんのか貴様ァァァ!! 195 :翔鶴×提督?:2014/09/01(月) 23 23 47 ID e/Be40YU 瑞鶴のコスプレをした提督と聞いて思わず書いてしまった、新世界を開いた翔鶴姉の話です 病み要素ありますのでご注意を 提督の秘密を知っている艦娘は、きっとこの私。翔鶴型航空母艦1番艦の翔鶴だけでしょう。 誰からも忘れ去られたような辺境の鎮守府に赴任してきたあの人の、とてもとても歪んだ秘密。 私達の提督は、ひどく綺麗な人です。男性なのですけど、まるで歌舞伎の女形のような線の細さや腰の柔らか さを備えています。なんでそんな人が提督に……なんて思うんですけど、どうやら艦娘と同じように提督業も人 手不足が激しいみたいですね。大本営は才能のある人をどんどんと提督に任命していっているみたい。 確かにあの人は、提督として優秀とは言えないかもしれません。けれどそこは私のような秘書艦の腕の見せ所。 私のおかげって言う気はないですけど、何とかこの鎮守府は上手く回っていると思います。 ああ、そうそう。提督の秘密の話……でしたよね。 知ってます? あの人の肌はとっても綺麗なんです。男の人なのに、私達よりもきめ細かくってすべすべしてる かもしれない。 ふと物憂げに遠くを見る時の瞳なんて、私でもゾクリとする程に色気っていうんでしょうか。そういうのがあった りするんです。 だから私は、からかいも半分に言ってみたんです。 「提督は女の子みたいですね」って。 身長は男性にしても高い方ですけど、肩幅はそれほど広くはないし。だから似合うと思ったんです。 「ねえ、提督。わたしのお願い、聞いてくれますか?」 提督は私のお願いを断ることが出来ないってことは、知っていました。だって私がいなかったら、この鎮守府は 回らないんですから。だから提督は、私のお願いを無碍には出来ない。 そう……きっと似合うと思うんです。 他の艦娘の誰よりも、あの子の服が。 私を捨てて、他の男を選んでこの鎮守府を出て行った、あの子の服がきっと、提督には似合うと思うんです。 「翔鶴さん……これは、どういうことなんだい」 「もう……ダメですよ。ちゃんと翔鶴姉って言ってくれないと」 白い道着に赤い袴のスカートは私と揃いの衣装。それにあの子の髪を模したウィッグを付ければ……ああ、思 った以上に綺麗な提督の姿に、私の心は高鳴る。 「瑞鶴……会いたかったわ」 「っ……」 提督が身を硬くするのにも構わず、私はあの子の肩に顔を埋める。 あの子が使っていた香水を振っているから、匂いさえ懐かしく感じた。 「瑞鶴。昔みたいに、わたしのことをお姉ちゃんって呼んでくれる?」 「……翔鶴っ……姉」 「ふふっ。可愛いわ、瑞鶴」 瑞鶴の姿に女装した提督は、私の思い出を映しだすためのコラージュ素材に過ぎない。 けれど提督の姿はコラージュの素材としてひどく優秀だった。 整った目鼻立ちに、男性にしては線の細い体は思った通り女性の姿がよく似合う。それに美しさはあれど、鼻 につく女臭さが無いのもよかった。その方が思い出の中のあの子に浸れるから。 196 :翔鶴×提督?:2014/09/01(月) 23 27 13 ID e/Be40YU 「ああっ、瑞鶴ッ。はあっ……んんぅっ、んちゅっ……」 そうして私は“瑞鶴”とキスを交わす。唇が触れ合い、舌先が絡まり合って、私の身体は驚くほどの熱を持って しまう。 ああ、これだけでイッてしまいそう。いつだって瑞鶴とのキスは私をこれ以上なく昂ぶらせる。 「ほら、分かる? わたしもう、こんなになってるの」 あの子の指を私はスカートの中へと導く。薄布越しにでさえ分かるような水気がそこには広がっていた。 「瑞鶴はどうかしら?」 瑞鶴のスカートの中へ手を伸ばせば、あの子は恥ずかしいのか身体を引こうとするけど、私はそれを許さずあ の子の股間へと指を這わせる。 「ふふっ……瑞鶴のオチンチンも、大っきくなってるね。苦しいでしょう? お姉ちゃんが、楽にしてあげるね」 「え……?」 戸惑う瑞鶴に構わず、あの子を椅子に座らせ、私は床に跪いた。 下着をずらせば、ヒク付くオチンチンがスカートの中から生えてくる。女の子の格好をしているのに、オチンチン を大きくしてる。そんな倒錯的な光景は、私の頭の中を痺れさせる。 「ああっ、凄い匂い……いけない子ね。こんな匂いをさせて」 言いつつ私はオチンチンの茎を舌先でゆっくりと上下になぞる。それだけで瑞鶴は苦しげに身体を震わせ、先 端には透明な汁が滲んできた。 「瑞鶴の先走り……とっても苦いわ。ふふっ、次々と溢れてくる」 ぐりぐりと鈴口を舌先で抉るようにすれば、透明な汁は次々と溢れてきた。私は口の中に広がる匂いに我慢で きず、瑞鶴のオチンチンをあむっと咥え込む。 両頬を窄めて茎を圧迫しながら亀頭を舌で舐めしゃぶれば、瑞鶴はとっても気持ちよさそうな声をあげる。 (ああっ、気持ちいいのね瑞鶴……) 私はあの子にもっと気持ちよくなってもらおうと、ぐぽぐぽと下品な音を立てながらも顔を上下させ、オチンチン を刺激する。 一回ごとにオチンチンが膨れ、先端が徐々に熱を持っていくのが分かるようだった。 「うっ、ああっ……ダメだ、もう……翔鶴……姉ッ……」 ふふっ、よく出来ました。きちんとお姉ちゃんって呼んでくれたね、瑞鶴。 あの子の言葉に応えるかのように、私はびゅるびゅると吐出された精子を全部口の中で受け止める。ドロドロと して苦い精子を、私は喉を鳴らして嚥下していく。 喉に張り付いてむせてしまいそうだけど、何とか全部を飲み干すことが出来た。私は口の周りについた精子を 舐め取りながら、瑞鶴を見上げる。 「瑞鶴の精子、とっても濃くって美味しいわ。ねえ……今度は、舌のお口にも注いでくれるわよね?」 既に私のアソコはドロドロに熱を持って疼いている。このまま放っておけば、オカシクなってしまいそうだった。 ううん、そっか。こんなことをしてる時点で、とっくにオカシクはなっていたんだろうけど……瑞鶴もさっきより拒絶 感を見せずに頷いてくれる。 瑞鶴が私とセックスをしたいって言ってる。 ああ、なんてこと。こんな嬉しいことがあるなんて! 「お姉ちゃんが瑞鶴のこと、気持よくしてあげるからね」 椅子に腰掛ける瑞鶴の上に、下着を取り払った私は跨るように足を進める。 私の股下には、一回射精したばかりなのにもう勃起している瑞鶴のオチンチンが、青筋を立てて今か今かと待 っているかのよう。 「挿れるよ、瑞鶴」 言いながら私は、瑞鶴のオチンチンに腰を下ろしていく。膣口が広がって瑞鶴の熱いオチンチンを呑み込んで いく行為だけで、私の背筋には焼けるような快感が溢れてくる。 197 :翔鶴×提督?:2014/09/01(月) 23 31 41 ID e/Be40YU キツイ入り口を抜けて私の中に入り込んできた瑞鶴のオチンチンは、私の敏感な部分を遠慮無くカリ首でごりご りと擦ってくれて。 「ふぁぁっ!! 凄い、凄いわ……ああっ、これ……気持ちいい……ッッ!」 私は快感のあまり抑えられない声を上げていた。 気持ちよすぎて涙さえ出てきそう。お腹の奥がきゅんきゅんと疼くのが自分でもよく分かる。 「瑞鶴……いいのよ、あなたの好きなように動いて。もっとお姉ちゃんで気持ちよくなって……」 その言葉は、普段おとなしい瑞鶴に火を点けたみたいだった。 掠れたような息を漏らしながら、瑞鶴が私の最奥を抉るかのように腰を振る。 一回突かれる毎に私の中からは愛液が掻き出され、そして痺れるくらいの快感が身体の中に満ちていった。 「あああッッ……ふぁっ、んあぁぁッ! 素敵、素敵よ瑞鶴。あなたのオチンチン、奥まで届いて。ああっ、凄いッ、 そこぉっ……!」 肉同士の弾ける音と、私が欲望のままに吐き出す嬌声だけがこの部屋には満ちている。 ああ、なんて素敵なのかしら。 こんな時間がずっと続けばいいのにとさえ私は思ってしまう。けれど当然、どんなことにも終わりは来るの。 瑞鶴がストロークを深くし、私の奥にギュウッとオチンチンを押し付ける。 「翔鶴……姉ッ……」 あの子は私の名前を呼びながら、私の中に射精をした。 熱い精子がじわっとお腹のなかに広がっていくのが分かる。その熱さにお腹が震えて、私も深い絶頂へと導か れていく。 瑞鶴にしがみついたまま、私は何度も身体を震わせていた。 入ったばかりの若い整備兵の子達は、私の誘いに簡単に乗ってくれた。愚かしいほどに単純で、性欲に忠実で。 「ああっ、俺もう……」 「いいのよ、中に出してあげて。ねえ、瑞鶴も中に出して欲しいわよね」 鎮守府の一室でそれは繰り広げられている。 瑞鶴が、色んな男たちに汚されていく。 でもいいの。汚れて、もっと汚れて堕ちて来て。そして今度こそ、あなたは私の物になるの。 「提督っ……俺っ……」 中に出されたのがよっぽど気持ちよかったのか、“瑞鶴”が身体を震わせながら自分も射精する。むせ返るよう な精子の匂いに、私は知らず知らず頬を歪めていた。 以上です、ありがとうございました! 提督に新世界を開いてもらうつもりが、翔鶴姉が開いちゃったよという話でした 198 :名無しの紳士提督:2014/09/01(月) 23 58 26 ID iAQ/Ne/M 乙 女装提督×翔鶴の翔鶴攻めって、なんという倒錯w 199 :名無しの紳士提督:2014/09/02(火) 00 52 41 ID FKBiSlCI 予想外の属性だったけどこれもこれでありだな…って思った。ふぅ… おつです。 200 :名無しの紳士提督:2014/09/02(火) 01 23 33 ID 1dDlHGSI エロいがオチでひゅっときた 二話は瑞鶴が適度に提督に惹かれたところでこれを見せて 「よく撮れてるでしょう瑞鶴。これが公開されたら私と提督はただじゃすまないわね、いえこの鎮守府もどうなるか…」 もう憲兵さんすら、脱走するレベルの倒錯… しかし、主人公女装調教って、何かデジャヴを感じるんですよ、ねぇ夕雲姉さんなんなんですかね
https://w.atwiki.jp/ufion/pages/26.html
フォロウドとは、Twitterでいうフォロワー…つまり自分をフォローしてくれている人のことです。 そんなフォロウドを増やしたい、他の人にフォローされたい!という人。そんなあなたは以下のようなことを試してみましょう。 まずは発言する。 フォローして欲しい旨を発言する。 誰かをフォローする。 会話に入る。 自分用のアイコンを設定する。 プロフィールを設定する。 その他 まとめ まずは発言する。 Ufionには「ゼロ」というページがあります。 これは「誰の発言に対する返信でもない」という意味のページで、自分のフォローした人のただつぶやいた発言は全てここに載ります。 ゼロ発言をこまめにチェックして、積極的に会話に参加してみましょう。 フォローして欲しい旨を発言する。 自分からフォローを希望する発言をしましょう。 「フォローミー」、「フォローお願いします」等ですね。よりフォローされやすくなります。 相手も「フォローユー」と言いながらフォローしてくれるでしょう。 誰かをフォローする。 誰かをフォローすることで相互フォローを求める方法です。 手段の一つに、「ランキングを利用する」というものがあります。 ランキングに載っているスレッドは多くの人が見ているで、そこに書きこむと誰かの目に留まるでしょう。 単にフォローしただけだと気づいてもらえないかもしれないので、その場合は「フォローしました」等と発言するともっと良いでしょう。 ただし、フォロー返しは義務ではないので注意してください。 フォロー返しが貰えなかったから文句を言う、というのはちょっと違いますね。 フォローする相手は、面白い発言をした人、ランキングに載っている人、管理人 masa やアイドル sora に話しかけている人、アイコンで選ぶ、等色々あります。 会話に入る。 これがフォロウドを増やすメインの方法でしょう。 気になる発言や面白そうな話題には自分から話しかけて入ってみましょう。 会話をした相手ならフォローもしやすいですし、自分のことを面白いと思ってくれた人からのフォローもあるかもしれません。 自分用のアイコンを設定する。 これは真っ先にやるべきことかもしれません。 Twitter、mixi、Facebook等、デフォルト画像のままの人をフォローしたい、マイミクになりたい、友達になりたいと思うでしょうか? トップページで真っ先に目に付くのはアイコンです。 猫アイコンなら猫好きだろうし、アニメならアニメ好きかも…というようになんとなく傾向をつかんでもらえることも多いはずです。 プロフィールを設定する。 プロフィールにも何か書いておきましょう。 自分の趣向等のアピールポイントを書くと良いと思います。 その他 勿論ここに書かれている意外にも色々とあると思いますが、いい方法があれば教えてください。 まとめ Ufionはフォロウド数を増やすことに固執せずとも、会話を楽しんでいくスタンスで十分面白いサービスです。 フォロウドにこだわってカリカリするよりも、まずは他人と会話をしてみましょう。 ふとフォロウドを見てみると増えてるでしょう。
https://w.atwiki.jp/ataru_kodaka/pages/70.html
まとめwiki 旧wiki (atwiki) wikiwiki 艦これデータベース 2chまとめブログ 艦そく(kk200/livedoor) 艦これ速報 (doorblog) 艦まと 任務 南西クエ:ボス5 あ号(艦隊):ボス20程度 い号(空母):空母20程度 う号(補給艦):補給艦50 敵東方艦隊:? 海域 2-2/150補給艦クエ、南西クエ 右上、右下に補給艦あり。ただし2艦しかいないことがある。 最速ボス直行が可能なので、手早く南西クエやあ号を終わらせたいときに 2-3/200補給艦クエ、南西クエ。ただしそこそこ被弾する 軽めの編成で比較的北補給艦にたどり着きやすい 3-2/320いわゆる3-2-1マラソン。駆逐艦以外のを入れると必ず北ルート。敵が弱いためレベリングがしやすい 4-2/320初期に潜水艦多し 艦娘 戦艦陸奥:46cmと徹甲弾を開発すると最強。最前線マップボス戦には必須 金剛型:主力戦艦。41cm/15.5cm複に高角、電探、徹甲弾、三式弾などを搭載 航戦:火力は落ちるが、瑞雲を1スロ搭載し前半マップの旗艦に。 空母赤城、加賀 軽空母ちよちと:これ最強。LV50で改二まで育つ 重巡摩耶:対空強化。LV18で改造化の上、最終的に対空89まで上がるので(航戦と同じ。重巡だと利根筑摩が79、他は69程度)2つ作っておいてもよい 加古古鷹は、編成クエ(三川艦隊)以外ではあまり使えないので、残しておくだけに。 軽巡天龍、龍田:遠征引率要員 長良、名取:強いので育てる 編成 空母は下に配置 戦艦や重巡は旗艦 2-2航戦1軽巡2駆逐艦2軽空母1 建造メモ レア艦:250/30/200/20 戦艦:400/30/600/30 空母300/30/400/300 開発メモ 艦載機:20/60/10/110 砲、電探、魚雷:100/300/250/250(砲なら戦艦、電探なら軽巡、魚雷なら駆逐艦を旗艦に) 演習の活用 出撃では稼ぎにくい艦を。 旗艦は戦艦や重巡など装甲の厚いのを。 空母は組み入れない。